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「身銭を切って本気にならないとまちづくりは成功しない」と話す木下さんは東京都出身。熊本市で10年前に「熊本城東マネジメント株式会社」を設立するなど全国各地で地域再生ビジネスを手掛けている。 リーマン・ショックで主要製造業の工場が閉鎖した鹿児島県出水市中心部の商店街では、10年後の現在もシャッターを下ろした店舗が目立つ 「地域活性化」「地域再生」。記者自身、新聞社に入社して以来、何十回、いや何百回この言葉に触れただろう。人口減少が進む九州のほとんどの市町村が重要な施策として掲げているこのテーマだが、それを達成したところは多くはない。何が足りないのだろうか。 高校生のころから街の商店会の活動に参加して起業、その後大学在学中から今に至るまで全国各地で「地域づくり」に向き合ってきた、まちビジネス事業家の木下斉さん(36)が新著を発表した。<凡人のための地域再生入門>という小説だ。 20年間にわたる
安倍政権が掲げる「1億総活躍」の一環として、自民党が5月、留学生を労働力として積極的に活用するために、日本語学校の教育の質向上に向けた文部科学省の責任を明確化することや、入管難民法が規定する外国人留学生の就労制限(週28時間)の緩和などを政府に提言することが分かった。留学生の日本企業への就職支援強化も促す。政府は、提言を経済財政運営の指針「骨太方針」などに反映させる。 提言案をまとめたのは、自民党1億総活躍推進本部に設置された「誰もが活躍する社会をつくるプロジェクトチーム(PT)」(穴見陽一座長)。 日本語学校の管轄は現在、法務省が事実上担当しているため、不法在留などの取り締まりに重点が置かれ、教育内容や教員の質の確保に関する監督責任の所在が曖昧になっている。提言案は、新法制定を含む法改正を視野に、文科省の教育面での責任を明確化するとともに、法務、外務両省などとの連携強化を促す。 日本語学
来年秋に閉店する「ツタヤブックストア天神」=福岡市中央区今泉 ツタヤがシニア層を狙った大型書店の出店を最終調整している九州大キャンパス跡地=福岡市中央区六本松 「代官山蔦屋書店」の売り場 大型商業施設「枚方T‐SITE」の外観=大阪府枚方市 「ツタヤブックストア天神」は閉店へ レンタル大手TSUTAYA(ツタヤ)が、福岡市中心部にシニア層を狙った大型書店を2017年秋に出店することが分かった。売り場面積は約3千平方メートル。ツタヤとして九州で最大規模、初業態という。関係者によると、同市中央区六本松の九州大キャンパス跡地で最終調整している。出店に合わせ、同区今泉1丁目の「ツタヤブックストア天神」を同年秋に閉店する。 ⇒ツタヤが急ぐ「ツーブランド化」の理由 ⇒蔦屋書店の狙いは「プレミアムエイジ」 九州トップに聞く 大型書店は、九州大キャンパス跡地でJR九州が開発する「六本松複合ビル」(仮称)に
高校、大学時代に借りた奨学金を返還できないとして、北九州市小倉北区のフリーターの男性(40)が福岡地裁小倉支部で自己破産の手続き開始決定を受けたことが分かった。男性には延滞金を含めて約283万円の返還義務があるが、「奨学金のために消費者金融などで借金しても返せない。そもそも多額の金を貸してくれない」と説明。識者は、非正規雇用などで若者の貧困が拡大すれば、今回のように奨学金返還のみでの自己破産申請が増える可能性を指摘している。 男性は父親が事業に失敗した影響で、1990年の高校入学時から大学卒業まで日本学生支援機構から無利子の奨学金を借りた。高校時は毎月1万1千円、大学時は同4万1千円で、当初の返還期間は93年12月から2012年9月。多いときで年約16万円を返還する計画だった。 だが、大学3年時に精神疾患を患ったこともあり、大卒後に就職できず、計9万2千円を支払っただけで滞納。アルバイトを
橋本正徳氏(はしもと・まさのり) 1976年生まれ、世界で使われるコラボレーションサービスを提供する株式会社ヌーラボ代表取締役。テクノロジーとクリエイティブの祭典「明星和楽」にも関わる。Twitterアカウントはhttp://twitter.com/ImMasanori 先日7月18日、安倍晋三首相が福岡市を訪れ、暴力団追放パレードに参加されたり、水素ステーションを視察されたり、八幡製鉄所を視察されたりした中、地元のベンチャー企業経営者との意見交換もされました。 僕もその席に同席させていただき、首相と会話させていただくという貴重な経験をさせていただき、とてもエキサイティングでした(編注:写真中央が安倍首相、右から3人目が橋本氏)。 会話させていただいた内容は、国家戦略特区にまつわる事柄で、徐々に加速しつつある「得体のしれないムード感」を存分に感じた次第です。 7月8日には、国際的なデジタル
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