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ブックマーク / toshoken.com (167)

  • 丸栄、2018年6月30日閉店-サカエの顔、403年の歴史に幕 | 都市商業研究所

    愛知県名古屋市中区栄の老舗百貨店「丸榮」(丸栄)が2018年6月30日午後7時すぎに閉店し、前身の「十一屋呉服店」から403年の歴史に幕を下ろした。 百貨店営業終了日の丸栄。 創業403年、名古屋が誇る「4M」の一角 丸栄は1615年に創業した「十一屋呉服店」を起源に持つ。 太平洋戦争最中の1943年、企業整備令に基づく百貨店整理統合により、当時大手百貨店であった「丸物」傘下の「三星百貨店」と合併して現在の屋号となった。1952年には建築家・村野藤吾の設計で、戦後に出来た建物を増築する形で現在の館(地下2階、地上8階)が完成。外観にモザイクタイルの壁画(1枚目参照)や、1階エレベーターの扉にあしらわれた東郷青児の絵など、豪華な内外装は栄地区の名物となった。 日建築学会賞受賞作品である。 その後は繰り返しの増床や別館「丸栄スカイル」の開館(1973年)などを行い、名古屋の百貨店群を指す「

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    advblog 2018/07/01
  • 三宮OPA、2018年4月27日”復活”-三宮ビブレの館内に同居 | 都市商業研究所

    神戸市中央区の「JR三ノ宮駅ビル」(三宮ターミナルビル)で長らく営業していたファッションビル「三宮OPA」(三宮オーパ)が、「三宮VIVRE」(三宮ビブレ)地下1階のファッションゾーンとして4月27日に移転・復活した。 三宮VIVRE地下1階に復活した三宮OPA。 旧・プランタンの三宮OPA、2月に一旦閉店していた ファッションビルの「三宮OPA」旧店舗は、阪神大震災で被災したJR三ノ宮駅ビルのダイエー系百貨店「プランタン三宮」を全面改装・業態転換する形で1995年に開業。 当初は「渋谷109系」「原宿系」アパレルブランドを多数導入していたことから、10~20代女性に根強い支持があった。 三宮ターミナルビル・三宮OPA。(2018年2月閉館) 2017年2月には、ペデストリアンデッキを通じて直結する総合スーパー「ダイエー神戸三宮店」の高層フロアを、三宮OPAの別館「三宮OPA2」に業態転換

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    advblog 2018/05/25
  • 日本トイザらス、事業継続と新規出店計画を発表-米トイザらス全店閉鎖を受けて | 都市商業研究所

    おもちゃ販売世界最大手の「トイザらス」を運営するToys “R” Us, Inc.の日法人「日トイザらス」は、アメリカ・トイザらス社が米国・英国内の全店舗を閉鎖すると発表したことを受け、今後の事業継続と新規出店計画などを3月15日発表した。 日トイザらスの公式サイト。 日法人は「香港法人との合弁会社」傘下に移行 トイザらスは1948年に米ワシントンで創業した世界最大手のおもちゃ販売チェーン。 日法人「日トイザらス」は1989年に日マクドナルド主導で設立、1991年に1号店を出店。現在の「日トイザらス」は米法人による運営となっており、2017年時点で島根県を除く46都道府県に出店している。 日国内ではネット通販や家電量販店との競合に対応すべく、2007年以降、主力の大型店舗をベビー用品売場を強化した「トイザらス・ベビーザらス」併設店舗に転換している。また、2017年からは1

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    advblog 2018/04/18
    香港法人傘下とは
  • イケア熊本、2018年7月31日閉店-わずか3年で | 都市商業研究所

    イケアの日法人「イケア・ジャパン」(船橋市)は、イケアの九州2号店「IKEA Touchpoint熊」を2018年7月31日に閉店させる。 IKEA Touchpoint熊(公式サイトより)。 ヒガバイのイケア、僅か3年で閉店に IKEA Touchpoint熊は2015年10月に開店。 IKEA福岡新宮の分店としての出店で、国道57号線(東バイパス)沿いにあるブックオフ熊御領店跡などへの居抜き店舗であった。 売場面積は1,460㎡と同社のなかでは小型で、日国内における小型店の実験店的存在でもあった。閉店後の跡地の活用方法や、再出店の可能性などについては2018年3月現在は未定となっている。

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    advblog 2018/03/08
  • ライザップ、ワンダーコーポレーションを子会社化-「ワンダーグー」「新星堂」を展開 | 都市商業研究所

