クイーン+アダム・ランバートは2月4日にバンテリンドーム ナゴヤで来日公演の初日となる公演を行って、セットリストが明らかになっている。 クイーン+アダム・ランバートの来日公演は約4年ぶりとなり、なかでも札幌公演は1982年10月29日以来、クイーンにとって実に42年ぶりに北海道で行うコンサートとなる。 今後、来日公演は2月7日に京セラドーム大阪、2月10日に札幌ドーム、2月13日・14日に東京ドームで行われる。 名古屋公演のセットリストは以下の通り。 Machines (Or ‘Back to Humans’) / Radio Ga Ga Hammer to Fall Another One Bites the Dust I’m in Love With My Car Bicycle Race Fat Bottomed Girls I Want It All Love of My Life
デュア・リパは新たなインタヴューでガザでの停戦を呼びかけて、世界の指導者たちに「声を上げる」よう求めている。 イスラエルとハマスによる紛争は新年に入っても続いており、両陣営で24000人以上が亡くなっている。そのうち、パレスチナ人は23469人で、イスラエル人は1200人と報じられている。 昨年、デュア・リパ、マイケル・スタイプ、ケイト・ブランシェットといった有名人はジョー・バイデン大統領にガザの停戦を求める公開書簡に署名している。 米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューでデュア・リパはイスラエルとハマスの紛争について自身のスタンスを改めて語っている。「私の存在は政治的とも言え、両親が戦争から逃げるためにロンドンで暮らすことになった事実がある。祖国を離れなければならない人々の気持ちが分かる。コソボにいた体験だったり、戦争がどんなものか理解しているからこそ、祖国を離れたい人なんていない。
サウンドクラウドが買収に出され、10億ポンド以上の価格になるのではないかと報じられている。 オーナーは世界最大のストリーミング・サービスの一つであるサウンドクラウドを売却する準備を進めていると『スカイ・ニュース』は報じている。 それによれば、レイン・グループとシンガポールの国営投資ファンドであるテマセク・ホールディングスはサウンドクラウドの売却に向けて投資銀行と話し合いを始めたという。 1月8日時点でサウンドクラウドでは4000万組のアーティストが活動しており、サービス開始から15年以上を経て3億2000万曲以上の曲が公開されている。2007年のサービス開始以来、多くのアーティストのホームとして作品をオンラインで公開し、リスナーをそれぞれのページに誘引してきた。 サウンドクラウドではここ数年で一連の人員削減が進められてきた。 2022年8月、サウンドクラウドは人員削減を行うことを発表してお
ジョン・メイヤーは日本の猫バーで年始を過ごす姿がアメリカで中継されて話題となっている。 CNNの大晦日特番でジョン・メイヤーは猫がたくさんいる東京のバーで過ごす様子が中継されている。 ジョン・メイヤーはブルーノート東京で12月29日から31日まで来日公演を行っている。ジョン・メイヤーはその最後の公演を終えた後、バー「キャッツ・イン・ザ・ボックス」を訪れている。 しかし、司会のアンダーソン・クーパーは型破りなインタヴュー場所にミュージシャンが登場するとは思っていなかったようで、爆笑に陥っている。 「来ると、飲み物を楽しめて、猫と話ができる場所なんだ。猫バーだよね。この場所についてこれ以上説明できるどうかは分からないんだけどさ」とジョン・メイヤーはもう一人の司会者であるアンディ・コーエンに語っている。 中継でジョン・メイヤーは猫に餌をやり始め、司会者たちは猫の名前を当てようとしている。ジョン・
