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ブックマーク / hardware.srad.jp (54)

  • 大文字小文字を区別するファイルシステムと区別しないファイルシステム、どっちがいい? | スラド ハードウェア

    Linux の NTFS3 ドライバーで大文字と小文字を区別しないマウントオプション「nocase」追加が提案され、Phoronix のフォーラムでは大文字と小文字を区別するファイルシステムの是非について議論が盛り上がっている (Phoronix の記事)。 Windows も「まともな」OS のように大文字小文字を区別すべきだといった意見や、大文字と小文字を区別しないファイルシステム上のファイルを Linux のツールで操作したらどうなるのか心配する意見も見られるが、Linux のネイティブファイルシステムでも ext4 や f2fs が大文字小文字を区別しない機能をサポートしている。逆に Windows 10 バージョン 1803 以降では NTFS にディレクトリ単位でファイル名の大文字と小文字を区別するフラグが追加されており、fsutil コマンドを使用して有効化が可能だ。 人間は

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    advblog 2022/09/26
  • トヨタとホンダ、部品不足で北米の自動車工場を一時休止へ | スラド ハードウェア

    トヨタとホンダは17日、北米の自動車などの工場の一部で稼働停止などの措置を実施する。半導体不足の問題だけでなく部品提供を行うサプライチェーンが不安定な状況になっているという。トヨタによれば米国で起きた寒波の影響により石油化学製品の供給不足が起きたことが一因であるようだ(Bloomberg)。 ホンダは米国とカナダの5つの四輪工場で来週中は稼働を停止へ。トヨタに関しては米国ケンタッキー、ウェストバージニアの2工場とメキシコの工場で数日間の稼働停止が行われる可能性があるとしている。

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    advblog 2021/03/18
  • ソニーとキオクシア、米国当局に半導体の輸出許可を申請へ | スラド ハードウェア

    米商務省による中国ファーウェイ(Huawei)に対する半導体の輸出規制を巡り、ソニーとキオクシアが米国に輸出許可申請を出していたと報じられている(NHK)。両社ともにファーウェイに対する米国の輸出規制から業績に大きな影響が出ている。過去記事にもあるようにキオクシアに関しては、10月6日に予定していた上場を延期。ソニーに関しても10月28日に行われた2021年第2四半期の決算発表でイメージング&センシング・ソリューション(I&SS)分野が265億円減の大幅減益となっていると報じられている(EE Times)。 ソニーおよびキオクシアの二社が輸出許可申請を出した背景には、台湾TSMCや韓国Samsungディスプレイが米国当局に同様の申請を出しており、許可を取り付けたと報道されているためだ。ただTSMCの場合は製造プロセスが28nm以上の製品のみと厳しい条件が付けられており、仮にソニーおよびキオ

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    advblog 2020/11/04
  • Raspberry Pi財団、Raspberry Pi 4の給電問題をケーブルのせいにする | スラド ハードウェア

    headless曰く、 電源端子がUSB Type-CになったRaspberry Pi 4では仕様違反によりeMarkerチップ内蔵ケーブルによる給電ができないのだが、Raspberry Pi FoundationのEben Upton氏がそんな高級ケーブルを使用する方が悪いと受け取れるような発言をしている(BetaNews、動画)。 USB Type-Cでは、電源供給を受ける側で2つのCC(Configuration Channel)端子(CC1・CC2)を個別にプルダウンすることになっているが、Raspberry Pi 4ではCC1・CC2を短絡して1つのプルダウン抵抗でまとめてプルダウンしている。そのため、eMarkerチップ内蔵ケーブルを使用するとオーディオアダプターアクセサリーモードと認識され、電源が供給されなくなる。 Upton氏の発言はエンジニアがRaspberry Pi 4

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    advblog 2019/08/17
  • 孫正義曰く、ArmはHuaweiとの関係継続を望んでいる | スラド ハードウェア

    ソフトバンクグループ会長の孫正義氏が台北で開催されたDIGITIMES主催のフォーラム「G2 and Beyond」で登壇し、子会社ArmのHuaweiとの取引停止は自分が命じたものではないことを明言した(DIGITIMESの記事、 動画)。 一連の発言は鴻海集団の郭台銘(テリー・ゴウ)氏との対談で、客席からの質問に答えたものだ。特に中国では孫氏がArm製品の中国への出荷を止めたと思われているが、まったくの誤解なのだという。孫氏はArmの日々の運営にかかわってはおらず、Arm側からHuaweiとの取引に関する意見を求められたこともなかったため、新聞で初めてArmの決定を知って驚いたとのこと。 孫氏によれば、ArmはHuaweiとの提携を打ち切ったわけではなく、各製品が米国による輸出制限の対象となるかどうかを確認している最中だという。輸出制限の対象となる米国産のコンテンツ25%以上というのが

