岐阜高島屋の足跡たどる メディアコスモスで資料や新聞記事20点 ：ニュース：中日BIZナビ
県内唯一の百貨店として7月末に閉店した岐阜市の「岐阜高島屋」の足跡を振り返る展示会が、岐阜市司町のぎふメディアコスモスで開かれている。9月14日まで。 岐阜高島屋は1977年に開店。かつて1階にあった「バラのひろば」の写真（岐阜市史掲載）や、タウン誌「月刊タウン情報ぎふ」が開店の翌年に発行した柳ケ瀬の地図、閉店前後の新聞記事、百貨店関連の蔵書など20点が並ぶ。 長尾勝広館長は「市史を見てバラのひろばで待ち合わせしたことを思い出したり、地図を見て昔はあんな店があったなと懐かしんだりした。昔の高島屋と柳ケ瀬を感じてほしい」と話している。（森健人）
ステーションAiとの連携など12項目を要望 春日井商議所が市長に：ニュース：中日BIZナビ
春日井商工会議所の木野瀬吉孝会頭らが29日、春日井市役所を訪れ、中小企業支援などの12項目を盛り込んだ要望書を石黒直樹春日井市長に手渡した。市議会の加納満議長にも同じ要望書を提出した。 要望書では、昨年11月に市内で流通を始めた電子通貨「かすがいPAY」について「独自ポイント付与による域内資金の流出防止といった効果が期待できる」とし、利用促進のための市民・事業者向け研修事業や相談窓口設置の費用助成を求めた。 築53年と老朽化が進む春日井商工会館の建て替えでは、市役所東庁舎跡地などの市有地を候補地とし、現商工会館の跡地活用も踏まえた市側との連携を訴えた。 このほか▽人材不足に悩む企業で大きな労働力になっている外国人労働者に対する日本語教育制度の構築と運営費用の助成▽10月に名古屋市内で開業するスタートアップ支援拠点「STATION Ai（エーアイ）」との連携強化－なども盛り込んだ。 木野瀬会
ディズニーに浸りクルマ旅 可児・トイファクトリーが車両第3弾：ニュース：中日BIZナビ
キャンピングカー製造販売のトイファクトリー（可児市瀬田）は、ディズニーのキャラクターで装飾した新車両「ドリームトラベラー」を発売した。米国のロードトリップがテーマ。ディズニーの世界観に浸りながら、車での長旅が楽しめる。限定20台で先着順。 ミッキーマウスやその仲間たちのイラストで車内を飾った。米国の歴史と文化の象徴とされる「ルート66」を旅しながらダイナーでくつろぐ場面をイメージして、内外装を整えた。全体的に彩度を抑え、落ち着ける空間に仕上げた。 トイ・ストーリーが題材の30台限定モデル、ディズニー100周年の5台限定モデルに続くディズニーデザイン第3弾。黄色の「プルート」、青色の「ドナルドダック」の2種類で各10台。ウォルト・ディズニー・ジャパンと契約して製造する。車両のベースはフィアット「デュカト」。 価格は1748万円から。納車の時期は来年春、夏の見通し。（問）トイファクトリー＝05
東海道新幹線グリーン車の座席シート模したエアピロー 8月30日から発売：ニュース：中日BIZナビ
JR東海リテイリング・プラス（名古屋市）は30日、東海道新幹線の車両「N700S」のグリーン車で使われている座席シートを模した持ち運び可能なエアピロー（枕）をオンラインショップで発売する。 赤茶色の格子柄シートを忠実に再現し、グリーン車ならではの高級な質感に仕上げた。ポンプを内蔵し、口を付けずに空気を注入できる。横30.5センチ、縦29センチ、高さ11.5センチ。5600円。
「インフラ」創り世界ブランドへ Plus Fukushi【ステーションAiの鼓動】：ニュース：中日BIZナビ
