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ブックマーク / gudachan.hatenablog.com (22)

  • 日本の地方都市は5大都市以外はすべて「大和市」に劣っている現実に気づけ - ボンダイ

    2015-10-18 日の地方都市は5大都市以外はすべて「大和市」に劣っている現実に気づけ 日の地方都市の最大の課題は「都会になんて絶対になれっこしないのに東京と同じになろうとする症候群」にある。イオンモールのテナントの全国チェーン店(無印良品やABCマートなど)はそもそも東京の繁華街の定番の店舗だし、イオンモールが存在しない昭和時代から、三越や高島屋のような「東京のデパート」を市街地に誘致してアーケードを「銀座商店街」と称するような東京コンプレックスがすでに存在していた。末端やまがいものになることを率先して望んでいったのだ。 しかし、それは当にバカバカしいことなのである。平成の合併で市域をバカみたいに広げて無理やり政令市にこじつけてまで偽りの「発展」の既成事実をでっちあげ、同レベル同志の地方都市がこぞって似たり寄ったりのロードサイドを開拓するようなことが「目糞鼻糞の消耗戦」であると

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    さすがに熊本ばかり攻撃してて心配したけど、後半違った
  • 神奈川県に育てば「余暇後進国・日本」の現実に気づくぞ - ボンダイ

    2015-07-26 神奈川県に育てば「余暇後進国・日」の現実に気づくぞ 日はバカンスも有給も皆無、みんな揃って近場で手軽にレジャーを済ませるからそれに付け込まれる。 日のレジャーはなぜコスパが悪いのか - ボンダイ http://t.co/9KIOjQc3yR — げど☆すら (@gedoslime) 2015, 7月 26 前記事が話題だったようだ。 日の最大の問題はバカンス制度が存在しないことである。フランスなら戦前から充実した施策があり、生活保護受給者でも余暇を謳歌することができる。日はそれがない。欧米と日のバカンスを比較すると以下のような感じになる。 欧米が羨ましい!?日と諸外国のバケーション・リゾートはこんなに違う! - NAVER まとめmatome.naver.jp ところで私は神奈川県のど真ん中に住んでいる。よく、他県民(特に東京人)から「海が近くていいね」

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  • ファミコン世代が日本の大衆文化をダメにしている - ボンタイ

    2015-01-07 ファミコン世代が日の大衆文化をダメにしている ファイナルファンタジーの広告表現が最近やたら陶しい。 ファイナルファンタジーを過去プレイしていたであろう「ファミコン世代」のためのものである。 このCMを見る度に私は日の劣化を感じて吐き気がしてしまう。なぜならファミコン世代はもうみんな30代~40代なわけである。つまり中年だ。大の中年が下らないゲームの懐古をしているのである。 ちなみに、トヨタの自動車のCMにも「ファイナルファンタジー」のBGMが用いられている。このシリーズにはほかにも「ドラゴンクエスト」のバージョンもある。 たかが子どもだましのRPGゲーム音楽を自動車のCMに堂々と使うということはあまりに恥ずかしいのだが、映像の撮り方は凝っていて、けっしてダイハツやスズキの軽自動車のCMとは違う。それなのにBGMは下らないRPGゲームの楽曲なのだ。 それどころか

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  • ガラパゴスの吹き溜まりである「ファミコン世代の文化」をツブさなければ日本はクールになれない - ボンタイ

    2015-01-08 ガラパゴスの吹き溜まりである「ファミコン世代の文化」をツブさなければ日はクールになれない 「ファミコン世代が日をダメにしている」ということを彼らのゲーム感覚をもとに過去2つの記事にて触れた。 PC98のゲームからプレイしてきた人間としてはレトロゲーム全部を否定するわけではないが、「彼ら世代にバカ売れしたゲーム」はロクなコンテンツではないことは明らかだ。良いゲームを作った会社はどんどん潰れた。スクエニのような「なれの果て」だけが残っていて、いまだにカビの生えたような一RPGを性懲りもなく作り続けている。 <a href="http://gudachan.hatenablog.com/entry/2015/01/07/200444" data-mce-href="http://gudachan.hatenablog.com/entry/2015/01/07/200