    フィットネスクラブ「ライザップ」(RIZAP)を運営するライザップグループ(新宿区、旧・健康コーポレーション)は2月19日に、CDやゲームなどを販売する「新星堂」、「ワンダーグー」(WonderGOO)を展開する「ワンダーコーポレーション」を買収し、連結子会社化することを発表した。 ワンダーグーの店舗。 カスミ傘下のCD店、「新星堂」を傘下におさめていた ワンダーコーポレーションは1988年にスーパーマーケット「カスミ」(つくば市)が運営する「カスミ家電」として設立。2000年に現社名となった。 現在はCDやゲームなどを販売する「ワンダーグー」の展開を主力事業とするほか、2013年には大手CD店「新星堂」を連結子会社化、2016年に吸収合併している。 新星堂の店舗。ワンダーグーと異なり都市型・ビルインが多い。 ライザップグループは2月より株式公開買い付け(TOB)を開始、ワンダーの筆頭株主

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    advblog 2018/02/20
    マジか
  • 岩波ブックセンター信山社跡に「神保町ブックセンター」、4月開店-小田急グループが運営 | 都市商業研究所

    2016年11月に経営破綻し閉店した神保町の「岩波ブックセンター信山社」の跡に新たな複合書店が誕生する。 小田急グループのUDSは、同店の跡地に、複合書店「神保町ブックセンター with Iwanami Books」を2018年4月に開業させることを発表した。 「神保町ブックセンター」が入居する建物。 神保町のランドマーク的存在だった「岩波ブックセンター」 「神保町ブックセンター with Iwanami Books」は、書店・イベントスペース・コワーキングスペース・喫茶店の機能を持つ複合書店。 出店先の「岩波書店アネックスビル」には信山社が運営する「岩波ブックセンター」があり、岩波書店との資関係は無いものの岩波書店を中心とした多くの文庫、新書、学術書などを取り揃え、神保町のランドマークとも言われ親しまれてきた。 しかし、2016年10月に会長が逝去、同年11月に経営破綻し、閉店していた

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    advblog 2018/02/07
  • 西友・ザ・モール周南、2018年5月から7月にかけて閉店-イズミが取得、「ゆめタウン下松」秋ごろ開店 | 都市商業研究所

    下松市の大規模ショッピングセンター「ザ・モール周南」が5月~7月ごろに閉館し、閉館後の建物にイズミ(広島市)が「ゆめタウン下松」として出店する。 追記:西友は5月15日に閉館、専門店街は7月末ごろ閉館予定とのこと(店内掲示より)。 ザ・モール周南。 中国地方唯一の西友、同社のなかでも大型店だった ザ・モール周南は1993年11月に日石油の製油所跡に開業。建物は5階建てで、売場面積は30,516㎡。 核店舗は「西友」(15,223㎡)で、そのほかに「西友専門店街」、地元出資の「下松商業開発」が運営する「星プラザ専門店街」、そして公共施設の「スターピアくだまつ」、「下松市保健センター」で構成されており、全体を合わせて「下松タウンセンター」と称する。 テナントとして無印良品、23区、ハニーズ、スズタン、明林堂、キャンドゥ、JTBなど数多くの店舗が出店するほか、日石の所有地だったことから敷地内に

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    advblog 2018/02/03
  • ドン・キホーテ狸小路店、2018年1月19日開店-札幌店は近く閉店へ | 都市商業研究所

    北海道札幌市中央区の狸小路商店街に、ディスカウントストア「ドン・キホーテ狸小路店」が1月19日に開業する。 ドン・キホーテ狸小路店。 ナナイロ隣の商業ビルに出店-お土産コーナーも ドン・キホーテ狸小路店は、狸小路電停前の商業施設「札幌ナナイロ」(ドンキHD傘下会社が所有)西隣にある「平成観光ビル」地下1階〜地上4階に出店。売場面積は1,807㎡。 商品構成は品、酒、日用消耗品など。北海道を訪れる外国人観光客向けに、全国各地の名産品を集めたお土産コーナーを設け、メロンやイチゴなどのフルーツを使用した蒸しケーキや大福など、ドンキ独自の商品も販売する。 また、多言語対応の免税カウンターを設置するほか、中国の決済インフラ「アリペイ」、「WeChatPay」などスマホ決済サービスにも対応する。 札幌店は近く閉店-狸小路のドンキ、当面2店体制か 狸小路商店街には「ドン・キホーテ札幌店」(旧サンデパー

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    advblog 2018/01/11
  • アウガ商業フロア跡に「青森市役所駅前庁舎」、2018年1月4日全面供用開始-ほぼ全フロアが公共施設に | 都市商業研究所