名古屋市で10月31日から本格稼働する国内最大級のスタートアップ支援拠点「ステーションAi」。国内外から「次世代の星」が集結することが期待される。今回は介護施設運営や訪問看護事業を手掛ける「Plus Fukushi（プラスフクシ）」（名古屋市）を紹介する。 ■好循環を生み出す 少子高齢化が進む日本。今後も流れは加速するとみられ、介護を含めた福祉の重要性は増している。プラスフクシ最高経営責任者（CEO）の溝口寛之さん（39）がこだわるのは「福祉のインフラ」の創出だ。介護施設運営以外にも訪問看護事業や老人ホーム紹介事業、スタートアップ（新興企業）支援といったイノベーション事業など幅広く展開し、福祉分野での好循環を生み出す仕組みづくりに奮闘している。 主力の介護施設は現在、名古屋市内で2カ所運営している。2021年10月に最初の施設を開業し、今月2カ所目をオープンした。今後は9月に愛知県あま市、
JR東海が人事制度刷新 2025年度から「複線型」導入、専門知識生かしやすく：ニュース：中日BIZナビ
JR東海は2025年度から、鉄道部門などで高度な知識や技術を生かしたキャリアを選択できる新たな人事制度を導入する。管理職とは別に、専門知識や技術を磨けば昇格や給与面の待遇が改善されるルートを設ける。人事制度の刷新は06年以来、19年ぶり。 働き方の価値観の多様化に合わせて「単線型」から「複線型」の人事制度に変え、従業員の意欲や能力を引き出すのが狙い。JR東海の最大労組と妥結した。従業員約2万人（出向者含む）が対象となる。 新幹線や在来線など鉄道部門の「プロフェッショナル職」と、オフィス部門の「アソシエイト職」に、専門知識を生かし管理職を補佐する職務等級を新たに設ける。 プロフェッショナル職では、車両設計・開発や電気関係など幅広い職種で、主に技術的課題の解決に当たるほか、後進の指導を担う。専門知識や技能を磨けば等級が上がり、給与面など待遇も改善する。途中で総合職に転換できる制度も設ける。 こ
松本城の観覧料、大人1200円に 500円値上げ 耐震対策の財源に：ニュース：中日BIZナビ
長野県松本市は、国宝松本城や市美術館、11月にリニューアルオープンする国宝旧開智学校校舎などの観覧料を来年4月に改定すると発表した。松本城の観覧料は現在、高校生以上の大人が700円、小中学生が300円。改定では大人が電子チケット1200円（紙チケット1300円）、小中学生は400円に引き上げる。市議会9月定例会に条例改正案を提出する。（山崎優日） 市は、松本城の天守の耐震対策や堀の浚渫（しゅんせつ）などの総事業費は74億円を超えると見込んでおり、国や県の補助を受けても36億円以上の財源を確保する必要がある。この財源を10年間の観覧料で賄う場合、大人料金を500円値上げしなければならないと試算していた。新料金は姫路城（姫路市）など他の国宝城の観覧料も参考にし、将来的に紙チケットを廃止して電子チケットに完全移行することを視野に設定した。 市美術館も来館者数の増加に伴う管理運営費に対応するために
25年度末までの大阪延伸着工を決議 北陸新幹線、与党建設推進PT：ニュース：中日BIZナビ
与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチームは28日、北陸新幹線の延伸区間、敦賀（福井県）―新大阪に関する決議をまとめた。駅の位置を含む詳細ルートは京都新駅の位置が異なる3案が候補となっており、年内に1案に絞り込み、2025年度末までの着工を目指す方針を示した。 決議は、安定的な財源の確保や環境影響評価（アセスメント）の着実な実施、工期短縮に努め「一日も早い全線開業に向けて前進する必要がある」と訴えた。理由として、金沢―敦賀が今年3月に開業し、沿線ににぎわいが出ていることなどを挙げた。 詳細ルート3案は、国土交通省が今月7日、与党に示した。想定工期は最長約28年、建設費は最大約3兆9千億円で、いずれも16年度時点の想定を大幅に超過した。国交省は25年度予算の概算要求で、金額を示さない「事項要求」として着工費用を盛り込んでおり、年末の予算編成までに詰める。
価格転嫁が経営課題に 名商、物流2024年問題で企業に初の調査：ニュース：中日BIZナビ