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  • 北関東的文化の源流 - ボンタイ

    2015-01-03 北関東的文化の源流 例によってコモンズの引用で、上から茨城・栃木・群馬・福島の県道を比較したものだ。 日屈指のクルマ社会の北関東では、幹線道路は昭和後半から「片側2~4車線」が基だが、そうではない旧道沿いはこのように来の田舎道を残している。しかし、見ての通り、まるでそっくり。その土地にしかない情緒、というものはほとんど見られない。 地方と言えば一般的に、たとえ平野部であろうともその地域にしかない感じというものがあるはずだ。家のつくりもそうだし、関西にはやたら沼地が多かったり、雪国には雪国の、南国には南国の、気候に合った植物の違いがあったりもする。そういった独自性は残念ながら、この4県には存在しない。 こういうとあれかもしれないが、これらの風景は、東京都内にもあるような「ごくありふれた田舎」なのである。つまり、都心の過密地帯しか知らない人であれば自然があることに喜

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  • 「北関東式消費文化」と安倍政権の蜜月 - ボンタイ

    2014-12-27 「北関東式消費文化」と安倍政権の蜜月 「北関東式消費文化」の問題で若者を責めるのは間違っている。 若者は被害者である。私は平成初期に「ヤンママ」が社会問題になった時、煙草を吸いながら子どもに「おい、てめえ、ざけんじゃねえぞ」と罵っていたヤンママを見て、自分自身小学生でありながら日の終わりを感じたものだった。が、子どもは親を選べないのである。あの罵られた子どもはきっと、家庭の影響で、ヤンママ式の言葉遣いや、ハシタナイ振る舞いとか、淀んだ考えや鈍い感性をコピーし続けるのだ。そうやって蛙の子は蛙になる。 この前の安部首相といい、今回の飯島内閣官房参与といい、川上さんはももクロを政治に参加させるつもりなのかな。 pic.twitter.com/sV2d7bIkOV — デビ@プニノフ (@d7a3v1e) 2014, 4月 24 「ABE48」結成(・ω・) (安倍晋三×秋

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    advblog 2014/12/28
  • 日本人は、「戦前の自分の先祖がどこにいたか」を思い返す必要がある - ボンタイ

    2014-12-16 日人は、「戦前の自分の先祖がどこにいたか」を思い返す必要がある 戦前の東京の風景は立派だ。今より美しく見えるくらいだ。 しかし、この威風堂々たる都市環境に暮らし、モダンな文化を最大限に享受したのは、当時の日人のうちどれほどだっただろうか。 大正バブル全盛期の1920年代、日人の人口は約6000万人だった。うち東京都民は450万人に満たなかった。神奈川県の人口は福島や新潟なんかよりもずっと低かった。首都圏と言うものは存在せず、東京の都心や横浜のごく一部にしか都会がなかったのである。当時の日では都会は東京しかなかっただろう。日全国と植民地からの富がそこに一極集中した。「都市」といえるものも、多くの県が県庁所在地くらいしかなかったはずだ。日人の多くは農村や漁村で、江戸時代同然に暮らしていたのだ。多分1960年代ごろまでそうだったに違いない。一部の離島やたとえば沖

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  • 「ヤバい時代」を生きる若い日本人が学ぶべきこと - ボンタイ

    2014-12-13 「ヤバい時代」を生きる若い日人が学ぶべきこと <a href="http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20141202-1403682.html" data-mce-href="http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20141202-1403682.html">菅原文太さん、安倍政権に反対の政治活動</a> 山田洋次監督ら特定秘密保護法廃止訴える このところ、戦争体験世代の文化人が日の今の政治状況へ警鐘を鳴らすメッセージを出している。貴方が平成生まれ世代の若者なら、ぜひじっくり聞く必要があると思う。 亡き菅原文太氏は映画スターとして華やかな成功をおさめながら、晩年は田舎で農業にいそしんでいた。「映画は虚業だが、農業はウソじゃできない」とインタ

