全国の空き家再生や地域活性に挑む人たちが集まるコミュニティ。空き家の再生に最も必要なのは「コミュニティ力」。けして1人ではできず、色んな得意技をもった仲間とつながることで、空き家情報や成功ノウハウを共有したり、必要な仲間や資金を募集したり、みんなが主役になれる参加型のコミュニティを目指します!
いま「富山」ですごいことが起きている 私はいま、富山成長戦略会議の委員を務めています。2021年7月30日、この会議の中間報告が発表されたのですが、私は「これを機に富山県が日本の最先端を進み始めるのではないか」と本気で思っています。 今回は、「富山で起きているすごいこと」をみなさんにご紹介したいと思います。 そもそもこの富山成長戦略会議が始まる前、私は富山県の「アフターコロナ時代を見据えた経済社会構想検討会議」の特別委員を務めていました。 この連載でも何度か触れたように、私は富山県出身で、富山県朝日町の古民家を拠点に地方創生に取り組んでいます(参照記事:『プロの投資家、いまあえて「人口減少の町」で古民家を買ったワケ』)。2020年7月に「アフターコロナ会議」特別委員就任の依頼があったのは、こうした私の取り組みがあったからではないかと思います。 しかし「富山のためなら」と思ってお引き受けした
本記事は「GYOMUハック/業務ハック Advent Calendar 2019」にリンクされている記事です。つい先日、仙台からリモート参加したニワカです。よろしくお願いいたします。 ■ 自己紹介 はじめましての方ははじめまして。またお前かの人は毎度どうも。仙台でコーポレートエンジニア(=情シス・社内 SE )を生業としているふらふらと申します。 ガチの開発から身を引いてもう 15 年位になります。技術そのものよりも「その技術で何ができるのか」「実践したらどうなるのか」という課題解決のほうが好きな性質なので、地方中小企業で社内 SE というのはある意味、天職だなあと思っています。 どういう経歴でどういう考え方の持ち主なのかについては、下記を見てもらうのが良いでしょう。みんなで情シス!第4回でお話したときの資料です。 なんのことはない、職歴の汚い「オッサン SE」です。タイトル通り業務ハック
去る8月24日、メルマガ『週刊 Life is beautiful』の著者で“Windows 95の設計に関わった日本人”として知られる世界的エンジニアの中島聡氏と、“世界初のモバイルインターネット i-mode を世の中に送り出した男”こと夏野剛氏の2人が発起人となり、NPO団体「シンギュラリティ・ソサエティ」が発足しました。先日お伝えした発足イベントに先立ち、MAG2 NEWSでは中島聡氏への単独インタビューを敢行。そこで中島氏の口から直接語られたのは、日本や世界の「近い未来」に関する興味深いお話ばかりでした。 ● 【関連記事】中島聡 × 夏野剛「自らの未来は自らの手で変えていく」 シンギュラリティ・ソサエティが成功するカギとは ーーまずは今回、シンギュラリティ・ソサエティを立ち上げたきっかけ、なぜ今このタイミングでの立ち上げになったのかを、教えていただけますか? 中島:そうですね。き
近年、Amazonをはじめとした巨大企業の影響が強くなってきています。特にAmazonは商品ラインナップが非常に充実しており、世界中の多くのユーザーを獲得しています。このため、地方のお店にやってくる顧客が減少するという状況となっており、地域経済が尻すぼみになる原因となっています。そこで、マルコ・カスタグノリ氏はGitHubでAmazonに負けない巨大インフラをみんなの手で作る「Nile」プロジェクトを立案し、開発者などの人員を募集しています。 Nile: decentralized, commission-free, local-economy focused ecommerce · Issue #78 · open-source-ideas/open-source-ideas · GitHub https://github.com/open-source-ideas/open-sourc
