グランドサークル岩松さんによるタイムマネージメント講座に参加してきました。 座学ではなく、大きな模造紙に付箋をぺたぺたと貼り付けていく作業を繰り返して自分の仕事を俯瞰。白に色が着いてくると、その順序を入れ替えてみたり、もっと時間を費やすべきポイントが見えてきて、わかっているつもりのことでも実践出来ていないことが数多くあるのを発見出来ます。書き出す時間は、懸念も含めて全てを吐き出す自分と向き合う時間。もしかすると、これは登山や写経にも似たような効果があるのかもしれません。「自分」という経営者がやるだけではなく、「自分たち」というチームでこの作業を行えば、仕事は作業でも義務でもなく、創り出していくものであるということに気付けるのでしょうね。 前川企画印刷の経営課題の一つ、それは零細企業にありがちな、社長が会社の顔になってしまっているということ。発信を止めれば収入が途絶えてしまうかもしれず、一方