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ブックマーク / mediaprobe.co.jp (5)

  • Blog on Digital Media › だれがメディアの価値を追いつめているのか

    広告配信技術の進展が、 メディアをめぐる生態系を変えていく。 メディア運営者、読者、そして広告主のエコシステムはこのまま変質してしまうのか? 最新の広告テクノロジーがもたらす衝撃を考える。 最近になって、Facebook が自身の広告価値の毀損を免れるため、「広告主のイメージを損なう可能性があるグループやページへの広告表示を制限する」という取り組みを開始したという報道が、筆者の目を引きました(ITmedia マーケティング「Facebook、ブランドイメージ確保のために広告表示を制限」)。 最近、「広告配信先が選べなくて困る」という広告主が増えているという。多数のメディアと契約し、記事のコンテンツや読者の趣味嗜好に合った広告を配信する第三者配信プラットフォームが増えてきたためだ。第三者配信は、媒体ごとに広告原稿を用意することなく、効率的に多くのメディアに配信する利便性がある反面、配信

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    advblog 2013/07/22
  • Blog on Digital Media › ディープリンク/アプリマーケティングの大きな転回点

    アプリ市場が成長すればするほど、 アプリのマーケティングの難しさも、大いなる課題となっている。 リンクパラダイムとアプリパラダイムの間に横たわるギャップ。 その架け橋として期待される“ディープリンク”を検討する iOS 版モバイルアプリのダウンロードが近く500億回に達します(参照 → この記事)。Android 版(除く Kindle 版)も2012年秋で250億回と急増しています(参照 → この記事)。 この巨大な市場を考れば、メディア事業者にとってメディアアプリの投入が避けて通れない戦略課題であることは、間違いありません。 すでに数多くのメディア事業者が投入したメディアアプリが、アプリストアを賑わしています。 問題はその先です。メディアをモバイルアプリ化していく意思決定をしたとして、メディア事業者にはいまだ克服されていない課題が待ち構えています。 それはアプリをどうマーケテ

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    advblog 2013/05/07
  • Blog on Digital Media › 「ウェブサイトでもない、雑誌でもない、本でもなく」 “超小型出版”がメディアを革新する時

    クレイグ・モド氏の『超小型出版』の出版が引き金ともなり、 難易度が高かったアプリ出版に改めてハイライトが当たる。 プロフェッショナル化が進行した先行市場を 覆しかねない可能性が、そこに見えてくる。 Web、電子書籍、そしてアプリ。それぞれ異なる系統樹から誕生したデジタルメディア形式がクロスボーダー化しています。 これが、筆者がたびたび述べてきたデジタルメディアをめぐる情勢論の中心です。 Web には、“ページ”という概念が実は希薄であり、スクロール可能な巻物的な表現形式が質的に得意です。また、“リンク”という Web ならではの強力無比な機能により、良くも悪くも融通無碍な情報ナビゲーションや表現を実現してきました。 では、後の二者、すなわち電子書籍やアプリという形式はどうかといえば、現実界にある書籍や雑誌的なナビゲーション、表現を再現するのに適した発展をしてきたといえそうです。

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    advblog 2013/02/12
  • Blog on Digital Media › 動的メディアへの道 “文脈”に即応するメディアの構想

    読者(ユーザー)の行動に即応するメディアは可能か? デジタルメディアにとり最大の機会は、動的に変化するメディアの提供だ 稿では、動的メディアの萌芽を事例踏まえて検討する 広告がらみの話題を続けてしまいましたが、稿では新たなメディアのあり方を考えてみます。 念頭にある概念は、“Active Media”(能動的なメディア)、“Adaptive Media”(適合するメディア)であり、そして、“Responsive Media”(反応するメディア)です。 これらを総称して“動的メディア”と呼んでみたいと思います。 動的メディアをラフに定義すると、以下のようになります。 ユーザーからのアクセスに反応し、地理・時間・アクセス対象・デバイスといった変化要因に対応して動的にコンテンツを再構成する仕組みを備えたメディア そのイメージをいくつか提示していきます。 最近目に止まったケースが、IT

  • Blog on Digital Media › 劣化するWebメディアの“ユーザー体験” デジタルメディアは印刷メディアに学ぶべきなのか?

    収集のつかないくらい取り散らかった Web  メディアのデザインは、 ユーザーの集中を阻み、“メディア体験”を蝕む このままでは、 印刷メディアを克服したとする Web メディアも、 読者に“ノー”と言われる時がやってくるかもしれない Web(メディアの)ページは、あまりに多くユーザーへの接触点を盛り込んで取り散らかってしまい、読者はコンテンツに集中することができない。 こう語るのは、米国でブログ、ビデオなど多くのソーシャル型コンテンツをネットワークするメディア企業 SAY Media の CEO、Matt Sachez 氏です。 Ad Age DIGITAL 掲載記事「Take a Lesson from Print Media: Clean Up Web Layouts」(印刷媒体から学べ:Webページのレイアウトを片付けろ)で、氏は昨今のデジタルメディアが生み出す“体験”が

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    advblog 2012/04/29
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