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    advblog 2019/06/23
  • CPU脆弱性問題への修正パッチ適用でIntel CPUでは15〜16%の性能低下が発生との調査結果 | スラド ハードウェア

    2018年1月にプロセッサの脆弱性問題として「Specter」と「Meltdown」が発覚した。すでに脆弱性の対策パッチは公開されているが、これらを適用した場合にどの程度性能が低下するかをPhoronixが調査しその結果を公開した(GIGAZINE、Slashdot)。 調査対象はIntelのCore i7-6800K・Core i7-8700K・Core i9-7980XEと、AMDのRyzen 7 2700X・Threadripper 2990WX。その結果のグラフを見ると、いずれのCPUでも修正パッチの適用で性能が下がっていることが分かる。 また、その低下幅はIntel CPUの方が大きく、AMD CPUはいずれも性能低下は3%未満だったのに対し、Intel CPUはSMTをオンにした状態で15~16%ほど、SMTをオフした場合は20%以上の性能低下が見られた。

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    advblog 2019/05/26
  • Microsoft、米国で第5位のPCベンダーになる | スラド

    Gartnerの2018年第3四半期PC出荷台数推計値によると、米国でMicrosoftPCベンダー5位になっている(プレスリリース)。 米国での第3四半期PC出荷台数総計は前年同四半期比5万7千台減(0.4%減)の1,477万1千台。Gartnerの集計対象はデスクトップPCとノートPC、Surfaceのようなプレミアム価格帯のウルトラモバイルで、ChromebookやiPadは含まない。Microsoftの出荷台数は11,000台増(1.9%)増の60万2千台で、初めてランキング入りした。 この数年、米市場ではHPとDellが先頭グループ、LenovoAppleが第2グループ、AcerとAsusが第3グループを構成しており、グループ内で順位が入れ替わる状況が続いてきた。第3四半期はLenovoが41万3千台増(22.2%増)の227万6千台となり、16万7千台減(7.6%減)で20

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    advblog 2018/10/13
  • 脆弱性が見つかったコレガの無線LANルーター、2019年までのサポートをうたっていたにも関わらず突然サポート打ち切りに? | スラド ハードウェア

    先日コレガの無線LANルーターCG-WGR1200」に脆弱性、対策の予定なしという話題があった。問題の製品はすでにメーカーによるサポートが打ち切られているため対策は提供されないという話になっていたのだが、この製品についてコレガは当初2019年6月までのサポートをうたっていたにも関わらず、突然サポート期間が短縮されていたという疑惑が出ている(セキュリティホールmemo)。 Internet Archiveに記録されている2017年6月30日付けの同社の「保証交換/サポート受付期間表」では問題のCG-WGR1200について、サポート終了予定月は「2019/08」だった。ところが、現行の「保証交換/サポート受付期間表」ではサポート終了予定月が「2017/08」となっている。同社製品の多くは製造終了から3年がサポート受付期間となっているようだが、同時期に製造終了した製品のなかで、CG-WGR12

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    advblog 2018/03/20
  • パナソニックもUSB端子に挿すだけでオーディオの音質を向上させるというデバイスを発表 | スラド ハードウェア

    昨年、「パイオニア、USB端子に挿すだけでPCオーディオの音質を向上させるというデバイスを発表」という話があった。こういったデバイスが当に人間が認識できるほどの変化をもたらすのかは議論が絶えないが(過去記事)、このたびパナソニックもUSB端子に挿入することで音質を改善できるというデバイスを発売する(AV Watch)。 「USBパワーコンディショナーSH-UPX01」という製品で、コンデンサや抵抗などが内蔵されている。PCBlu-rayディスクプレーヤー、テレビなどで使用できるという。パナソニック製の一部のBlu-rayディスクレコーダーには同様の「USBパワーコンディショナー」が付属していたが、それらの仕様をアップデートして単体製品化したのが製品となる。 特徴としては「天然鉱物をそのまま誘電体とし、自然で数億年という長い時間をかけてエージングされて電気特性の経年劣化が小さい」という

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    advblog 2017/11/15
  • 福島第一原発の燃料デブリ取り出し計画、当初は新規開口を設けずに既存の貫通孔を使用して作業を行う方針 | スラド ハードウェア

    2021年に開始が予定される福島第一原子力発電所の燃料デブリ取り出しについて、東京電力が計画を変更する方針を示しているという(テレ朝newsの記事)。 現在の中長期ロードマップでは、2021年までを「燃料デブリ取り出しが開始されるまでの期間」とし、2021年から燃料デブリの取り出しを行う方針とされている。今後の方針としては、まず小型ロボットを投入して小規模なデブリ採取を行っていくという。従来計画されていた、格納容器に穴を開けて大規模に燃料デブリを取り出す作業の時期については未定となる。 報道の内容は10月30日に開催された第56回特定原子力施設監視・評価検討会で発表されたものとみられる。概要はPDFの8ページ以降に記載されているが、初期段階では新規開口を設けず、既存の格納容器貫通孔からアクセス装置を挿入し、把持や吸引等といった方法で小石状・砂状の燃料デブリを取り出す。その後、設備を強化しつ

