LOSTAGE @LOSTAGE 音源出す→仮にそれがすごく良い作品だとする→なんかのメディアが鋭い臭覚で嗅ぎつける→情報が拡がる→作品が皆のとこに届きやすくなる これに俺は金払いたくないな〜やっぱ
今回は全世界的にCDをはじめとするパッケージメディアが退潮傾向にある中で、元気のある新しい取り組みについて紹介しましょう。 現在は世界的にパッケージメディア市場が厳しい状況にあり、米国では毎年数十%レベルで売り上げが下がっています。米国では2006年に大手チェーンストアのTower Recordsが破綻しました。 一方、日本にも音楽配信が出てきていますが、ディスクメディアに対する信仰のようなものが残っており、欧米がひじょうに退潮傾向にあるなかで日本はまだCDが堅調に推移しています。 その理由の一つには、AKB48のようなアイドルものの新しい売り方などもあるでしょう。しかしそれ以外にもSACDが復活し、今回お話しする新しい種類のCDが登場しました。「BDM」や「BDオーディオ」など、新しいアプリケーションも出ています。パッケージメディアにとって、実はおもしろい時代を迎えているのです。 その一
MySpace本体の凋落だけではない? MySpaceミュージック、3つの失敗 ▲元MySpaceミュージック社長のコートニー・ホルト。インターネットの登場で停滞したMTVを、あらゆるインターネットメディアと結びつけて再建した手腕を買われ、ニューズ社の帝王マードックにヘッドハンティングされた 出典:flickr ( Some rights reserved by Fortune Live Media) サービスインからわずか3年後の2011年。 『MySpaceミュージックを覚えていますか?』 という書き出して始まる記事がITニュース・ポータルのテッククランチに掲載された(※)。2010年の一年で、半分のユーザーを失ってしまったのだ。マードックに見放されて、たたき売りにされた2011年には下降トレンドはさらに悪化し、MySpaceミュージックは死に体となりつつある。 今、発表当初の記事を読
このところネットを見ていると『CDが売れない!』系の話題をよく目にします。とはいってもこのテの話題は今に始まったことではなく昔から度々持ち上がってきますが、最近ダウンロード違法化法案が数々の問題を指摘されつつ成立してしまったことをきっかけに、また再燃したといったところでしょうか。 このテの話題を見る時、今までは「そりゃ音楽配信が既に主流メディアになりつつあるから、前時代のCDの売上げが下がるのは当たり前じゃないか」と思っていたのですが、調べてみると2007年にこそ音楽配信の伸びで売上げが伸びていたものの、そこからは双方共に売上げが伸び悩み、2007年に4666億円あった市場売上げは、2011年には3539億円と1000億以上の縮小となっています。 ■参考 http://www.garbagenews.net/archives/1913865.htmlwww.garbagenews.net
「市場を公正なものに」「CDが売れるようにはならない」──著作権法改正案、参院で参考人質疑(1/3 ページ) 違法ダウンロードに刑事罰を導入する著作権法改正案が衆議院を通過し、審議は参議院に移った。参院文教科学委員会は6月19日午後、違法ダウンロード刑事罰化について参考人質疑を行い、参考人からは「日本の文化を守るために不可欠だ。ネットのルールも万引きが罰せられるリアルと同じでなければならない」「刑事罰化に違法ダウンロード抑止効果があるのか慎重に議論すべき」と賛成・反対の立場から意見が出た。 参考人として招致されたのは、岸博幸・慶應義塾大学大学院教授、日弁連の市毛由美子事務次長、コンテンツビジネスに詳しい久保利英明弁護士、インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事の津田大介さん。 「ルールもリアルと同じでなければならない」──岸教授 岸教授と久保利弁護士は賛成の立場から意見を述べた。 岸
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