    JR青森駅前の再開発ビル「フェスティバルシティ アウガ」の商業施設跡(地上1〜4階)に青森市役所の新庁舎となる「駅前庁舎」が開設され、1月4日に全面供用を開始した。 フェスティバルシティアウガ。 “コンパクトシティの象徴”、2017年春に商業床が撤退 「アウガ」は2001年1月に第三セクター企業「青森駅前再開発ビル」の運営する複合商業ビルとして開業。 地下1階、地上9階建ての施設は4つのゾーンに分かれており、地階はアウガ建設前にあった商店街の店舗が主に出店する品ゾーン「新鮮市場」、1階から4階は「ショッピングフロア」(主にファッションビル、ゲームコーナー、飲店など)、5階から6階は「青森市男女共同参画プラザ・カダール」と催事ホールなど、6階から9階は「青森市民図書館」となっているほか、立体駐車場も設けられていた。 かつてのショッピングフロア。(2016年夏に期間限定で開設された「おそ松

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    advblog 2018/01/07
  • ヤマトヤシキ姫路本店、2018年2月末閉店-ラオックス傘下入りに向けた店舗整理か | 都市商業研究所

    経営再建中の百貨店「ヤマトヤシキ」(姫路市)は、店の「ヤマトヤシキ姫路店」を2018年2月末に閉店させる。 ヤマトヤシキ姫路店。 ヤマトヤシキ店、67年の百貨店の歴史に幕 ヤマトヤシキは1906年に姫路市で「米田まけん堂」として創業。1951年に百貨店化して「ヤマトヤシキ」に改称した。 高島屋系列の仕入機構「ハイランドグループ」に加盟しており、2001年には加古川そごう跡に「ヤマトヤシキ加古川店」を出店(同社としては再出店)、現在では姫路店を上回る業績を上げている。 ヤマトヤシキ加古川店。 ヤマトヤシキ姫路店の売場面積は17,051㎡。 神戸新聞の報道によると、2018年2月末の閉店後は建物を建て替え、一部を商業スペースとして活用する一方、百貨店業態からは撤退するという。 なお、加古川店は営業を継続する。 経営再建中のヤマトヤシキは百貨店「中三盛岡店」(現・Nanak)などの再

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    advblog 2017/12/30
  • 大丸、「300年クローゼット」計画発表-大切な品物を2317年まで保管・展示 | 都市商業研究所

    大手百貨店「大丸」は、創業300周年記念事業の一環として、顧客の大丸ゆかりの品物を300年後の2317年まで預かり、そのエピソードとともに大丸心斎橋店(しんさいばしみせ)に展示する「300年クローゼット」プロジェクトを12月21日に発表した。 300年クローゼットロゴ(ニュースリリースより)。 「大丸ゆかりの品物」を預かり展示-返却は2317年 大丸は1717年に京都で創業。その後、1726年に心斎橋へと進出した。2017年には創業300周年を迎え、様々な記念イベントが実施されている。 江戸時代の店舗を再現した模型(旧・心斎橋店館にて)。 「300年クローゼット」プロジェクトでは、まず大丸顧客の大切な品物をそのエピソードとともに募集。その後、応募された品物とエピソードのうち一部を特別サイトで公開、2019年の大丸心斎橋店館の建て替え工事終了後、館内に設置される「300年クローゼット」に

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    advblog 2017/12/27
  • 秋葉原・外神田一丁目に超高層ビル着工-旧ヤマギワ・石丸跡、2019年夏完成めざす | 都市商業研究所

    秋葉原・外神田一丁目に住友不動産による高さ125mの大型再開発ビル(仮称:外神田一丁目計画)が着工された。2019年8月の竣工をめざして工事が進められる。 外神田一丁目・現地のようす。 伊勢丹創業地だった-ヤマギワ、石丸跡地に超高層ビル もともとこの場所には「ヤマギワリビナ館」(1983年竣工)、「石丸電気店」(1995年竣工、石丸電気の駐車場併設)があった。さらに1886年には「伊勢丹」が創業し、1933年の新宿店出店まで神田店を置いていた地でもある。 建設予定地図(ニュースリリースより)。 Googleストリートビューより。 ヤマギワリビナ館は2011年3月に閉館。その後「住友不動産マンションギャラリー」となったのち解体。石丸電気店は2012年10月に改装され「エディオン秋葉原店」となったのち2013年3月に僅か5ヶ月の歴史に幕を下し、解体されていた。 閉店直後の石丸電気(

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    advblog 2017/12/10
  • ファミリーマート、「フィットネスジム」併設店を展開へ-2018年2月から | 都市商業研究所