名古屋商工会議所（名商）は28日、深刻な運転手不足が懸念される「物流の2024年問題」で、物流企業と荷主企業を対象に初めて実施した経営調査の結果を発表した。経営課題として価格転嫁やコスト上昇を挙げる企業が多く、物流側と荷主側の双方が経費アップ分をどのように運賃や製品価格に反映させるかで頭を悩ませている。 「取り組み中の課題」「今後対応すべき課題」を複数回答で尋ねたところ、物流側は「（運賃の）価格転嫁」や「（運転手の）賃金上昇」を挙げる割合が各95％に達した。一方、製造業や卸売業などの荷主企業は「物流コストの製品、商品価格への転嫁」や「委託している物流企業からの値上げ要請」と答える割合が各79％だった。価格転嫁については「車両やタイヤ、ガソリンなどの上昇分の転嫁が認められにくい」（大手物流）、「既存取引では物流費用を上乗せする仕組みができていない」（中小・金属製品製造業）などの声が挙がった。
医療ベンチャークライフ、グランパスのヘルスケアパートナーに がん予防で協力：ニュース：中日BIZナビ
名古屋大発の医療系ベンチャーのCraif（クライフ、東京）とサッカーJ1名古屋グランパスは28日、地域の人々の健康増進を目指しヘルスケアパートナー契約を締結した。クライフが展開するがん検査の製品をグランパスの選手らに活用してもらい、サポーター向けには特別価格で提供する。 クライフは尿検査の要領でがんのリスクを判定する「マイシグナル」シリーズを開発、販売している。同社は幅広い年代層でのがん検査の普及を目指しており、グランパスのホームゲームではがん予防に関するイベントを開催する。グランパスは地域貢献の一環で、健康分野の活動にも力を入れており狙いが一致した。 28日に名古屋大で契約締結式があり、クライフの小野瀬隆一最高経営責任者（CEO）とグランパスの小西工己社長が出席した。小西社長は「クライフと共にがん予防の啓発を進め、さらに元気と笑顔あふれるホームタウンになることを願っている」とあいさつした
名鉄・高崎社長インタビュー 名駅周辺「歩いて楽しめる街に」：ニュース：中日BIZナビ
名古屋鉄道が進める名鉄名古屋駅周辺の再開発事業で、同社の高崎裕樹社長は「訪れた人が歩いて楽しめる街をつくりたい」と述べ、開放的な構造とする考えを示した。「（建て替え後の）低層部のつくり方が重要になる」とも話し、歩行者が楽しめる空間デザインを意識する方針を強調した。本紙のインタビューに答えた。（市川泰之） 名駅再開発事業は、名鉄と近鉄グループホールディングス、日本生命保険、三井不動産の4社共同で商業施設やオフィス、ホテルの機能を持つ複合施設を一体開発する計画。名鉄が中心となり、2024年度中に事業の方向性を判断するとしている。 高崎社長は「人々が交流し、楽しむ様子を外から見て共有、体感できる空間が必要」と強調。活気を周辺に伝える「開かれた開発」へ向け、歩行者が多く訪れる低層部の開発に知恵を絞る意向だ。 リニア中央新幹線の開業を見据え、2時間交通圏の人口が約7千万人に増大する名古屋駅の特性にも
米品薄、中部地方のスーパーでも個数制限 新米出回れば解消の見込み：ニュース：中日BIZナビ
全国的にコメ不足が問題となる中、中部地方のスーパーも個数制限を設けたり、代替の商品を置いたりするなど対応に苦慮している。国は新米が出回れば品薄は解消していくとの見通しを示しており、「必要な分だけ買ってほしい」と呼びかける。（中山梓） 27日午後、愛知県内にあるスーパー「ヤマナカ」の店舗。いつもはコメが並ぶコーナーに「パックご飯」が置かれていた。掲示されたお知らせには「令和5年度の猛暑の影響によりお米が不足しています」「品薄、欠品が発生しております」と書かれていた。 ヤマナカは現在、本部で数量を管理し、各店舗に商品が入るように調整している。担当者は「9月中ごろには落ち着くのではないか」と話す。 愛知県尾張地方を中心に展開するスーパー「生鮮館やまひこ」では、1家族1袋などの制限を設けている。入荷する量が少なく、店頭に並べても1時間ほどで売り切れてしまうという。 生鮮館を経営する山彦の山田博比古
