NewJeansの新曲を書いたR&Bアーティスト、エリカ・ド・カシエールが、楽曲制作の意外な裏側を語る 8月2日(現地時間)、韓国の5人組ガールズグループ「NewJeans(ニュージーンズ)」の最新EP『Get Up』が、米・ビルボードチャートで1位を獲得した。その世界的ヒットを裏で支えた女性アーティストに米版『GQ』が話を訊いた。
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NewJeansの新曲を書いたR&Bアーティスト、エリカ・ド・カシエールが、楽曲制作の意外な裏側を語る 8月2日(現地時間)、韓国の5人組ガールズグループ「NewJeans(ニュージーンズ)」の最新EP『Get Up』が、米・ビルボードチャートで1位を獲得した。その世界的ヒットを裏で支えた女性アーティストに米版『GQ』が話を訊いた。
2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこのベストセラー小説『52ヘルツのクジラたち』が、成島出監督によって映画化。杉咲花は、家族に人生を搾取されてきた主人公、三島貴瑚(きこ)を演じる。性的マイノリティやヤングケアラー、ネグレクトなどの問題を扱う本作について、杉咲が俳優として考えたこととは。3月号に掲載したインタビューのロングバージョンをお届けする。 作り手がどこまで現実を背負うか。これは映画という表現をめぐる現在進行形の議題だろう。そして今回、杉咲花は全てを背負おうとしている。最新主演映画『52ヘルツのクジラたち』が内包するのは、ヤングケアラーやネグレクト、DVといった社会に潜む問題、そしてトランスジェンダーの人々に対する差別や偏見など。搾取や他者からの支配を経験し、言葉や身体の暴力にさらされた人々が傷つきながらも寄り添おうとする姿を映し出す本作を、彼女は現実と隔絶した物語として提示しない
ゴジラ制作に挑む、準備は整った!『ゴジラ-1.0』(ゴジラ マイナスワン)は、ゴジラの実写邦画としては30作目であり、『シン・ゴジラ』(2016)以来、7年ぶりの新作だ。節目となるこの作品で監督を務めたのは、VFXを得意とし、大のゴジラファンを公言する山崎貴。ゴジラ愛が溢れる山崎監督は、新時代のゴジラとどのように向き合い、そして何を描こうとしたのか?
※以下、ネタバレを含みます。 火と水と怪物と映画の冒頭、スニーカーをはいて暗い草むらを歩くこどもの足が映る。こどもは湖の岸辺に着くと火事を遠目に見る。ライターかチャッカマンらしきものを手にしているようだ。けたたましいサイレンを鳴らして走る消防車。燃え上がるビル。そして夜の空に立ち上る炎と黒煙、火の粉の上に赤い文字で「怪物」というタイトルが浮かび上がる。 映画『怪物』は、このように不穏な火事で幕を開ける。はたしてこどもが放火したのか? 心をざわつかせるこの問いは、怪物というタイトルと結びついて火を噴くドラゴンのイメージをほんの一瞬喚起したりもするが、クリーニング店で働く麦野早織(安藤サクラ)とその息子・湊(黒川想矢)の平穏な朝のシーンによってかき消され、宙づりにされる。やがてその穏やかな日常も、湊が学校で担任の保利道敏(永山瑛太)にいじめられているのではないかという疑惑に浸食されていく。 は
稀代の未解決事件を実話に基づき映画化!1990年代、米国ヒップホップ・シーンには東海岸のラッパーと西海岸のラッパーの対立、いわゆる「東西抗争」があった。だが、西海岸を代表する“2パック”は1996年9月にラスヴェガスで、東海岸を代表する“ノトーリアス・B.I.G.”、通称「ビギー」は翌97年3月にLAで射殺される。それぞれ25歳と24歳という若さであり、いずれも犯人はいまだ謎のままだ。 前者の生涯は『オール・アイズ・オン・ミー』(2017)、後者のそれは『ノトーリアス・B.I.G.』(2009)という伝記映画になっているけれど、今回紹介する映画『L.A.コールドケース』は、彼らの暗殺事件を入口に、主人公の言葉を借りるなら「迷宮」へと観る者を連れて行く。「迷宮」(ラビリンス)というのは、ノンフィクション作家ランドール・サリヴァンによる原作本のタイトルでもある。恐ろしいことに、この映画に登場す
批評家の蓮實重彥さんは、いままでにいくつも偉業を成し遂げてきた。『映画の神話学』(1979)や『監督 小津安二郎』(1983)によって日本の映画批評に革新をもたらし、『夏目漱石論』(1978)や『表層批評宣言』(1979)によって文芸批評界に波瀾を起こし、『「ボヴァリー夫人」論』(2014)というフランス文学研究の記念碑的著作を上梓したかと思いきや小説『伯爵夫人』(2016)の三島由紀夫賞受賞によって時の人となる──そんな蓮實さんが、この7月に新著『ジョン・フォード論』(文藝春秋)を刊行した。西部劇映画の監督として知られるジョン・フォードをとことん論じた同書は、蓮實さんの映画批評の金字塔として発売前から大きな期待を集めてきた。『ジョン・フォード論』に込められた思いについて、蓮實さんに話を聞いた。(入江)
