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ブックマーク / dwks.cocolog-nifty.com (8)

  • 変わる商社OEMの役割と店頭起点のパートナーシップ - ファッション流通ブログde業界関心事

    クリックして人気blogランキングへ 6月20日の繊研新聞に掲載されていた 「記者の目~商社の製品OEMに求められるもの 目先のコストより売れる商品供給を」 という見出しのコラムを興味深く読ませていただきました。 ずいぶん昔になりますが、15年ほど前までは、商社のアパレル生産(OEM)部門におりましたので、当然のことながら、環境の変化とともに商社の役割も大きく変わって来たのだな、といろいろ考えながら読んでいました。 かつてはアパレルメーカーさん、小売りさんに素材を中心に提案をしながら、要請された商品をいつ、どこで、いくらで作り、いつ納められるかを担うコーディネート機能が求められていたと思いますが、 小売出身バイイングSPAの時代になり、取引先の仕入担当者が「企画」と呼ばれていても、具体的な商品企画のイメージが明確でない中で、バイイング(商品選定)中心に行うようになれば、出入り商社の提案する

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    advblog 2014/06/22
  • ユニクロの国外売上比率が30%を超え、いよいよ「グローバルブランド」入り - ファッション流通ブログde業界関心事

    クリックして人気blogランキングへ 1月9日に発表されたファーストリテイリング2014年8月期第1四半期決算サマリーによれば、 ユニクロの国内&海外事業合計売上高に占める海外事業の比率が30%を超え35%になった模様。 2014年8月期 第1四半期 国内ユニクロ事業 2084億円 海外ユニクロ事業 1140億円 ユニクロ事業 計  3224億円 これは四半期ベースでも初めてのことで、通期予測でも32.7%の見込みとのです。 2014年8月期 通期予測 国内ユニクロ事業 7200億円 海外ユニクロ事業 3500億円 ユニクロ事業 計 1兆700億円 世界のグローバルブランドのブランド価値を毎年ランキング形式で発表している インターブランド社による「グローバルブランド」の定義は 売上高に占める国外売上比率が30%であることとあります。 同組織の定義に従えばようやくユニクロも「グローバルブラン

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    advblog 2014/01/16
  • ストアブランドのEC(eコマース)が果たす役割 - ファッション流通ブログde業界関心事

    クリックして人気blogランキングへ 繊研新聞に10月17日から25日まで7回シリーズで連載された「ECの果たす役割 単体の成長からインフラへ」はとても面白かったです。 ポイント、ユナイテッドアローズ(UA)ら上場企業からアパレルメーカーSPAのジュン、セレクトショップのベイクルーズ、ビームス、アーバンリサーチ、ナノユニバースら7社の 以前 繊研新聞が推計した業界のEC化比率(全売上に対するEC売上の割合)=約6%を超える、 8%以上のEC化比率を誇る企業のEC責任者さんたちが語る各社の直近の取り組みには説得力がありました。 記事に掲載されていたEC化比率を高い順に並べると以下の通りでしょうか。 ナノユニバース    30% アーバンリサーチ   20% UA            12.7% ジュン          12% ベイクルーズ     12%?(直近の年商が不明のため推定)

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    advblog 2013/10/29
  • アパレル業界の歴史、商慣習にまつわる話が面白い、オンワードホールディングス馬場名誉顧問の「私の履歴書」 - ファッション流通ブログde業界関心事

    クリックして人気blogランキングへ 日経新聞を購読されている方はお読みになっていると思いますが、今月の「私の履歴書」は オンワードホールディングスの馬場名誉顧問 のお話です。 第8話(2月8日付)同氏がオンワード樫山入社以後の話は、同氏のご功績と高度経済成長期以降の百貨店とアパレル大手の取引のキーワードがたくさん出てきて、とても興味深いです。 多くの話は業界の先輩方から「逸話」として伺ったことのある話ですが、名誉顧問が活字にして下さったことはとても意味のあることだと思います。 今週の中で特に興味深かったのは、 1ドルが360円の時代にヨーロッパに視察旅行に行き、服を買い集め解体して研究をしていた話。 オンワード樫山社が各百貨店の上層階で上顧客を呼んで「オンワードセール」という在庫処分の催事を行い、それが同社の成長の原動力になった話。 また何度か登場するキーワードですが、「委託販売」と「派