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    advblog 2017/11/03
  • 小型ノートPC「GPD Pocket」、国内販売開始 | スラド ハードウェア

    米国のクラウドファンディングで人気を集めた小型ノートパソコン「GPD Pocket」が、リンクスインターナショナルが代理店となり国内でも一般販売される(PC Watch、商品ページ)。 GPD Pocketは日でもクラウドファンディングサイトMakuakeで資金募集され、目標の500万円を大きく上回る出資が集まっていた。 まずは9月27日よりTSUKUMOで選考はないが行われるとのこと。価格は5万9,800円(税別)。CPUはAtom x7-Z8750(1.6GHz、4コア)、GPUはIntel HD Graphics 405、メモリは8GB、ストレージは128GB、ディスプレイは7インチ(1920×1200どっと、マルチタッチ対応)。OSはWindows 10 Home。

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    advblog 2017/09/29
  • iFixit曰く、Essential Phoneを修理しようとすれば壊してしまう可能性が高い | スラド ハードウェア

    Androidの父」とも言われるアンディ・ルービン氏によるスマートフォン「Essential Phone」を分解記事で知られるiFixitが入手、早速分解リポートを公開している。今回は分解に少し苦労したようだ(Essential Phone Teardown、iFixit、The Verge)。 Essential Phoneはいつもの加熱により接着剤を柔らかくする方法で筐体を開くことができなかったようで、摂氏マイナス51度まで冷却できるというSuper Coldスプレーで冷却してこじ開けている。初めに取り外したバックパネル側はフレームの裏面で内部へのアクセスはできず、再度冷却してディスプレイパネルの取り外しに挑戦。しかし、取り外すことはできたものの、ディスプレイパネルは割れてしまったようだ。ディスプレイパネルの下にはフレームのシールドがあり、これを取り外してようやく内部へのアクセスが可

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    advblog 2017/09/08
  • Intel、CurieチップとArduino/Genuino 101を終了させる方針 | スラド ハードウェア

    先日、Intelのボードコンピュータ製品「Edison」「Galileo」「Koule」が年内で出荷終了するという話題があったが、新たにいわゆる「IoT」向けデバイスとされている「Curie」が生産終了され、このチップを搭載する「Genuino 101/Arduino 101」が販売終了となることが報じられている。 Arduino 101/Genuino 101はArduino LLCとIntelが共同で設計したマイコンボードで、マイコンボードとして広く使われているArduino Unoと同じ形状の基板やジャイロセンサー、Bluetooth通信機能などが特徴。CurieについてはPC Watchの記事が詳しいが、CPUコアにはx86ベースのQuarkを採用している。

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    advblog 2017/08/02
  • ブラジルの電子機器メーカー、Intelのチップが原因で信用を失ったとしてIntelを提訴 | スラド ハードウェア

    Intelのモバイル向けSoCにより会社の信用が失われたとして、ブラジルの電子機器メーカーQbexがIntelを相手取った訴訟を米国・カリフォルニア北部地区連邦地裁に提起した(訴状: PDF、 The Registerの記事)。 Qbexは手頃な価格で高品質な電子機器が評価され、ブラジルで売り上げを伸ばしていたという。しかし2015年にIntelのAtom SoFIA SoCをスマートフォンで採用したところ、過熱や発火、爆発などの問題が相次いで発生することになる。 Qbexが独自に調査したところ、SoFIAの欠陥が原因であることが判明したとのこと。QbexではSoFIA搭載スマートフォンの販売を中止したが、ブラジルで4,000件以上の訴訟に直面。信頼性が高く手頃な価格のローカル電子機器ブランドであったQBEXは、爆発するスマートフォンのブランドとみなされるようになったという。 QbexはI

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    advblog 2017/06/18
  • NVIDIA、HPC向け演算プロセッサ「Tesla V100」を発表 | スラド ハードウェア

    NVIDIAがGPUベースの演算プロセッサ「Tesla V100」を発表した(4Gamer、PC Watch)。 Tesla V100は64基のCUDAコアを備えたSM(Streaming Multiprocessor)ユニット80基を搭載、トータルのCUDAコア数は5120基となる。各SMユニットは128KBのL1キャッシュと6MBのL2キャッシュを持つ。メモリ帯域幅は900GB/秒。 同社のGPUベーススーパーコンピュータ「DGX-1」もアップグレードされ、従来のDGX-1は8基のTesla P100を搭載していたが、これらがTesla V100に置き換えられる。価格は14万9,000ドル。また、新たに廉価版の「DGX STATION」も発表され、こちらはTesla V100を4基搭載。価格は69,000ドル。これらに加えてPCI Expressカード型の製品もリリースされるようだ。