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  • 大正生まれとさとり世代の共通点 - ボンタイ

    2014-12-06 大正生まれとさとり世代の共通点 私の祖父はだいぶ前に亡くなったが、大正生まれだった。 大正生まれには独特の雰囲気がある。口数が少なく、そして「ミーハーな文化」には一切関心を示さないということだ。 昭和に生まれた母方の祖父は新しい商品はなんでも飛びついて買ったし、流行りの話題二は良く飛びついていた。部屋には洋楽のレコードがたくさんあり、晩年はハワイ旅行を楽しむなど西洋の文化にももともと関心があった。だが大正生まれ世代には、そういうきらいは全くなかった。マクドナルドに生涯一度も行ったことはなかったんじゃないだろうか。 しかし考えてみれば、大正時代は、デモクラシーやモボ・モガの浮かれていた時代だ。西洋式のファッションで若者が闊歩し、西洋式のカフェやレストランが立ち並んだ。ハリウッド映画や西洋音楽が持ち込まれ、例えばダンスホールは現代のクラブのような感じだったんだろう。上の動

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  • いま、物凄い勢いで「日本の中流層」の生活文化のレベルがアジアに抜かされている現実 - ボンタイ

    2014-12-06 いま、物凄い勢いで「日の中流層」の生活文化のレベルがアジアに抜かされている現実 日のスーパー「トライアルマート」は韓国にも進出している。上から韓国店舗、日店舗の画像をネットで検索して引用してみた。 看板は全く同じ、建物のつくりもだいたい一緒だが、大きな違いがある。それは駐車場に停まっている車の車種だ。日は軽自動車だらけなのに対し、韓国は立派な車が多い。 これは他のスーパーも同じで、ソウルであれば韓国車のセダンやSUBばかりで、欧州車も割と見かける。韓国も日と同じで軽自動車のある国だが、スーパー駐車場ではほとんど見かけない。日とは正反対である。 韓国は1990年代までスーパーがほとんどなかった。コンビニか市場かデパートしかなく、古い庶民は市場で、若者はコンビニで、富裕層はデパートでの買い物が一般的だった。外資系スーパーは「韓国でスーパー事業は成立しない」と進

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  • 多チャンネル放送時代についていけてない日本のテレビ会社と情報弱者 - ボンタイ

    2014-12-02 多チャンネル放送時代についていけてない日テレビ会社と情報弱者 日でも今や多チャンネル放送が当たり前だ  衛星テレビ広告協議会によると、日では有料放送が総世帯数の21.3%で視聴されている。3大都市圏では3世帯中1世帯の割合だという。日ケーブルテレビ連盟は日の全世帯の半数以上がケーブルテレビを契約しているとしている。いずれにせよ、今の日では都市部の一般家庭であれば、スカパーやJ:comなどを視聴する環境が当たり前のようだ。 湘南の公立校育ちの私の身の回りでは、1990年代のうちからスポーツなどの関心の高い家庭はWOWOWやスカパーに契約していた。特に、1999年にケーブルテレビ会社のJ:com湘南が誕生してからは市内をJ:comの営業車が走り回るようになり、多くの家庭がそれを見るようになった。24時間アニメをやっているカートゥーンネットワークが同級生の間で

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  • バブルの恩恵って本当は10年遅れて発生していたのではないか? - ボンタイ

    2014-11-27 バブルの恩恵って当は10年遅れて発生していたのではないか? ジュリアナのVIPの事、今見るとショボイなwwwwwwシダックスのほうが豪華wwwwww pic.twitter.com/kVVlFP336G — あり〜な@11/29AZ歌謡大全 (@ari_namama) 2014, 7月 21 1980年代後半から90年代前半にかけてのバブル期は、日が最も豊かな時代だったとされる。景気の上ではそうだ。しかし実質的な文化の質はどうだったのだろうか。 バブルの象徴的なディスコ「ジュリアナ東京」の当時のVIPルームの事の画像を見るとなんとなくわかる。今のシダックスのほうがゴージャスだ。では「今のシダックス」のクオリティができあがったのはいつのことか。まさに1990年代後半である。 ちなみに東京ディズニーランドも、オープンから日の浅い1980年代は、高速道路のパーキング