サマーソニックはバンコクで初開催されることが発表されている。 近年のサマーソニックでは「アジア圏からも気鋭のアーティストを積極的にブッキングしてき」たとのことで、サマーソニックを通じて「出演アーティストのアジア、そしてグローバル進出のきっかけになればと考えてい」るという。 クリエイティブマン代表の清水直樹は次のように述べている。「今週2024年のサマーソニックの日程と会場が発表されました。そして、関西が新しく大阪のシンボルと言える万博記念公園になったとオフィシャルにできた事に、ただただ興奮をしています。振り返れば2007年に舞洲に移転をしてから昨年で15回を数え、実に多くの方々に来場していただきました。サマソニにとって舞洲は忘れられないライブやシーンの数々を生んできた宝島でした。そして今回移転を余儀なくされた中でも、皆が大阪での継続に拘り抜いて動き続けて、遂にこの新天地にたどり着く幸運を掴
ブラーのデーモン・アルバーンはザ・ローリング・ストーンズによるハックニーへの言及が「意味がない」として、ミュージック・ビデオに出演したシドニー・スウィーニーについて「利用されている」と語っている。 デーモン・アルバーンはフランスの『レ・ザンロキュプティーブル』誌のインタヴューでザ・ローリング・ストーンズの最新作『ハックニー・ダイアモンズ』の見解を訊かれている。 「あれにはイラッとしたよね」と彼は語っている。「というのも、家族がハックニーに住んでいて、ハックニー・エンパイアで彼らは記者会見を開いたわけだけど、あれは腹立たしく思っている。彼らはハックニーでライヴをやったこともないし、何か貢献したこともない。ただ、姿を現しただけだ。意味がないよね」 デーモン・アルバーンは『ユーフォリア』への出演で知られるシドニー・スウィーニーが“Angry”のミュージック・ビデオに出演したことにも苛立ちを露わに
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリストであるトム・モレロは「ガザでの恐ろしい戦争犯罪」を批判するにあたって「反ユダヤ主義が入り込む余地はない」と語っている。 トム・モレロはツイッターでイスラエルとハマスの戦争に言及して、次のように述べている。「ガザでの恐ろしい戦争犯罪がユダヤ人によって行われているわけではなく、特定の殺人的な右翼イスラエル政権によって行われているということを覚えておくのは重要なことだ」 トム・モレロは次のように続けている。「イスラエルでも国外でも多くの勇敢なユダヤ人が虐殺を非難している。我々の戦いは抑圧に対するものだ。反ユダヤ主義が入り込む余地はない」 Important to remember the horrific war crimes in Gaza aren’t being done by “the Jews” but rather by a partic
ニルヴァーナのベーシストであるクリス・ノヴォゼリックは『NME』に対して『イン・ユーテロ』の30周年記念盤についてAIで昔の音源を修復したことや残ったメンバーで新曲をリリースする可能性などについて語っている。 ニルヴァーナの最後のアルバムとなった通算3作目の『イン・ユーテロ』はちょうど30年前の1993年9月21日にリリースされており、その7ヶ月後にカート・コバーンが自ら命を断ったことで遺作となっている。スティーヴ・アルビニがプロデュースした本作には“All Apologies”、“Heart Shaped Box”、“Rape Me”といった楽曲が収録され、前作『ネヴァーマインド』が一大現象と言える成功を収めた後にもかかわらず、無慈悲で妥協のない回答として後世に多くの影響を与えることとなっている。 「聴いていると、どこかに連れて行かれるんだ」とクリス・ノヴォゼリックは色褪せない『イン・ユ
ザ・1975はクアラ・ルンプールで開催されたグッド・ヴァイブス・フェスティバルが中止になったことを受けて、地元アーティストや関係業者から集団訴訟を起こされる可能性が浮上している。 ザ・1975のマット・ヒーリーはグッド・ヴァイブス・フェスティバルのヘッドライナーのステージでマレーシアのLGBTQ+に関する法律に抗議して、ステージでベーシストのロス・マクドナルドとキスしており、ライヴを早く切り上げる事態となっている。その後、フェスティバルの残りの日程は中止され、ザ・1975はマレーシアでのパフォーマンスを禁止されている。現地時間7月25日時点でこの件に関連して、18件の事件が警察で報告されている。 集団訴訟はマレーシアの法律事務所であるトーマス・フィリップが準備しているもので、ザ・1975の4人のメンバーを相手取って、今回の一件によって被った被害に対する補償を求めるものとなるという。法律事務
