もともとは口述筆記のための道具であった蓄音機が進化を重ね、20世紀初めには音楽鑑賞の道具になっていきました。 そのしくみや歴史とともに、今とは異なるアナログメディアによる音楽の楽しみ方をご紹介します。 蓄音機コンサートの詳細はこちら https://www.tcmit.org/information/news/2018/08/28717
![トヨタコレクション企画展「100年前のオーディオ~蓄音機が変えた音楽の愉しみ~」開催のお知らせ | トヨタ産業技術記念館](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3c9a6631d6bdc35d1bba69d429de50e9f70af454/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.tcmit.org%2Fwp-content%2Fuploads%2F0f287bb9ec2502397785aaed26e5ecb3.jpg)
日本は、明治から現在に至るまで工業国家すなわちモノづくり国家として発展してきましたが、そのルーツは16世紀まで遡ります。すなわち、この時代に伝来した火縄銃と機械式時計から、モノづくりの基礎となる技術が培われていったと言われています。様々な分野の無名の職人たちは、渡来の技術を謙虚に受け入れながらも、日本独自のモノづくりへと昇華させました。海外からの文明に日本の文化を調和させ発展させてきた先人たちの「和魂漢才」「和魂洋才」の知恵は、「モノづくりのDNA」として、今日にも確かに受け継がれています。 本企画展では、日本でどのようにしてモノづくり文化が育ち受け継がれていったのか、そのルーツと変遷に関して、主にトヨタコレクション資料(※)を用いて展示・紹介します。 ※「トヨタコレクション」は、日本のモノづくりの源流ともいえる、主に江戸中期~明治初期の様々な分野(「からくり」「天文・測量」「銃・大砲」「
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