ものづくりの技、インドに伝える アイティップス社長のクマール・ラトネッシュさん【口遊録】：ニュース：中日BIZナビ
「一人一人の生徒の人生に向き合い、愛情を注ぐ。先生になった気分です」と語るのは、インド・ベンガルールに昨年7月、日本のものづくりの技能を教える職業訓練校「Oyakata Skill Training Centre」を開校したスタートアップ「アイティップス」（名古屋市）社長のクマール・ラトネッシュさん（39）。インド人の父、日本人の母を持ち、名古屋で生まれ育った中日ドラゴンズファン。「地元への思いは人一倍」だ。 現地の18～30歳の若者30人が、日本人技術者らの指導を受け、日系企業などへの就職を目指す。1期生のインド人卒業生2人が、名古屋市の老舗建設会社に内定し、近く働き始める。「インドで技術を持った人材を育て、人手不足に悩む日本の建築、製造業界に貢献していきたい」と話す。 今年7月には、日印政府間の合意に基づく経済産業省の「日本式ものづくり学校」に認定され、校舎の拡張や全寮制の施設整備も計
名古屋市のふるさと納税、23年度前年比1.8倍 「バーミキュラ」など人気：ニュース：中日BIZナビ
名古屋市のふるさと納税の返礼品が人気を集めている。地元のモノづくり企業が手がける日用品が好評で、総務省の調査によると、2023年度の同市へのふるさと納税の寄付額は前年の1.8倍となる約117億1千万円に上り、全国の自治体で7番目に多かった。 名古屋市は税金の流出を食い止めるため、21年度から返礼品に力を入れ、現在は約2千種類を用意する。特に人気の返礼品が美容・健康器具を手がけるMTG（同市中村区）の家電と、愛知ドビー（同市中川区）の鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」だ。 MTGの返礼品は人気の美容シリーズ「ReFa（リファ）」のドライヤーやシャワーヘッド、電気刺激で筋肉を鍛える「シックスパッド」。22年度半ばに登場すると、たちまち好評を得た。MTGの担当者は「日常的に使える、ちょっとぜいたくな物として選んでもらえたのでは」と話す。 総務省は寄付額の多い上位20の自治体を毎年公表しており、名古屋
「資産は人」生き生きと働ける職場へ 三重交通コミュニティ・川村則之社長【リーダーインタビュー】：ニュース：中日BIZナビ
三重、愛知県を中心にホテルや分譲マンション、オフィスビルなどの清掃や管理を手がける三重交通コミュニティ（津市）は「三重交通グループ」の信頼を武器に事業を拡大している。インドネシアなどからの外国人労働者を広く受け入れるほか、70歳だったパートタイマーの定年も延長するなど、柔軟な施策で優秀な人材を確保してきた。「うちの資産は人」という川村則之社長（71）に、人手不足の折、従業員に生き生きと働いてもらうための経営について聞いた。（聞き手・森若奈） 川村則之（かわむら・のりゆき）1953年生まれ。津市出身。専修大卒。1975年、三重交通に入社。三重交通グループホールディングス（GH）取締役を経て、三重いすゞ自動車社長。2022年2月に三交コミュニティ（現在の三重交通コミュニティ）社長に就任。三重交通GH執行役員、三重いすゞ自動車取締役。趣味は読書とゴルフ。 会社略歴1996年設立の三重交通グループ
カーブ先読みや電費向上に寄与 アイシンが電動車向け最新技術披露：ニュース：中日BIZナビ
