日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は31日、大阪都構想反対を掲げて9月の堺市長選に出馬表明している竹山修身市長が、維新側が申し入れた橋下氏との直接討論を拒否したことについて、「僕の論理のほうが勝つに決まっているから、しっぽをまいて逃げている」と批判した。 討論会は、大阪維新の会堺市議会議員団が30日に申し入れたが、竹山氏は「堺市長選候補と議論するのが筋」などとして応じない考えを示した。 これに対し橋下氏は「大阪都構想を掲げているのは僕らなんだから、政治家として正々堂々と議論すべき」と批判した。