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    advblog 2017/05/16
  • P2P型の電力売買プラットフォーム「Brooklyn Microgrid」 | スラド ハードウェア

    米ブルックリンで、電力会社が持つ大規模な送電網を経由するのではなく、近隣の住民や企業どうしが直接発電した電力をやり取りする「Brooklyn Microgrid」なるシステムが運用されている(Techable、greenz、Scientific American)。 Brooklyn Microgridは「peer-to-peer(P2P)型のエネルギー市場」を標榜しており、ソーラーパネルなどで発電した電力を地域内の小規模な送電ネットワーク内でやり取りする。発電量や取引はブロックチェーンを用いた分散システムプラットフォーム「Ethereum」で管理している。これによって管理コストを削減できるという。

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    advblog 2017/05/13
  • 九州全域で照明がちらつく「電圧フリッカ」発生、太陽光発電設備の普及が原因 | スラド ハードウェア

    九州電力に対し「照明がちらつく」といった問い合わせが相次いでいるそうだ。背景には九州における太陽光発電設備の普及があるという(朝日新聞、西日新聞、電気新聞)。 この照明のちらつきは「電圧フリッカ」と呼ばれており、送配電線の電圧変化によって生じる。白熱電球や蛍光灯、一部のLEDなどで発生するという。TVやパソコンなどの家電製品への影響はないようだ。 九州電力のWebページによると、太陽光発電施設に備えられている保護機能によって電線路に注入される無効電力が直接の原因となっているとのこと。この保護機能は電線路で停電が発生した場合に発電施設を電線路から切り離すためのもので、単独では送電網に大きな影響は与えないものの、送電網に接続される太陽光発電施設が増加していることから影響が目に見えるようになっているという。 九州では、今年の元日および2月19日に全域で電圧フリッカが発生、九州電力に合計471件

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    advblog 2017/05/08
  • ロシアでAMDとNVIDIAのどちらのグラフィックカードが良いかという議論による死傷者が出る | スラド ハードウェア

    ロシアで昨年9月、AMDのグラフィックカードとNVIDIAのグラフィックカードで、どちらが優れたクーラーを搭載しているかで議論になった末、ナイフによる殺傷事件に発展する事件が起きたそうだ(PCGamer)。 二人は元同僚という間柄で、当時は酒を飲みながら議論を行っていたとのこと。刺した側はNVIDIA派(31歳)で、AMD派の男(37歳)をキッチン用斧で2回頭部を殴った後、ナイフで11回刺したという。三日後に容疑者は逮捕されたとのこと。このたび事件の裁判が行われ、9年半の実刑が言い渡されたようだ。

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    advblog 2017/02/23
  • Disney Reasearch、無線電力送信技術を開発 | スラド ハードウェア

    Disney Researchが、汎用的に利用できる無線電力送信技術を開発した。この技術を利用することで、装置を設置した部屋全体に電力を送信でき、また効率も良いという(GIGAZINE、Disney Researchの発表、PLOS ONE掲載論文)。 すでに無線電力送信技術はいくつか実用化されているが、送信できる距離が短いという問題があった。今回発表された「quasistatic cavity resonance(QSCR)」という技術では、準静的な磁界を利用し、数キロワットの電力を安全に伝送できるという。また、実験では54平方メートルの部屋にこのシステムを設置し、40~95%の効率で電力を送信することができたという。 また、人体への影響についても分析されているが、出力電圧を上げても人体への影響は問題ないレベルに収まっていることも確認できているとのこと。

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    advblog 2017/02/22
  • ノートPC持ち込み可の米国司法試験、タッチバーがカンニングに使われる可能性があるためMacBook Proは禁止 | スラド ハードウェア

    米国各州の司法試験ではノートPCの持ち込みが許可されているが、MacBook Proについてはタッチバーを使ったカンニングを防止するため、持ち込みが禁止もしくは制限される事態になったそうだ(ExamSoft、TechCrunch、Engadget Japanese、Slashdot)。 司法試験のテスト用プログラムを作っているExamSoftによると、タッチバーが問題の回答やヒントを表示させるようなカンニングに使われる可能性があるという。そのため、試験官に対して2016年10月に発表されたタッチバー付きのMacBook Proを持ち込み対象外にするよう要請しているとのこと。 なお、一部の州ではタッチバーを無効にすれば使用が許可されるという。

    ノートPC持ち込み可の米国司法試験、タッチバーがカンニングに使われる可能性があるためMacBook Proは禁止 | スラド ハードウェア
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    advblog 2017/02/03