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    advblog 2013/02/19
  • 「オムニチャネルリテイリング」は今年の流通業界注目の重要キーワード - ファッション流通ブログde業界関心事

    1月4日の日経MJ一面に「どこでもストア お客のそばへ」という特集記事が掲載されていました。 さすが日経MJ、今年一年、最も話題になるだろう流通業のビジネストレンドを正月特別編集の特集記事にもってきましたね。 テーマは、ずばり、オムニチャネルリテイリング(Omni Channel Retailing) 。 要は、ブランドやストアブランドが リアル店舗、ウェブストア、SNS・・・顧客とのあらゆる接点(オムニチャネル)を持ち、それらを統合して、統一感のある、より快適な買い物体験を顧客に提供しようという概念。 昨年、流通先進国 アメリカの小売業界で最も話題になっていたキーワードのひとつです。日のメディアですと、ダイヤモンドやチェーンストアエイジや繊研新聞が頻繁に取り上げていましたので、私もずっと気になっていたところでした。 今年はいよいよ日で話題になるのではないでしょうか? このオムニチャネ

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    advblog 2013/01/08
  • 世界アパレル専門店売上TOP10ランキング2011 - ファッション流通ブログde業界関心事

    クリックして人気blogランキングへ 世界の大手アパレル専門店の2011年度決算が出揃ったので、売上高TOP10をまとめてみました。 為替レートは、各社の決算期末にあわせて、$=76.7円、€=99.6円、£=120.6円、SEK=11.2円で換算しています。 お断りとしては、ZARAを展開するInditexグループのみ、公表売上高がVAT、消費税込みだったため、H&Mと同等の17%程度の消費税分を差し引いて計算しました。 また、ドイツとベルギーに社を置く、C&Aの売上高はそもそも非公開ですが、監査法人のデトロイトが毎年リリースしている資料TOP 250 global retailersに2010年度、2009年度の売上高が掲載されていましたので、その数値を引用掲載させていただいています。 売上高   前年対比 期末店舗数 基幹業態とシェア 1位-H&M       1兆2,319億円 

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    advblog 2012/05/03
  • ぶれない立ち位置 - ファッション流通ブログde業界関心事

    今年は、12月になって、通常のコンサルティング&ビジネスコーチングのお仕事の他に、2009年ファッション業界はどうなる?的な趣旨の月刊誌、業界紙、一般紙の取材、対談、執筆が増えています。 話題はだいたい「ファストファッション」に及びますが、「ファストファッションって何?」という質問をされると、いろいろな定義、考え方があると思いますが、私は、 語源はファストフードだけれども、 「低価格でありながら、『価格以上の価値』をデザイン性とスピードで実現している企業またはブランド」 と答えるようにしています。 世界のファストファッションの雄、H&Mの日上陸にあたって、ここのところ多くのファッション企業が、ファストファッション対策や自らファストファッションと呼ぶ新ブランド、新業態を立ち上げており、毎日のように繊研新聞や日繊維新聞などの記事で取り上げられています。 実は、H&MやZARA、日のこの定

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    advblog 2008/12/07
  • ヴィレヴァンの好調が止まらない - ファッション流通ブログde業界関心事

    6月16日の日経MJ「底流を読む」のコーナーに、240店舗を超えても個店重視経営を貫き、今年の5月度まで既存店売上高が87ヶ月連続で前年を上回り続けている「遊べる屋」ことヴィレッジヴァンガードに関する記事が掲載されていました。 記事の中のヴィレヴァンの菊池社長の「ヴィレッジヴァンガードだけでも一千店は可能だ。『自立分散経営』が、これからの小売業の質であることを証明したい」という言葉、このご時勢に、未曾有である7年以上1ヶ月も売上を落とすことなく、引っ張ってこられた自信に満ち溢れていますね。 一千店はどうかとは思いますが、「小売業の質」という点においては、チェーンストアを展開する企業の方々が原点に立ち返って見習うことは多々あると思います。 過去に同社から見習うべきことは何回かブログエントリーしていますので、よろしかったら、この記事の一番最後にある「関連エントリー」を覗くいてみてください

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    advblog 2008/06/23
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