レディオヘッドはアルバム『OKコンピューター』をゲーム機「NINTENDO64」のサウンドで再現した音源が公開されている。 クリエイターの「on4word」はレディオヘッドが1997年に発表したアルバムを『スーパーマリオ64』、『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』、『ゴールデンアイ 007』、『バンジョーとカズーイの大冒険』、『ヨッシーストーリー』、『星のカービィ64』といったゲームの音色で再現している。 『スーパーマリオ64』の音色は“Airbag”、“Subterranean Homesick Alien”、“Fitter Happier”を再現するのに使われており、“Karma Police”では『スターフォックス64』のサウンドが使われている。 今年1月、クリエイターの「on4word」は主に『スーパーマリオ64』のサウンドを使って『イン・レインボウズ』
ダフト・パンクのトーマ・バンガルテルはダフト・パンク以降のキャリアについて語り、解散の理由についても言及している。 ギ=マニュエル・ド・オメン=クリストと共にダフト・パンクとして活動してきたトーマ・バンガルテルは新たなインタヴューでテクノロジーを取り入れたサウンドから距離を置きたかったと説明している。 「ダフト・パンクはロボットのキャラクターと共に現実とフィクションの境界を曖昧にするプロジェクトだった」とトーマ・バンガルテルはBBCに語っている。「僕とギ=マニュエル・ド・オメン=クリストにとって続いている間は物語を台無しにしないというのが非常に重要なポイントだった」 トーマ・バンガルテルは次のように続けている。「ツールとしてのテクノロジーのことは好きだけれど、機械と自分たちの関係の本質的な部分には恐怖を感じている部分もあるんだ。今回、物語が終わったことで、人間をベースにした、アルゴリズム的
チャーチズは小島秀夫が手掛けるゲーム『デス・ストランディング2』に参加するかどうかに言及している。 チャーチズは2019年に発売されたゲーム『デス・ストランディング』のサウンドトラックにブリング・ミー・ザ・ホライズン、ザ・S.L.P.、メジャー・レイザー、カリードらと共に参加しており、タイトル曲を手掛けている。 1月の来日時にチャーチズは小島秀夫と食事をする様子がソーシャル・メディアで公開されており、小島秀夫のポッドキャスト『ブレイン・ストラクチャー』にも出演している。小島秀夫はポッドキャストで今後も両者から生まれるものはあるかと尋ねられている。 「なんかできればね。ちょっと普通のこととは違うことをしたい。誰もがやっていないような。1曲入れるというのは当たり前なんで。100曲ぐらい作って、ユーザーの下に……みたいな、分からないですけど、誰もやっていないようなことをやりたい」と小島秀夫は語っ
ゴリラズはUKのMTVで最新作より“New Gold”を披露したパフォーマンス映像が公開されている。 “New Gold”は2月24日にリリースされた通算8作目となるアルバム『クラッカー・アイランド』に収録されており、テーム・インパラとブーティー・ブラウンとのコラボレーションとなっている。 プレス・リリースでゴリラズの新作は次のように説明されている。「元々、西ロンドンにあるコング・スタジオを拠点としていたマードック、ヌードル、ラッセル、2Dによる音楽界のはみ出し者たちはカリフォルニア州シルヴァーレイクに場所を移して、世界を解決する一つの真実を探すなかでザ・ラスト・カルトの新メンバーを探していました。ゴールデン・ステートからの報告によれば、マードックは隣の女性に恋をして、ラッセルはテレビに釘付けで、ヌードルは知恵を集めたハンドブックをまとめ、2Dは2Dであることに忙しくしていました」 アルバ
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