老朽化のため2016年8月以降解体工事が進む「姫路モノレール大将軍駅」のカットレールが「甦る姫路モノレール 幻の大将軍駅使用レール」として8月7日から販売されることになった。 大将軍駅が入居していた公団高尾アパート(解体済)。 大将軍駅のレールを使用 姫路モノレールは1966年に姫路駅-手柄山駅間で開通。 しかし、利用者数の低迷により1974年に運行休止、1979年に廃止となった。 大将軍駅が入居していた公団高尾アパートは高度経済成長期を象徴する斬新な建築として注目を集め、解体直前の2016年8月には見学会が実施されていた。(詳細は前記事) 今回販売されるカットレールはAタイプ(450個限定10,000円、メッキ処理、切断幅2cm、桐箱入り)、Bタイプ(1,550個限定5,500円、アクリル塗装、切断幅3cm、紙箱入り)の2種類。 レールにはシリアルナンバーが刻印され、表面研磨、塗装が施さ