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ブックマーク / e-words.jp (9)

  • Java Message Serviceとは - IT用語辞典

    概要 Java Message Service(JMS)とは、独立に実行されているJavaプログラム間である一定のデータ集合(メッセージ)を送受信するための標準インターフェース(API)。ミドルウェアを介して統一された手順で同期あるいは非同期にメッセージをやり取りすることができる。 あるプログラムから別のプログラムを指定して一対一にメッセージを送信する「Point-to-Point」(ポイント・トゥ・ポイント)モデルと、複数の相手に一対多で同じ内容を送信する「Publish-Subscribe」(Pub-Sub/パブリッシュ・サブスクライブ)モデルのいずれかを選択できる。送信側と受信側の間にはデータの受け渡しを仲介する保管場所が用意され、前者ではこれを「キュー」(queue)、後者では「トピック」(topic)という。 メッセージは通信プロトコルのパケットやデータグラムに似た構造をしており

    Java Message Serviceとは - IT用語辞典
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    advblog 2022/04/08
  • RSAとは - IT用語辞典

    概要 RSA(Rivest-Shamir-Adleman cryptosystem)とは、巨大な素数同士をかけ合わせた整数を素因数分解するのが困難であることを利用した公開鍵暗号の一つ。 概念としては知られていた公開鍵暗号の具体的な実装方式として世界で初めて発表されたもので、1977年にロナルド・リベスト(Ronald L. Rivest)氏、アディ・シャミア(Adi Shamir)氏、レオナルド・エーデルマン(Leonard M. Adleman)氏が考案した。「RSA」の名称は3人の頭文字を繋いだものである。 公開鍵暗号は対になる二つの鍵を用いて一方で暗号化を、もう片方で復号を行う暗号方式で、一方は誰でも取得できるよう公開する「公開鍵」、もう片方は人の管理下で秘匿する「秘密鍵」であるため、このように呼ばれる。 暗号化に使った鍵で復号することはできず、一方の鍵からもう一方の鍵を(通常は入

    RSAとは - IT用語辞典
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    advblog 2022/03/17
  • キャッシュファイルとは - IT用語辞典

    概要 キャッシュファイル(cache file)とは、直近に使用したデータや利用頻度の高いデータを、ソフトウェアがすぐに読み出せる形式でストレージ上に保存したもの。特に、Webブラウザなどが保存する、インターネットなどを通じて外部から受信したファイルを手元の装置に複製したものを指すことが多い。 時間をかけて何らかの処理や変換、通信を行った結果得られたデータをキャッシュファイルとして一時的に保存しておくことで、次に必要になったときに再び同じ手順を繰り返すことなく即座に必要なデータを得ることができる。これにより、データの読み込み時間や通信回線の帯域、処理に伴うシステムへの負荷を軽減することができる。 キャッシュファイルはソフトウェアがストレージ上に設けた保管領域に自動的に作成するため、利用者が個々のファイルの存在を意識したり個別に管理する必要はないようになっている。 際限なくデータを保存すると

    キャッシュファイルとは - IT用語辞典
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    advblog 2013/11/08
  • Variant型とは - IT用語辞典

    概要 Variant型(バリアント型)とは、Visual Basicなどで用いられる変数などのデータ型の一つで、どのような型のデータでも格納できる特殊な型。代入時に処理系が値の型を調べ、適合するデータ型が自動的に選択される。“variant”は「異なる」「多様な」などの意味を持つ英単語。 Variant型の変数には文字列や整数など様々なプリミティブ型の値を代入することができ、以降はその型の値として処理される。異なる型のデータを代入し直すと、値の型に合わせて変数のデータ型も変更される。言語や処理系によってはオブジェクトや配列、ユーザー定義型の値などを代入することもできる。 あらかじめどのようなデータ型を受け取るか分からない場合などに便利だが、通常の型に比べ必要なメモリ領域が大きく、処理速度も余計にかかる。また、内部的に型が異なる値同士の比較や演算でもエラーになるとは限らず、意図しない挙動のま

