新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開幕日が後ろ倒しとなっている今年のプロ野球。未だ楽観視はできないものの、全国での緊急事態宣言の解除次第で6月19日開幕の動きが見られたり、チームでの練習再開の知らせが届いたりと、徐々に新シーズンへ向けての熱が高まりつつある状況だ。そんななか、日本のサービス業における顧客満足、ロイヤルティの指数化などを研究している慶應義塾大学・鈴木秀男教授は5月、今年で12回目となる『プロ野球のサービスに関する(満足度)調査』結果を発表。昨シーズン、球団初の3年連続日本一に輝いた【福岡ソフトバンクホークス】が、2016年以来4年ぶり2回目の総合満足度1位を獲得し、満足度調査においても強さを見せた。 同調査は、昨シーズン(2019年)1回以上、ホーム球場で試合観戦をしたことのあるファンに、最も応援するチームについての満足度を調査したもの。設問は5つのサービス品質(「チーム
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