思ってたより、深刻だった。 いま僕は、来週から始まる教育実習のために実家に帰省している。 僕の実家は、北海道の片隅にある。どれくらい片隅かというと、これくらい。 大きな地図で見る 実家には事務職をしている母と、高校3年の妹、 そして今年の春から無職の父がいる。 今回、父の就職活動を少しだけ覗き見る機会があった。 そこで僕が父を見て感じたこと、父を取り巻く環境を見て感じたことが、 いままで自分が思っていた「田舎」のイメージと大きく異なっていた。 東京都心から5時間と5万円、あるいは1万円と12時間離れたこの町。 都会に出ていく田舎者として、田舎のために何かできるだろうかと思い、 とにかくこの状況を多くの人に知ってもらいたい、と思った。 そのために、少しでも多くの人に知ってもらうために、 いまこうして文章にしようと思った。 拙い文章ですが、田舎の現実を知ってもらうため、 できるだけ多くの人に読
日本の強みは集積経済 日本国内のグローバル化において、グローバル化が日本に及ぼす影響を日本国内での地方の衰退と比較し、「東京が地方の政令指定都市のような存在になる」と主張した。この変化はWillyさんが指摘されたように、 もっともマクロ的な指標から考えると日本が他の先進国対比で衰退するスピードはそれほど急速ではないと思います。例えば日米の一人当たり経済成長率を比べ ると米の方が高いと思いますが、その差は大きめに見積もって1%程度です。Medianで比べたらもっと小さいか、逆転の可能性もあるでしょう。 一部の論者が騒ぎ立てるほど急速には進まないが、徐々に進行していく。そのとき、日本の強みは何だろうか。 私は、将来日本の最大の強みは東京という巨大集積経済になると考える。都市の集積経済(urban agglomeration)の経済効果は莫大だ。規模の小さな経済地域では成立しないようなビジネスも
7月26日から9月13日まで新潟県で開催されている「大地の芸術祭」。東京23区を上回る760平方キロメートルという広大な越後妻有地域(十日町市、津南町)に、38カ国・地域のアーティストが350点以上もの作品を展示する。40万~50万人の来場者を見込んでいる。このイベントの総合プロデューサーを、ベネッセコーポレーション会長兼CEO(最高経営責任者)の福武總一郎氏が務めている。 今回、全国初の試みが実施されている。専用サイト「越後妻有サポートサイト」による、ふるさと納税と電子決済を組み合わせた寄付金の受け付けだ。7月25日に開設し、約2週間で2500万円以上を集めた。 ふるさと納税は、自治体に寄付すると、5000円以上を超えた金額が住民税の控除対象になる制度(詳細は総務省のウェブサイトにて)。2008年5月から各地で導入が始まり、地方にお金を回して経済を活性化する施策として注目を集めた。現時点
軽トラックの隊列が見渡す限り続いていた。 毎月の第4日曜日、宮崎県の川南町では月に1度の朝市が開かれる。トロントロン軽トラ市。その名の通り、農産物などを山積みにした軽トラが、川南町で一番の目抜き通り、トロントロン商店街に集結するイベントだ。 ルールは2つ。軽トラックか軽自動車で出店すること。2000円の出店料を払うこと。それ以外には、何をどう売ろうが、縛りはない。 商品を満載した軽トラが朝市にずらりと並ぶ――。その光景を想像するだけで心が躍る。しかも、川南町の軽トラ市はその規模が尋常ではない。 坂道に123台の軽トラが並ぶ様は圧巻 全長600メートルに及ぶトロントロン商店街。その中央線に沿って連なる軽トラや軽自動車は120台を超える。トロントロン商店街を南から眺めると、大通りは緩やかな坂道になっており、途中から軽く右にカーブしている。この緩やかな上り坂に「軽」が列をなす様は圧巻の光景だ。
路線バスが相次ぎ廃止、地方で急増する「交通難民」《特集・自治体荒廃》(1) - 09/03/04 | 12:20 「高齢者にはバスは欠かせない存在。それなのにここ数年は路線廃止で不便になるばかりだ」 鹿児島市中心部から車とフェリーで2時間、大隅半島の最南端に位置する南大隅町。農協の倉庫を改装したバスの待合所で、同町に住む山下一秀さん(81)はつぶやいた。 かつてこの地域には本州最南端の地として20台、30台もの観光バスが連なったという。しかし今は、高齢者がまばらに乗った路線バスが一日に数本通るのみだ。人口970人余り。多くの若者は、鹿児島市内などに仕事を求めて移り住む。 2006年に大隅半島で路線展開する唯一のバス事業者、いわさきコーポレーションが大隅半島の路線を一気に4割も削減。もともと一日数本のみの路線バスがさらに減少した。そのため、南大隅町は補助金を出し、コミュニティバスの運
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