2011年6月23日のブックマーク (4件)

  • チェルノブイリ事故による超低線量被曝が、ヨーロッパにおいて事故後1年半ほどのあいだに生まれた子どもに対し、乳児白血病のリスクを有意に上げたとする疫学研究。2009年の論文。-はて

    平素より「はてなハイク」をご利用いただき、ありがとうございます。 「お題でつながるミニブログ」としてご利用いただいていた「はてなハイク」は、2019年3月27日をもちまして、サービスの提供を終了させていただきました。 これまでご利用いただきましたユーザーの皆さまに深く感謝いたします。 誠にありがとうございました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://labo.hatenastaff.com/entry/2018/11/19/113653 株式会社はてな

    aggren0x
    aggren0x 2011/06/23
    この論文は乳児白血病罹患率が通常0.003%から被爆時0.004%に増えたと主張している。問題は、飛行機で逃げようという場合、この差が飛行機事故リスク0.0009%とほとんど変わらないことである。交通事故リスクはもっと高いよ
  • 人間は60の「遺伝子エラー」をもって生まれてくる | スラド サイエンス

    親から子へと遺伝子が受け継がれていくとき、遺伝子にはおよそ60の「エラー」が発生するそうだ(LiveScience、家/.)。 遺伝子に刻まれたこの「エラー」により、例えば両親と比較して異なる容姿となったり、その他の変化が生まれ、種を進化させていくという。研究者らは始め発生するエラー数が100にも200にも上ると予想していたそうだが、実際にはそれより少ない変異しか発生しないことが明らかになった。これは進化のスピードがより遅いということを意味しているとのこと。 また、精子を作るのにゲノムが複製される回数は卵子よりもずっと多いため、今までは突然変異はほとんど父親側で起きると考えられていたが、今回の研究ではほとんどの突然変異が父親側からくることもあれば、母親側の遺伝子にてより多くの突然変異が発生する場合もあることが明らかになったという。 この研究結果はNature Geneticsに掲載予定だ

    aggren0x
    aggren0x 2011/06/23
    id:Assume これは生殖細胞の話ですね。体細胞分裂時の突然変異率は、環境(例えば放射線被曝の強さなど)によっても変わりますがこれより大きいはずです。まあ元の推定崩されてるんでこれも変わるかもしれませんが。
  • 画像で糖尿病診断、採血より早期に発見 京大が新技術 - 日本経済新聞

    京都大学の佐治英郎教授らは、糖尿病の兆候を画像検査で診断する技術を開発した。がん検診などでなじみの陽電子放射断層撮影装置(PET)を使い、血糖値を整える膵臓(すいぞう)の細胞を観察する。動物実験に成功した。採血で血糖値を測るよりも、早期に発病の危険を検査できる原理という。症状が悪化していく様子も分かる。企業と協力して1~2年内に人で有効性を確かめる。健康な体では膵臓にあるベータ細胞がインスリン

    画像で糖尿病診断、採血より早期に発見 京大が新技術 - 日本経済新聞
    aggren0x
    aggren0x 2011/06/23
    へえー。正直、あまり臨床の現場を知らない人なのではないかと思ってしまう。血糖値も悪化してないレベルの糖尿病以前の状態って、早期に発見すべき病気というより行政による集団的介入をすべき病気なんだけど。
  • http://smc-japan.org/?p=2026

    aggren0x
    aggren0x 2011/06/23
    これはもちろん放射線被曝によるがんリスクについて優れた解説である。ただ100mSv(とか250mSv)以下は・・・の例の議論の場合、component causesモデルを知らなければ、人を批判する資格はなかろうと思う。