    Variant型とは - IT用語辞典
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    advblog 2013/10/31
  • OLTPとは - IT用語辞典

    概要 OLTP(Online Transaction Processing)とは、商取引などに伴うデータ処理を、端末などからの要求に基づいて即座に実行する方式。いわゆるトランザクション処理を即座に実行するする処理方式を指す場合もある。 OLTPシステムでは、利用者の操作などに応じて提起された処理要求を、端末やクライアントが通信回線などを通じてホストコンピュータやサーバにすぐに送信する。これら中央のシステムは受理した処理を即座に開始し、密接に関連する複数の手続きを一体的に実行し、結果をすぐに返答する。 OLTPシステムは大量の処理要求が一斉に集まっても停止したり大きく遅延させない高い性能や拡張性が求められ、また、入出金処理など途中で中断してはいけない処理を扱うため、同時に高い信頼性も要求される。様々な分野や目的で利用される方式だが、日常的には座席やチケットの予約システムや、金融機関における入

    OLTPとは - IT用語辞典
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    advblog 2013/02/19
  • HTMLの特殊文字 : IT用語辞典

    HTMLの文字実体参照 ASCII文字コード 記号・特殊キーの読み方 ギリシャ文字・キリル文字 HTMLで使われる文字実体参照の表記一覧です。OSやWebブラウザの種類によって一部正しく表示できない場合があります。 一般的な記号など 字実体参照数値参照名称・解説 &&&アンパサンド ¦¦¦破断縦線 µµµマイクロ記号 ‰‰‰パーミル ¤¤¤一般通貨記号 €€€ユーロ記号 ¢¢¢セント記号 £££ポンド記号 ¥¥¥円記号 ©©©著作権記号 ®®®登録商標記号 ™™™商標記号 ↑↑↑上向き矢印 →→→

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    advblog 2013/01/16
  • ソケットとは - IT用語辞典

    概要 ソケット(socket)とは、受け口、軸受け、接合部、穴、へこみなどの意味を持つ英単語ITの分野では物理的な接続端子を指す場合と、ソフトウェア間で通信する仕組みを指す場合がある。分野や文脈によっては “sock” と略される場合がある。 接続端子のソケット 機械部品について言う場合は、電球の受け口の金具のように、機器に部品を装着するために設けられた凹んだ形状の端子や固定具のことを意味する。IT関連では、電子基板に半導体チップを装着して固定するために設けられた差込口のことをソケットということが多い。 ソケット通信 実行中のプログラム間でデータの送受信を行うための標準的な仕組みの一つに「ソケット」と呼ばれる仕組みがある。UNIX系OSの一種である「BSD」(Barkeley Software Distribution)で最初に用いられたことから「BSDソケット」とも呼ばれる。 特定の通

    ソケットとは - IT用語辞典
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    advblog 2012/11/19
    [TCP/IP][通信]
  • pSOSとは - 意味・解説 : IT用語辞典

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    advblog 2009/01/31
  • 表面実装とは - IT用語辞典

    概要 表面実装(SMT)とは、電子基板の表面にICチップなどの電子部品を取り付ける方法の一つで、ペースト状に加工したはんだで電極を接着し、炉で熱してまとめて固定する方式。 細かい粒子状のはんだとフラックス(接合部の酸化やはんだの丸まりを防止する薬品)などを混合しペースト状に加工したクリームはんだを専用の印刷装置で基板上の電極(パッド)に塗りつける。 続いて、チップマウンター(表面実装機)と呼ばれる射出機でチップなどの部品を所定の位置に配置する。最後にリフロー炉と呼ばれる装置に基板を入れて全体を熱すると、はんだが溶けて電極が接着される(はんだ以外の成分は蒸発する)。 基板への実装技術としてはほかに、パッケージから伸びるリード(細長い端子)を基板上に開けた穴(スルーホール)に挿入してはんだ付けする挿入実装(スルーホール実装)や、パッケージに封入していない裸のチップを直に基板に接続・固定するベア

    表面実装とは - IT用語辞典
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