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  • B層拡大装置としての読売グループ - ボンタイ

    2014-11-26 B層拡大装置としての読売グループ 「東京ドームの巨人戦」はつまらないぞ(画像は例によってすべてコモンズからの引用です) たしか去年だったか。人生で初めて「東京ドームの巨人戦」に友人の誘いで行ったことがある。 もともと野球に無関心だった自分だが、巨人というものには敬遠意識があった。悪人面のオーナーが好き勝手やっているイメージがひどいのと、見たいテレビ番組やアニメが巨人戦のナイトゲームでやたらと中断になることから悪印象があったのだ。 それでも、何だかんだで国民的娯楽なわけで、1度くらいは観ようと思ったのだ。 東京ドームは水道橋駅に直結している。ホテルや商業施設、遊園地、ボウリング場、日帰り入浴施設、ジャンプショップ、それなりにエンターテイメントの集結地だ。しかし駅舎はオンボロで、駅とドームを結ぶ橋も汚い。おまけにドームの入り口前には公営ギャンブル目当ての団塊オジサマがたむ

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  • 幼い頃にディズニー体験をしているか否かがその後の異文化理解を決めてるんじゃないかと言う話 - ボン兄タイムス

    2014-11-25 幼い頃にディズニー体験をしているか否かがその後の異文化理解を決めてるんじゃないかと言う話 この頃は首都圏と地方の平成時代の文化の性質の違いを考えることが多い。 一番大きなものは何かと考えたが、「幼い頃にディズニー体験をしているか否か」も大きいのではないだろうか。 私が幼い頃に地方(といっても東北や静岡くらいだが)に出るたびに驚いたのは、ディズニー文化の定着のしてないことだった。 県庁所在地ですらディズニーストアが無い。東京ディズニーランド(TDL)に行ったことのない人が大勢いる。子どもなら当たり前に盛っているはずのディズニーグッズが地方ではやたらと普及率が低い。売ってないし、ディズニーのグッズや服装で街を歩く人がどこにもいなかった。ディズニーは親が子どもに与えたがるものだが、そもそも親世代が浸透していないようだった。 逆に言えば、現在高校生世代が幼い頃あたりまでは、東

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  • 植民地化する地方の若者たちになってはいけない! - ボン兄タイムス

    2014-11-20 植民地化する地方の若者たちになってはいけない! 政治家や公務員、一部の既得権産業の人や大多数の「地方の大人たち」は気づいていないが、今の日では都市と地方が共有する基盤と言うものは存在しない。根的に異なる社会である。 平成生まれ世代の東京首都圏の若者から見ると、20世紀の中央集権全盛時代の化石のような発想の方が不可解である。でも確かに、昭和の日は、東京も地方都市も基的に同じような成り立ちだった。つまりOSを共有していた。据え置きパソコンだろうとラップトップだろうと同じウィンドウズのソフトで動いていたようなものである。しかし今の時代の都市と地方はガラケーとスマートフォンくらい根的な違いがある。言葉の通じる外国みたいなものだ。これは現代にこそ顕著にあらわれているが、平成時代であれば当たり前のことであり、もっといえば1980年代の時点でほとんど露呈していた。  「町

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  • いまの日本の地方都市では「新しいことを知る」楽しみは成立しなくなっている - ボン兄タイムス

    2014-11-18 いまの日の地方都市では「新しいことを知る」楽しみは成立しなくなっている ハワイでは2つのクールジャパンが大ブームだ。 1つは「丸亀製麺」だ。ワイキキ地域で最もにぎわっているお店が、ほかならぬ丸亀製麺なのだ。舌の慣れた日人観光客で賑わうならまだしも、店の外にアメリカ人が律儀に並んでいる光景は驚いた。最近では競合の伊予製麺もホノルルに進出している。 もう1つが「けんだま」。日人を驚かすための仕込みなんじゃないかというくらいに、ハワイのあちこちで現地の子どもがけんだま遊びをしていた。おもちゃ屋にはけんだまが必ずあって、量販店の折込チラシにも色々なけんだまが紹介されていた。 丸亀製麺もけんだまも日人には何も珍しくないことだ。当たり前すぎて気にも留めず無関心になりがちである。しかし、日文化そのものが珍しいハワイの民からすれば「ユニーク」なのである。 同様に、韓国のソウ