「すべてに手を加えました」新型の300系トヨタ・ランドクルーザーにはガソリンとディーゼルの2種類のエンジンが設定されている。ガソリンは3.5リッターV型6気筒ツインターボの「V35A-FTS」、ディーゼルは3.3リッターV型6気筒ツインターボの「F33A-FTV」だ。 従来型200系ランドクルーザーは4.6リッターV型8気筒自然吸気エンジンを積んでいたので、ガソリンはダウンサイズしたことになる。ディーゼルは100系以来、2世代ぶりの復活であり(海外では200系にも設定があった)、復活させるにあたって新開発された。 【主要諸元(GRスポーツ・ガソリンモデル)】全長×全幅×全高=4965×1990×1925mm、ホイールベース2850mm、車両重量2520kg、乗車定員7名、エンジン3444ccV型6気筒DOHCガソリンターボ(415ps/5200rpm、650Nm/2000〜23600rpm
マルチに使えるプレミアムダウンの完成形重衣料のなかでも圧倒的な防寒性を誇るダウン。理想はドレスにもカジュアルにも違和感なくマッチするマルチな1着だ。そのためには既存の外套が持つ多くの要素を備えていなければならない。イタリアのアウターブランドとして深い歴史を持つヘルノの新作は、まさに完璧。シルクカシミヤタッチの素材はクリーンかつシックなのでテイラードジャケットともマッチする。そしてフィールドコート型に加え、着脱可能なニットのフードブリムであるため、アウトドアやラギッドなウェアとも相性抜群。これさえあれば、もう出掛ける際に迷うことなし。
*以下、ネタバレを含みます。 ボスと元カレのいる職場風景マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作『エターナルズ』は、以前のシリーズ作品に比べるとだいぶ風変わりだ。ロケ撮影を増やしており、ヴィジュアルに関しては独特のこだわりがある。話も直線的には進まず、人類史上のさまざまな神話や古典を取り込みつつ人間ドラマを作ろうとしている。 2021年10月24日、イタリア・ローマで行われた第16回ローマ映画祭にて。左からキット・ハリントン、アンジェリーナ・ジョリー、クロエ・ジャオ、ジェンマ・チャン、リチャード・マッデン。 (Photo by Alessandra Benedetti - Corbis/Corbis via Getty Images) こうした特徴は、監督がクロエ・ジャオだということに帰せられるだろう。中国生まれのジャオは、前作『ノマドランド』(2020)でアカデミー賞監督賞を
足元をキュートに彩るオニツカタイガーは、9月3日にAmazon Prime Videoで独占配信開始される映画『シンデレラ』とのコラボスニーカーを発表。新モデルは、世界各国のオニツカタイガーの一部直営店、公式オンラインストア、そしてアマゾンジャパン公式サイトにて800足限定で9月より順次発売される。価格は2万2000円だ。 映画『シンデレラ』では、従来のシンデレラの物語を現代的に解釈し表現しているという。世界的に活躍する米・フロリダ出身のアーティストであるカミラ・カベロが主演を務め、野心に満ちた新しいシンデレラ像を演じた。 今回のコラボでは、オニツカタイガーコンテンポラリーコレクションのスニーカー「P-TRAINER™ PRZM」をベースに採用。シンデレラに登場したガラスの靴のようなプリズムカラーをスニーカーのアッパー全体に施し、光沢感たっぷりのデザインに仕上げている。また、ボリュームのあ
坂本龍一がもっとも長く深く親しんできた楽器、ピアノをテーマに選んだリニューアル第1弾『ピアノへの旅』は、2021年7月24日にアルテスパブリッシングより発売される(定価:本体2000円+税)。 クラシック/非クラシックを問わず、世界中の様々な音楽をテーマに取り上げ、各界の専門家とともに厳選した楽曲を収録したCDと、重厚な解説ブックレットが一体化した『コモンズ・スコラ』は、2008年のVol.1『J. S. バッハ』以降、2018年『ロマン派音楽』まで全17巻をリリースしている。そんな『コモンズ・スコラ』が18巻からは書籍としてリニューアル。書籍内で取り上げる楽曲はSpotifyやApple Musicでプレイリストとして用意し、QRコードを介して提供するコンテンツとなった。 今回の対談は、コロナ禍が始まって間もない2020年4月30日、東京での仕事を終えてニューヨークの自宅に戻ったばかりの
とびきりのドラマ的充足感が待っている!恋人に浮気されたうえフラれてしまい、傷心の日々を送る青年・荒川青の前に、ある日、美大にかよう女性が現われる。卒業制作の映画に出演してくれないかと彼女は青に言う。行きつけのバーで青がその話をすると、それは告白ではないかと冷やかされる。昔なじみの人たち、新しく出会う美大生たち。東京・下北沢を舞台に、青をめぐる人々の心情が入り乱れはじめる……。 ストーリーの紹介はここまでとしよう。監督も自身のツイッターで、できるだけ情報を入れずにまっさらな状態で観てほしいと言っていた──というのもあるけれど、ストーリーを書いたところで、この映画の魅力は何ひとつ伝わりそうにないのだから。実際、『街の上で』というこの作品には、可笑しくてじんわりといとおしい、癖になりそうな味わいがある。 「癖になりそうな味わい」は、本作に始まったことではない。今泉力哉監督の作品には独特の中毒性と
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