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戦略に関するafnfanのブックマーク (26)

  • 価格戦略で日本企業に欠けているもの:日経ビジネスオンライン

    「いつまでも価格競争を続けるわけにはいかない」 先月に開かれた日スーパーマーケット協会の通常総会。その後に設立10周年を記念して行われたパネルディスカッションで、パネラーの1人がこう懸念を示した。特別ゲストとして招かれた日チェーンストア協会の亀井淳会長(イトーヨーカ堂社長)である。 この連載でも指摘してきたように、昨年9月のリーマンショック後の需要蒸発という異常事態を受けて、小売り業者の多くが大幅な値下げや特売によって需要を喚起しようと躍起になっている。 そうした中、総合スーパー2強の1つであるイトーヨーカ堂の経営トップが価格競争に異議を唱えたことに対して、筆者は胸をなで下ろした。 事例で取り上げた企業の共通点 需要の急減に伴って消費が著しく低迷しているとはいえ、このまま値下げ競争を続けていくのは無理がある。利益を確保できずに業績を悪化させ、競合会社もろとも共倒れということにもなりかね

    価格戦略で日本企業に欠けているもの:日経ビジネスオンライン
  • 「へぇ、シャープってケータイ作っているんだ」:日経ビジネスオンライン

    はじめに 振り返れば、19世紀がモノ(物質)、20世紀がマネー(金融)のエコノミーだった。では、21世紀は? 既に動き出しているのが、ビット(情報)のエコノミーだ。米グーグルや米アマゾン・ドット・コムの躍進が示すように、情報を武器にすることで新たな経済圏を創り出せる。 その“先兵役”となるのがケータイだ。情報端末として十分な機能を備え、今後の成長が見込まれる新興国の所得水準でも購入できる。この可能性を狙って、欧米はもちろん、中国の思惑もうごめく。 大きな世界の潮流が明らかになる中で、ケータイ「ガラパゴス」日が取るべき進路とは? 端末の新機能や料金設定といった国内の動きからはうかがいしれない、「ケータイ産業」のうねりを伝えていく。これからの成長産業における日の立ち位置を明確にしていく過程で、新たなビジネスモデルの有り様について考察していく。 インターネットの興隆以降、「IT(情報技術)=

    「へぇ、シャープってケータイ作っているんだ」:日経ビジネスオンライン
  • 成るか「電気自動車の三菱」、ニッチ特化の“開き直り”戦略 - ニュース - nikkei BPnet

  • 絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第1回--日本の携帯電話キャリアが選んだ道

    Unicodeが携帯電話の絵文字を収録へ 絵文字ってなに?そう聞かれても多くの人は、ああ、それはと答えられるはず。そう言えばちょっと前に『メールのハートマークにだまされるな! 8割の女性は「恋人以外にも使う」』(RBB NAVI)なんていうニュースもありました。携帯電話の個人普及率が9割を上回る(平成20年内閣府消費動向調査)この国において、絵文字はごくありふれたものになっている現実があります。 2008年の11月27日、Googleが携帯電話で使われる絵文字を国際的な文字コード規格、Unicodeに収録しようというプロジェクト進行中であることを発表しました。では、このニュースは何を意味するのでしょう。そして私たちに何をもたらすのでしょう。今回から3回に分けて考えてみようと思います。 まず歴史を振り返ってみましょう。じつは絵文字を使ったのは携帯電話が最初というわけでありません。先行するもの

    絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第1回--日本の携帯電話キャリアが選んだ道
  • 「減らすビジネス」が利益を生む:日経ビジネスオンライン

    21世紀には、「減らすビジネス」が増えてくるだろう。これまでは販売数量を年々増やすことで利益増を図ろうとする企業活動がほとんどだった。しかし、考え方を変えてみようではないか。 成長や進化は量の拡大によってしかもたらされないのだろうか。もしそうだとしたら、環境問題の解決は永久にないだろうし、地球が持続可能ではなくなるだろう。「減らすビジネス」を創造する活動を強めなければならないのではないか。 富士ゼロックスはオフィスの複写機の台数を減らすことをビジネスにしたそうだ。稼働率の低い複写機を撤去して、そのオフィスにとって最適な台数を設置することをコンサルテーションするのをビジネスにしたという。複写機の台数を減らしたからといってコピー枚数が減るとは限らないし、トナー代やメンテナンスで収益を得るという典型的なアフタービジネスである複写機販売ビジネスだからこそできたとも言えるが、それでも「減らすビジネス

    「減らすビジネス」が利益を生む:日経ビジネスオンライン
  • 高品質,高付加価値と聞く度,私は失望する - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「脱・先進国至上主義」という特集を手掛けた。一般的に言って,日メーカーの家電は,新興国の消費者から見て,高価な故に購入の候補にすら上らないことが多い。つい,あきれるほどと形容したくなるほど,日製品は相手にされていない(例外もあるが,ここでは割愛する)。 今回の特集に協力してもらった電子創新網の張国斌氏は記した。「日の家電と聞いて,消費者はまず,品質の良さを思い浮かべる。しかしこのことは,非常に残念なことに,日勢が中国で失敗した一因である。なぜなら,中国ではわずかな人だけが高品質を求め,大多数はコスト・パフォーマンスを求めているからだ」*1。 日メーカーは高品質あるいは高付加価値のモノづくりが得意,といわれてきた。これには日経エレクトロニクスを含めたメディアのせいもあるだろう。しかし,だから非常に不遜な表現ではあるが,書かせてもらいたい。 自社の戦略・戦術の説明に, 高単価あるいは