太陽光7号基(@広島県呉市)について、連系申請を行ったことは既報の通り。この7号基では、認定と連系申請でパワコン(AC)出力を49.9kWと低圧で最大の売電量を目指している。 49.9kWと低圧(<50kW)の産業用太陽光発電で最大の出力にこだわる方がどの程度の割合いるかは分からないのだが、筆者が存じ上げている中では友人のANZK氏が確か49.9kWをどこかで作っていたと記憶している。 で、筆者が先週明けに中国電力に連系申請を提出した段階では、とりあえず安川電機の単相パワコンを選択しておいた。安川電機のパワコンを選んだ理由は、49.9kWの数合わせと塩害に比較的強いという辺りである。 ときに49.9kWを組める単相パワコンの組合せを他のパワコン・メーカーでも調べてみると、力技というか無理くり感はややあるものの、数合わせという意味では一応可能そうな組合せがあることが分かったので、安川電機のも