そもそも、「生き方上手」とは何だろうか? 人は、限られたエネルギーの中で行動を選択していく。 時に、無闇にエネルギーを使いまくって人生の「浪費」をしてしまうことがある。 これを最小限に留めて、自分が「必要」だと思う行為や「好きだ」と思える行為だけにエネルギーを集中できること。 端的に言ってしまえば、これが「生き方上手」なのではないだろうか。 じゃあ「死に方上手」とは何だろうか。「生き方」と同じように「死に方」も人それぞれだ。人はいつか死ぬ。平等に死ぬ。 死んで灰になれば皆平等。どんな大富豪も死ぬことは一緒。それでも尚、死に方を選べるとしたら、「良い」死に方をしたい。「死に方上手」になりたい。 具体的に言えばなんだろう。ブレスト的に挙げてみようかな。 例えば。孤独死をしないこと。家族に遺せるもの(遺産とか、教訓とか)があること。社会に対しても遺せるものがあること。 学校や会社で、良い仲間や、