カレー専門店「カレーのチャンピオン」(野々市市高橋町、TEL 076-248-9558)が9月1日、レトルトカレー「チャンピオンカレー ~1961年のレシピ~」を発売する。 【パノラマ】 チャンカレ野々市本店 同社は、前身となる1961(昭和36)年創業の「洋食のタナカ」の味を受け継ぐカレー専門店。石川県内に16店、全国に45店を展開する。近年全国的に人気となっている「金沢カレー」の発祥の店として知られている。 新商品「チャンピオンカレー ~1961年のレシピ~(甘口・辛口)」(各400円、税別)は、月間3万食を売り上げるという同店のレトルトカレーの味とパッケージをリニューアルしたもの。高温・高圧で殺菌を行うレトルトカレーの特性上、これまで仕方のなかったスパイス成分の揮発を、製法の見直しにより改善し「店で食べるようなうまみと辛みが感じられ、後を引くスパイス感が再現されている」(同社)。同商
2015年3月14日の北陸新幹線開業に向けて駅構内の改装工事が進む中、JR金沢駅に県内初の自動改札機が設置されたと話題になっている。 改装中の金沢駅をパノラマで見る 自動改札機が導入されるのは、JR金沢駅の新幹線改札口と在来線北陸本線の乗り換え口改札の2カ所。そのうち在来線への乗り換え口に自動改札機が設置されたと、駅利用者が写真付きでツイッターに投稿。ネットでは、「とうとう金沢にも自動改札が!」「え!?今まで自動改札じゃなかったの?」「駅員さんの手渡しはぬくもりが感じられたのに」などと反響を集めた。 金沢駅では、11月1日に「みどりの窓口」と「みどりの券売機」が新幹線改札側に移転するなど、新幹線開業に向けての準備が着々と進んでいる。駅併設の金沢百番街のファッションゾーン「Rinto」の拡張工事が急ピッチで行われているほか、7月にリニューアルオープンしたお土産・飲食店ゾーン「あんと」では「I
金沢・にし茶屋街に11月29日、スペイン王室御用達のチョコレート専門店「CACAO SAMPAKA(カカオサンパカ)金沢店」(金沢市野町、TEL 076-256-3338)がオープンする。 「カカオサンパカ 金沢店」店内をパノラマで見る 国内4店舗目、北陸・中部エリアでは初出店となる同店。カカオ豆の輸入卸売りを行う「Nederland(ネダーランド)」グループの子会社として1999年にスペイン・バルセロナで創業し、スペイン、ドイツ、ドバイなどに店舗を持つほか、国内には東京・丸の内本店、東京・南青山店、大阪・梅田店の3店舗を展開。国内の運営は日本法人の「CACAO SAMPAKA Japan」が行う。 町家が並ぶにし茶屋街にオープンする金沢店は、昭和初期の茶屋を改装し店舗として活用。1階はチョコレートのテークアウトショップとし、2階の和室は、昼はカフェとしてケーキや軽食とドリンクを、夜はバー
金沢城公園(金沢市丸の内)三の丸広場で10月11日・12日、北陸新幹線金沢開業150日カウントダウンイベントとして「金沢城プロジェクションマッピング」が行われる。主催は新幹線金沢開業記念事業実行委員会と金沢市。 同日開催する「金沢駅鼓門プロジェクションマッピング」のイメージ 金沢市が開催するプロジェクションマッピングは昨年に引き続き2回目。前回は、しいのき迎賓館(金沢市広坂)で金沢の伝統工芸などをモチーフに行われたが、今年は、同城の菱櫓(ひしやぐら)、五十間長屋、橋爪門続櫓(つづきやぐら)に、日本最大級となる横幅140メートルの映像を投影する。 総合監修は映像作家の菱川勢一さん、音楽は国内外の広告祭での受賞歴を持つ作曲家の清川進也さんが昨年に引き続き手掛ける。同城の特徴である石垣や瓦などの造形を生かし、最新の技術と表現手法により「芸術的でハイクオリティーな」映像を音楽と重ねて描き出すという
金沢市の「ヨシタデザインプランニング」(示野中町、TEL 076-232-5442)が3月10日、スマートフォン向けのアプリケーションソフト「タイマーロック」を開発した。 社会問題化している子どもたちのスマートフォンの使い過ぎや依存症を防止するため開発された同アプリ。親などが授業中や睡眠時間としてタイマー設定した間は、電話の発着信以外のアプリケーションが自動的に全てロックされ、使用できなくなる。設定時にはパスワードと秘密の質問を設定するため、設定者以外が解除することは難しい。 同社の葭田護さんは中高生の子どもを持つ親として、「テレビや書籍は青少年に有害なものが規制されているが、インターネットはそういったものにもアクセスが可能。子どもの主体性に任せると、24時間好きな情報ばかりにアクセスし続けてしまう。自分で考える力や判断力の低下が、成長を阻害するのでは」と考え、開発に至ったという。 「タイ
金沢21世紀美術館(金沢市広坂)で3月11日より、「浦建築作品展2014~カタチと夢をつなぐものIV~」が開催される。 過去の作品展 同展では、市内の設計事務所、浦建築研究所(本多町3)が手掛けた近作や建築絵画の展示、さまざまな分野の専門家の力を結集して建築設計が行われていく過程とその利点について紹介する。 開催初日が東日本大震災が発生した3月11日に当たることから、石川県文教会館(尾山町10)で同5日、「震災後の建築とまち~みんなの家プロジェクトを通して」を開く。第1部では仙台市、釜石市、陸前高田市などに被災者支援のための「みんなの家」を建設した建築家伊東豊雄さんや、NPO法人「がんばッと玉浦」の氏家義明さんなど4人による基調講演を、第2部では同館の秋元雄史館長を加え、これからの建築・都市像のあり方についてパネルディスカッションを行う。 浦建築研究所代表の浦淳さんは「東日本大震災以降、建
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