    コンビニ大手のファミリーマートは、自社運営のフィットネスジム「Fit&GO」を併設したコンビニの展開を2018年2月から開始する。フィットネスジム併設のファミマ店舗。(イメージ画像) フィットネスジム併設店、5年で300店目指す 「Fit&GO」はファミリーマートが新たに立ち上げるフィットネスジムの新事業。 コンセプトは「お客様のライフスタイルにとけこむ、新しいフィットネス。」で、ランニングマシンやウェイトスタックマシンなどのトレーニングマシンの設置、スマートフォンアプリと連動した効率的なトレーニングのサポートなどを行う。 ジムの営業時間は24時間で、都心部のコンビニでは店舗2階を中心に、郊外店などでは駐車場内に新棟を設置する。 2018年2月中旬をめどに東京都大田区に1号店を出店し、設置店舗は5年後をめどに300店に拡大するという。 コインランドリー併設も進めるファミマ ファミリーマート

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    advblog 2017/12/09
    某社の2階がカーブスで、ドンドンうるさいと社長が怒ってたのを思い出す
  • ルミネシンガポール、2017年11月25日開店-ルミネ、海外初進出 | 都市商業研究所

    JR東日傘下の駅ビル・ファッションビルを展開する「ルミネ」の海外初となる店舗「LUMINE SINGAPORE」(ルミネシンガポール)が、11月25日に開店する。 ルミネが出店するClarke Quay Central。 ルミネ初の海外店舗、駅ビルではなく商業ビルに ルミネシンガポールを運営するのはルミネ100パーセント出資の子会社「LUMINE SINGAPORE PTE. LTD.」。 店舗面積は約930㎡で営業時間は11:00~22:00。駅ビルなどではなく、ショッピングセンター「Clarke Quay Central」の2階部分への出店となる(なお、地下鉄駅は徒歩すぐの場所にある)。 Clarke Quay Centralの館内には、以前よりキッコーマン傘下の日系スーパー「ヤマカワ」(山川)、和民、辻利、らーめん山頭火などが出店している。 ルミネはキーワードに「“I Am Who

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    advblog 2017/11/25
  • 三越伊勢丹HD、クイーンズ伊勢丹を売却へ-三菱系投資ファンドに | 都市商業研究所

    三越伊勢丹ホールディングスが、傘下の高級スーパー「クイーンズ伊勢丹」の株式の大部分を三菱系投資ファンド「丸の内キャピタル」(千代田区)に売却する方針であることが分かった。 クイーンズ伊勢丹大宮店。 クイーンズ伊勢丹、三菱傘下に-近年は赤字体質だった クイーンズ伊勢丹は三越伊勢丹HDが展開する高級スーパーで、2017年10月現在は首都圏に17店舗を展開。近年は府中伊勢丹の品売場をクイーンズ伊勢丹に転換するなど新業態の開発にも取り組んでいたが、店舗は最盛期より減少していた。 売却を報じた日経済新聞によるとクイーンズ伊勢丹は長年赤字体質であったといい、売却額は数十億円が見込まれるという。 かつて「成城石井」を買収したファンドの傘下に 「丸の内キャピタル」は三菱系の投資ファンドで、かつて高級スーパー「成城石井」を買収し傘下に収めていたことがある。 成城石井は2014年10月にローソンに売却され

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    advblog 2017/10/22
  • 【優勝セール情報】広島東洋カープ、セ・リーグV2達成で記念セール-広島県内各地で実施【2017年】 | 都市商業研究所

    プロ野球「広島東洋カープ」が9月18日にセ・リーグ2連覇を達成し、広島県内の大型店では優勝セールが始まっている。 「広島カープ優勝セール」の実施が発表されている主な大型店・チェーン店は以下の通り。 百貨店・ファッションビル・ショッピングセンターなど 福屋百貨店広島八丁堀店・広島駅前店 :祝V8!広島東洋カープセ・リーグ優勝おめでとうセール :優勝翌日から7日間程度実施 :五日市福屋、尾道福屋など支店でもセール品販売など実施 :昨年から種類が5倍増となるカープ優勝記念福屋オリジナル商品を販売(コラボTシャツ、メダル、優勝記念プレート) :カープお買物紙袋(セ・リーグ優勝限定バージョン)配布 :1会計税込2,000円以上購入客にオリジナル記念シール配布 :オンラインストアでも一部商品、福袋を販売 そごう広島店(広島そごう) :広島東洋カープ セ・リーグ連覇!優勝おめでとうセール :優勝翌日か

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    advblog 2017/09/18
  • 「横浜ユナイテッドアリーナ」「横浜武道館」、2024年までに開業へ-横浜文化体育館など建て替えで | 都市商業研究所

