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ブックマーク / tech-blog.cerevo.com (10)

  • ハードウェア量産において避けられないEMC試験に落ちないための心がけ | Cerevo TechBlog

    はじめに こんにちは。電気エンジニアの早川です。最近記事を連投していますが、記事を書くのがなんだか楽しくなってきております。 ラジオの近くで電子機器の電源を入れるとラジオの音声にノイズが入るといった経験がないでしょうか。現代の電子機器は複雑化・高速化しており、多少なりとも電波を出して他の機器に影響を与えたりします。また、逆に他の機器や無線などの電波を受けて誤動作することがあります。 こういったことができるだけ起こらないように設計しましょうというのがEMC( Electromagnetic Compatibility )という概念で、電磁両立性と訳されます。こうした「電子機器に影響しないような設計」および「他の電子機器に影響されないような設計」 に問題がないかどうかを確認するのをEMC試験といいます。 今回は、EMC試験に落ちないための心がけと簡易評価について書いていきたいと思います。 EM

    ハードウェア量産において避けられないEMC試験に落ちないための心がけ | Cerevo TechBlog
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    advblog 2021/05/24
  • [1日目] Cerevo流ハードウェア量産術 2016年編

    伊藤です。Cerevo製品の製造・生産・調達関連を担当しています。 昨日、弊社代表のゆるすぎるエントリと共にアナウンスさせていただいたとおり、今年もアドベントTechBlogが始まります。 初日となる私は真面目なエントリをということで、ハードウェアスタートアップっぽいテーマにしてみました。Cerevoがハードウェアを量産するうえでのポイントは何なのかっていう話で、これからハードウェアをつくりたいっていう方の参考になればいいかなと思ってます。タイトルに『2016年編』とつけたのですが、やはり1年前とはやり方は変わっています。それもそのはず、弊社は今年だけで10製品以上を量産しており、その製品カテゴリはDOMINATOR、Tipron、7-Magic、LiveShell Xなど多岐にわたります。ってことを踏まえて、量産までのポイントを時系列的に書いていくことにします。 工場を探す いきなりです

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    advblog 2016/12/01
  • [24日目] 海外工場(深セン)の裏側 ~パッケージ編~

    メリークリスマス、Cerevoの伊藤です。Cerevo製品の製造・生産・調達関連を担当しています。 アドベントカレンダーも24日目をむかえ日は12月24日となりました。 私の勝手な予想ですが、日は一年でも最もプレゼント交換がおこなわれる日なのかなぁと思ってます。素敵なプレゼントの条件として、中身はもちろんですが包装(パッケージ)も大事ですね。ということで日のテーマは製品のパッケージです。 Cerevoはいわゆるファブレスと呼ばれる会社のため、製品に使用する部品の製造、製品体の組み立ておよび梱包作業はアジア(主に中国)の工場に依頼しています。もちろん製品をパッケージする「箱」も然りです。私は海外工場に出張することが多いので、日はCerevoの製品の箱を製造している深センのパッケージ工場(我々は「箱屋」と呼んでます)についてお話しすることにします。 海外工場とは英語でコミュニケーショ

    [24日目] 海外工場(深セン)の裏側 ~パッケージ編~
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    advblog 2015/12/26
  • [25日目] Cerevo陣容の推移といつ何を「自前で」やってきたか

    CEOの岩佐です。最近スタートアップしたばかりの企業や、これからIoT分野で起業してみたいというご相談を多く受けるようになった。で、ナニをドコへ頼んでどこまでを自前でやって、どんな人員を採用してなにを担当してもらって、といった部分について相談に乗るのだが、ウチ(Cerevo)はこうやっているよ? という話をするわけなのだが、最近ウチは人数が80名近くに増えてしまったこともあって『今のCerevoの規模の話をされても参考にならん。起業したばかりで数人の頃どうやってやってたのか?』と返されてしまうことが増えた。 別に私の中ではそのへん大して変わっていなくて、今でもCADのデータを見てリブの位置微妙なんじゃねって話をしたり、金型工場に乗り込んでいってヲラヲラをやったりもするんだけど、アドベントカレンダーの締めくくりとして過去8年どのような人員パターンでやってきて、どこを外注に出してどこは内製にし

    [25日目] Cerevo陣容の推移といつ何を「自前で」やってきたか
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    advblog 2015/12/26
  • これで無人制御も可能に!LiveWedgeをコントロールできるGo言語のライブラリを公開 | Cerevo TechBlog

    こんにちは。小林哲之です。組込みソフトウェアのエンジニアです。 LiveWedgeは4つのHDMI入力を持ち、ライブ配信、録画の機能を備えたビデオスイッチャーです。 今回は、このLiveWedgeをコントロールできるGo言語のライブラリをGithubで公開しましたので紹介させていただきます。 経緯 LiveWedgeは体操作以外にタブレットのアプリケーションソフトから操作できるという特徴を持っています。タブレットのUIは直感的に操作ができるように入念に作り込まれています。これは人が操作することを想定していました。 LiveWedgeの発売後にさまざまなフィードバックをいただいたのですが、周期的に自動で画面を切り換える機能が欲しいという要望がたびたび寄せられました。この機能をタブレットのアプリに追加するのは技術的には可能ですが、細かい要望に応えられるように汎用化するのは簡単ではありません。

