箱根町では、観光振興と連携したEV(電気自動車)の利用拡大に取り組むことにより、EV普及の加速化を図るとともに、CO2削減による「環境先進観光地 箱根」の実現を目指しています。 1.モビリティのEV化(当面の重点分野) EV観光タクシー、EVレンタカー、EVシェアリング、EVバイクの導入・活用など、観光向け交通手段のEV化を促進します。併せて、宿泊施設や観光施設等への充電インフラ整備も進めます。 2.モーダルシフトの促進(将来像) 新旅行商品の開発など、EVと鉄道などの公共交通機関との連携を図ります。 3.再生可能エネルギーの導入拡大 太陽光発電の導入を促進するとともに、再生可能エネルギーとEVとの連携を検討・実施します。
松本地域で3日から電気自動車(EV)を使ったレンタカーサービスが始まり、県営信州まつもと空港(松本空港)で出発式があった。 業務を運営するのは鈴与レンタカー(静岡市)で、6月就航したフジドリームエアラインズ(FDA)と同じ総合物流会社「鈴与」(静岡市)のグループ会社。鈴与レンタカーは、松本地域がEVの活用や普及を進める協議会にも加わり、EVの導入を検討してきた。 レンタカーは三菱自動車のアイミーブ5台。料金は11月まで3時間2980円から。同社の営業所や中信地区の鈴与チェーンのガソリンスタンドに設置している14カ所の充電施設を無料で利用できる。 鈴与レンタカーの杉山高広社長は「FDAともリンクして、空港についたら観光やビジネスなどに利用してもらうほか、住民にも気軽に使ってもらいたい」と話している。 松本市ではEVを公用車としてすでに1台導入しているほか、松本城大手門駐車場や乗鞍高原、沢渡駐
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