cachefilesd(fscache)とは? システムを構築する際に複数のウェブサーバーが存在する場合、 NFSがよく使われますが、NFSを利用しているとパフォーマンスの問題をよく耳にします。 実際に弊社でもNFSを導入した場合のパフォーマンスの落ち込みはローカルディスクと比べて1/3程度、 更にDRBD等でNFSサーバー同士を冗長化をしていると、 10GbEを用いない場合ではシーケンシャルで60MB/sまでスピードが落ち込んでしまいます。 fscacheとはNFSマウントされる共有ファイルシステムをローカルにキャッシュし、 NFSサーバーの負荷軽減、読み込み速度の高速化を実現し、パフォーマンス改善を行う事ができます。 fscacheをインストールする fscacheはNFSをマウントするクライアント側にインストールします。 CentOS6では公式リポジトリに追加されていますので、インス
OpenStreetMapで地図タイルサーバーを構築する OpenStreetMapはオープンソースの地理情報データを作成する事を目的としたプロジェクトで、 世界中の有志が地図を改善するために日々変更を加えています。 地図データはPlanet OSMで最新データが公開されていますが、 全データを導入するためにはハイスペックのサーバーと大容量のメモリが必要で、 参照するデータをSQLサーバーに入れるために最低でも数日間を要するため、 ベンチマーク情報が公開されているくらいです。 またダウンロードするデータ量も30GB近くあるため現実的ではありません。 そこで国別にデータが提供されている以下サイトよりデータを導入する事を推奨します。 http://download.geofabrik.de/asia.html 他の提供サイトについては以下URLを参照ください。 http://wiki.open
Linuxでハードディスクを安全に消去する 弊社では主にデル製のサーバーやストレージ機器を導入していますが、 個人情報保護の一環としてインフラ向けのホームページに記載があるように 導入した全サーバーにはハードディスク返却不要サービスのオプションを付けており、 故障したハードディスクはメーカーに返却せず、自社内で責任を持ってデータを消去しています。 ハードディスクは消耗品ですので、いつか故障する時がやってきます。 「故障」という文字から中のデータは読めなくなってしまったので 破棄しても大丈夫だろうと思われるかもしれませんが、 メーカーの故障という基準は「完全に電源が入らず読めなくなった物」から、 「代替セクタ(不良セクタ)の発生」まで様々です。 代替セクタとは、特定領域への読み込み、書き込みができなくなってしまったディスクの事で、 故障品という表現でも、一部分の読み書きに失敗するディスクで、
大量のデータから、様々なレイアウトの PDFを作成できるASPシステム!※ ※ASPシステム…インターネットを通じて提供されるアプリケーション。多くのユーザーが共有して利用できるため、安価に利用できる・インストール不要 などの利点がある。 Composer4(コンポーザーフォー)は、インターネットを経由した高速PDF生成システムです。 大量のデータを抱える企業・大学・研究所を支えます。 簡単!データを入力し、レイアウトを指定するだけでPDF生成! 速い!500ページ分のテキストデータが2分で指定したレイアウトのPDFに! 安い!印刷会社に依頼せずに、PDFを社内で印刷!総コスト減! 更に!データーベースと連携!データの流用が可能!※ ※データベース連携はオプションです。詳しくはご連絡ください。 手間をかけずに必要なPDFを作成! インターネット上のシステムだから、いつどこからでもデータ入力
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