    神奈川県横浜市中区のJR関内駅南口にある「横浜文化体育館」と隣接する旧「横浜総合高校」の再整備PFI(民間資金活用による社会資整備)事業をゼネコン準大手「フジタ」を代表企業とするグループが9月14日付けで落札し、跡地に「横浜ユナイテッドアリーナ」「横浜武道館」などを建設することを発表した。 横浜文化体育館。 「横浜文化体育館」建替え、フジタ・電通らが落札 横浜文化体育館は1962年に竣工。収容人数は2,229席で、アリーナ席を含めると約5,000人。 1964年の東京五輪ではバレーボールの競技会場となり、プロレスやボクシングなど格闘技大会の会場に使われる機会も多い。 その一方で、建物が2017年現在で築55年と老朽化していることから、横浜市は隣接する旧横浜総合高校跡地と合わせたPFI(民間資金活用)事業での建て替えを計画していた。 体育館と旧高校跡地を合わせた再整備事業に。 1回目の入札

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    advblog 2017/09/15
  • 青島橘ホテル跡、ゾゾタウン子会社が2017年9月に交渉権獲得-リゾート+オフィスで「日本のシリコンバレー」目指す | 都市商業研究所

    宮崎市にあった大型リゾートホテル「青島橘ホテル」の跡地に通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの子会社「アラタナ」(宮崎市)が設立する新会社が進出する。 進出予定地の橘ホテル跡地。 老舗リゾートホテル跡、長年の懸案だった再活用 青島橘ホテルは1967年に開業。当初は橘百貨店(ボンベルタ橘)の傘下であったが、百貨店の経営破綻により宮崎交通の傘下となり、1990年に閉館していた。 現在の橘百貨店。 その後は、幾度かの再生が試みられたもののいずれも失敗し、ホテルは2009年に解体。現在は特別地方公共団体「宮崎市大字折生迫財産区」が所有。宮崎市観光商工部観光戦略課が「青島ビーチサイド活性化プロジェクト」と称し、公募型プロポーザルにおいて再開発者を募集していた。 ホテル跡は青島グランドホテル隣接地で、JR青島駅から徒歩5分ほどの場所。対象となる面積は18,048㎡にも及ぶ。 アラタ

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    advblog 2017/09/15
  • 東海道・山陽新幹線、チケットレスサービス「スマートEX」9月30日開始-「交通系ICカード」と「クレカ」で乗車可能に | 都市商業研究所

    JR東海・JR西日は、東海道・山陽新幹線で交通系ICカード対応新幹線チケットレスサービス「スマートEX」を9月30日午前5時30分から開始する。 必要なのは「交通系ICカード」と「手持ちのクレカ」2つのみ スマートEXはSuicaやICOCAなど「交通系ICカード」と「手持ちのクレジットカード」の2つを登録することで、切符を持たずに新幹線指定席の予約・乗車が可能となる新サービス。乗車時には、交通系ICカードでそのまま改札を通過して乗車することができる。 新幹線発車前までは予約変更を手数料無料で何度でも行えるほか、通常期の「のぞみ」普通車指定席が窓口販売価格より200円安く購入できるなどのメリットもある。専用のクレジットカードや年会費などは必要ない。 利便性向上へ-従来は専用カードが必要だった 従来の新幹線チケットレスサービス「EX予約」は、割引率が高い年中同額の会員価格や利用回数に応じて

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    advblog 2017/08/27
  • ユニー・ファミマとドンキ、業務資本提携へ-ドンキ、ユニー株4割を取得 | 都市商業研究所

    「ユニー・ファミリーマートホールディングス」(豊島区)と「ドンキホーテホールディングス」(目黒区)は、8月24日に資・業務提携することを発表した。 ユニーの店舗(レイクウォーク岡谷)。 ドンキ、ユニー株式の40%を取得 ユニーファミマHDとドンキHDの両社は、6月に業務提携の検討開始を発表していた。 今回の業務資提携により、11月を目途にドンキホーテHDがユニー・ファミリーマートホールディングスの100%子会社である総合スーパー「ユニー」(愛知県稲沢市)株式の40%を取得する。株式の譲渡額は非公表。 総合スーパー業態の「MEGAドンキ渋谷店」。 「ユニー」活性化に「ドンキのノウハウ」生かす-共同店舗も 今後は、「アピタ」「ピアゴ」の一部店舗(まず6店舗前後)をユニー運営のままドン・キホーテとのダブルネーム店舗に改装。ユニーグループの総合スーパーの閉鎖予定店舗の一部もドン・キホーテに転

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    advblog 2017/08/24