    これで無人制御も可能に!LiveWedgeをコントロールできるGo言語のライブラリを公開 | Cerevo TechBlog
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    advblog 2015/08/31
  • 技適済みWi-Fiモジュール「ESP8266」で始めるIoT入門(ブレイクアウトボード実装編)

    ESP8266」で始めるIoT入門シリーズはこちらからお読みいただけます ブレイクアウトボード実装編 Arduinoでワイヤレススイッチ作成編 ESP8266モジュール単体でミニ四駆をワイヤレス化! スマホで操作できるIoTミニ四駆の仕組み(ワークショップ開催) 電子工作界隈で以前から人気だった、格安Wi-FiモジュールESP8266が技適も通って、日でも問題なく使えるようになりました。 高性能CPU内蔵でUARTから操作でき、扱いも簡単です。 Cerevoでも直販サイトで7/7より発売開始しました! ブレイクアウトボードつきモジュール → こちら モジュール単体(ESP-WROOM-02) → こちら DM便なら送料込み、ブレイクアウト基板付きで999円です(記事出筆時点の価格)。ArduinoのWi-Fiシールドが4~5千円掛かることを考えるとかなりお値打ちで、複数利用するプロダク

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    advblog 2015/07/08
  • 自前で技適を取得し、中華の安価なBluetoothモジュールを使って製品を作る方法

    TechBlogをご覧のみなさん、こんばんは。Cerevoにて電気設計を担当している馬橋です。 製品に無線機能を実装するにあたり、電波の送受信を自前で設計するのはいささかハードルが高いものです。こういう場合に、Wi-FiBluetooth、ZigBeeなどの機能があらかじめ小型基板にまとまっているモジュールを利用することで、開発を簡略化することができます。最近ではnRF51822を使ったモジュールがまるっとmbedに対応していたりと、非常に扱いやすくなりました。 一方で、海外製(特に中国)の超安価な無線モジュールでは、国内の技術適合証明(以下、略称として技適と呼ぶ)を受けていないものがほとんどです。当然ですがこれをそのまま組み込んで使うわけにはいきません。また、モジュールでさえ大きい、あるいは機能的にちょうど良いモジュールがないという場合に、電波の送受信を行なう回路を自作することになりま

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    advblog 2015/02/20
  • SmartTrigger開発ストーリー | Cerevo TechBlog

    最近このアイコンに変えた人です、くにますです。 このブログでは初登場なので簡単に自己紹介します。Cerevoでは主にCEREVO LIFE、LiveShell(LiveShell PRO) DashboardでJavaScriptとかPythonとか書いてきました。早くしろという声が心なしか聞こえてきたので早速参りたいと思います。 今回はCerevo DASHで誕生し、皆様の支援があって製品化することができたSmartTriggerの開発についてご紹介します。 遡ることちょうど去年の今頃でしょうか。テレビのドキュメンタリー番組を見て始めてタイムラプスというものに出会いました。ちょうどその頃はデジタル一眼レフカメラを買った頃でもあり、早速やってみたい衝動に駆られましたが純正品は高くてどれも見た目が同じようなもので物足りなさを感じました。ということで、早速作ってみようとネットで調べつつ手持ちの

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    advblog 2013/04/19
  • LiveShell PROのRTSPサーバー機能を利用して、Wirecastの入力ソースの1つとして扱う方法 | Cerevo TechBlog

    LiveShell PROのRTSPサーバー機能を利用して、Wirecastの入力ソースの1つとして扱う方法 まつけんです。 今回は、新たにリリースされた新機能であるLiveShell PROのRTSPサーバ機能を利用して、Wirecastからの利用方法、Windowsの仮想カメラとして認識させる方法等のRTSPサーバの活用方法をご紹介します。 RTSP対応って何? とりあえず、今回のRTSP対応って何?というところを簡単に説明しておきます。 RTSPっていうのはプロトコルの名前で、そこのところの詳しくはWikipediaで、という感じではありますが、もう少しユースケース寄りの例をだして簡単に説明をば。 いままでLiveShellといえば、Ustrem, ニコ生, 独自のRTMPサーバへの配信という対応を謳っていましたが、並べているサービスを見ても最後に独自のRTMPサーバと書かれている通

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    advblog 2013/04/11
  • LiveShellシリーズ用、インターネット経由操作APIを公開しました | Cerevo TechBlog

    突然ですが、LiveShell/LiveShell PROのDashboard機能を開発者の皆様にも使っていただけるようAPIとして公開しました。 詳しくは、こちらのドキュメントを見ていただければ詳細が書いているので、是非つかってみてください。また、このAPIをつかった簡単なデモがこちらにありますので、お試しください。Dashboardの一部機能だけを抜き出したものとなります。 と…これだけではシンプルすぎるので、詳細をば。 まず、今回のAPIは、アカウント初期登録やデバイス登録の流れに関しては、既存のDashboardを使っていただく前提で、そういった部分はAPIとしては提供しておらず、それ以降の操作部分に該当する、すでに登録されたLiveShellに対しての様々なリアルタイム操作をWebSocket API経由でもできるようにするものです。ですので、上記にも紹介したデモは機能としては、

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    advblog 2013/04/05
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