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  • 地方都市がダメになったのは「地方の中年世代のワガママ」が元凶だ - ボン兄タイムス

    2014-11-15 地方都市がダメになったのは「地方の中年世代のワガママ」が元凶だ 2014年現在、日の地方都市はほとんどが風情がない。 この酷い体たらくには我々首都圏の人間は呆れてしまう。海外から美しい日を求めてやってくる人もガッカリするだろうし、地方の劣化は日の抱える「世界の恥のタネ」の1つである。県庁所在地はどこも終わっているし、岐阜羽島・新白河・佐久平・燕三条(三条燕)などのように片田舎ながら新幹線と高速道路を誘致し、インター沿いから駅前にかけて無機質無秩序にビジホ・マンションイオン・ホームセンターなどを乱立させる悲惨な事例もある。こんなものは国辱モノである。 では、美しい地方を誰が奪ったのかと考えると、その元凶は「地方の中年世代」にあると思う。概して、60代~40代くらいの戦後昭和生まれ育ちの連中だ。 それを当に実感したのは2年前のことだ。 (※コモンズより引用したイ

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  • 日本のテレビCMをダメにしたのはバブル世代かもしれない - ボン兄タイムス

    2014-09-20 日テレビCMをダメにしたのはバブル世代かもしれない 1960年代のテレビCMはだいたいこんな雰囲気で作られている。 どれも映像表現に何かとこだわっていて、凝ったカメラワークのものやアニメーションを用いたものもある。BGMはCMのためのオリジナルソングが基で、警戒に商品を紹介するミュージカル映画風のCMも多い。ナレーターがやたらうっとうしく、出演者はその辺で捕まえた役者が大半だ。 50代以上の世代なら、子どもの頃のCMをよく思い出してほしい。 実はこのCMのスタイルは、ほぼすべてがアメリカの1950~60年代のものと一致している。日の当時の広告マンが(おそらく)在日米軍基地のFEN放送やアメリカ出張時に広告手法を学び、マネをしたのだろう。 それから10年後の1970年代のCMはどうか。 やはり「純粋に表現力にこだわったCM」が多い。 サントリーウイスキーは映像美

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  • 日本が「美術館・博物館後進国」であるたった1つの理由 - ボン兄タイムス

    2014-06-10 日が「美術館・博物館後進国」であるたった1つの理由 フランスのルーブル美術館をはじめとする有力なミュージアムは、失業者と生活保護受給者は無料で入場できるという。 ブログでの解説によると、ルーブル美術館はもともとは宮殿だったが、18世紀のフランス革命で無料で公開した美術館に生まれ変わったそうだ。2世紀後の第一次世界大戦で財政がひっ迫してから有料化された経緯があるという。「文化はなんびとにも与えられるでき」と言うコンサンセスがフランスには根付いている。 博物館法23条では「公立博物館は、入館料その他博物館資料の利用に対するいかなる対価も徴収してはならない」としている。つまり無料開放が原則なのだ。 しかしその割には博物館にタダで入れる機会が日には乏しい。この条文には続けて但し書きが付いており、「博物館の維持運営のためにやむを得ない事情のある場合は、必要な対価を徴収するこ

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  • 渋谷の若者文化衰退の悲劇 - ボン兄タイムス

    2014-05-02 渋谷の若者文化衰退の悲劇 渋谷のファッションビル「109」の開業35周年を記念したファッションショーが先日開かれたという。ルーズソックスを履いたコギャル女子高校生や「アムラー」など、1990年代の渋谷の若者文化を振り返り、当時青春を過ごした世代が昔を懐かしんだそうだ。 いま、渋谷にいったところで、こんな感じの女の子はほとんど見かけない。たまにいても、茨城県あたりからヤンキーナイズされた女子がはるばる上ってきたケースだろう。 産経新聞によると、ギャルが激減したのは商店街が排除に取り組んだ効果が上がっているためのようだ。10年前までは数十人規模のギャルが道路上に立ち止まったり、ダンスをしていたのだが、今ではほとんどいなくなったようだ。 ギャルが渋谷に集結し、大勢でダンスを楽しむなどする「ギャルサー」は若き日の新垣結衣が主演のドラマにもなった文化だが、これも以前見たワイドシ

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