アイシンが電動車向けなどの最新技術を披露する体験試乗会を、北海道豊頃町の試験場で開いた。カーブを先読みしたり、走行中の空気抵抗を減らして電気自動車（EV）の電費を良くしたり。幅広い部品を扱ってきた蓄積を生かし、多彩な技術で新たな価値の創造を目指す。（立石智保） バンテリンドームナゴヤ155個分に相当する広大なテストコースの一角で、記者はEVに試乗した。「カーブです」。音声通知に従いアクセルを離すと、ブレーキで発生する電気を効率良く回収できるよう自動で速度を調整し、鋭角のカーブをスムーズに走り抜けることができた。 駆動部品などに取り付けられたセンサーから収集した情報を基に、クラウド上で作成した高精度地図と連携して車の走りを最適化する。統合制御と呼ばれる技術で、カーブを先読みすることもできる。自動運転にもつながる技術だ。 電気の回収効率を高めつつ、無駄なアクセル操作による消費を抑え、ガソリン車
パナエコシステムズが春日井で納涼大会 太鼓演奏や盆踊り楽しむ：ニュース：中日BIZナビ
春日井市鷹来町のパナソニックエコシステムズの納涼大会が23日夜、同社敷地内で開かれた＝写真。社員や地域住民ら約3千人が太鼓演奏や盆踊りを楽しみ、日没後の涼を取った。 「春日井さくら太鼓」の演奏でスタート。会場中央のやぐらでは民踊グループ「やちよ会」が音頭をとり、「炭坑節」や「春日井よいとこ」などの曲に合わせて来場者が盆踊りをした。 ヨーヨーつりやストラックアウトなどの屋台が並び、多くの親子連れでにぎわったほか、パナソニック製の家電などが当たる抽選会もあり、番号が発表される度に歓声やため息が響いた。訪れた同市在住の親子は「ここで盆踊り納めをするのが、私たち家族にとって夏の風物詩の一つ」と楽しんでいた。 1969年から実施しており、今年で51回目。小笠原卓（たかし）社長は「来場者のみなさんのおかげで続けられている。ぜひ楽しんでいって」と呼びかけた。（伊藤純平）
恵那峡映画祭がラブ・ストーリーの脚本を募集 最優秀を映像化：ニュース：中日BIZナビ
映画でまちおこしをしようと、恵那市で有志の実行委員会が開催する「恵那峡映画祭」は、5月から「ラブ・ストーリー」をテーマに作品募集が始まった。短編映画と脚本の2部門があり、全国から寄せられる作品の審査や映像化にボランティアの実行委が取り組む。メンバーは「地元からの応募が増え、さらに盛り上がれば」と期待を込める。（石川才子） 副実行委員長の西尾巌太さん（46）によると、映画祭の発端は、2004年の市の合併にある。住民の心も一つにと、住民参加で映画「ふるさとがえり」が制作され、11年に公開された。映画文化に親しむため、公開前後の年に開かれたショートムービーコンテストが、映画祭の前身だ。 コンテストは08、09年に恵那商工会議所青年部が開いた後、市内でケーブルテレビ事業を展開するアミックスコムが取りまとめに奔走して、12年から実行委形式になった。15年からアカデミー賞にちなむエナデミー賞と改称し、
ロピアが静岡県内初出店へ 「浜松プラザ フレスポ」へ新店舗：ニュース：中日BIZナビ
食品スーパー「ロピア」を展開するOIC（オイシー）グループ（川崎市）は11月下旬に浜松市内に新店舗をオープンする。ロピアの県内出店は初めて。 浜松市中央区の商業施設「浜松プラザ フレスポ」内で、今年3月に閉店したスーパー「フードマーケット マム」（売り場面積約1250平方メートル）があった区画に出店する。現時点で新たな売り場の面積や詳細は公表していない。 1971年創業のロピアは近年、低価格で大容量の品ぞろえや肉製品の充実ぶりを売り物にして成長。カラフルな売り場や天井からレールをつり下げて鉄道模型を走らせるといった遊び心も人気を集める。今月9日時点で国内と台湾に計98店を展開している。 出店先は、近くに会員制量販店のコストコ浜松倉庫店やショッピングモールのイオンモール浜松市野もあり、大型の小売店が集まるエリアとなっている。（成田はな）
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
春日井の愛知電機が5年ぶり納涼祭 書やライブで交流：ニュース：中日BIZナビ
