2013年8月11日のブックマーク (2件)

  • 米国の学生が3Dプリンターで「高性能な鍵」の複製に成功 ドロボーに作られたらどうする?

    ものづくりの新世代ツールとして注目される3Dプリンター。国内では家電量販店で個人向け商品の販売が始まるなど、一般消費者にも手が届くようになってきた。 立体物を造形できるため、米国では銃のパーツを3Dプリンターで製造する設計図がインターネット上に公開され、物議をかもした。最近では、メーカーが「複製不可能」と胸を張っていた鍵を米学生がつくってしまったそうだ。 ナイロン製は5ドル、チタン製150ドル 1920年創業の米シュレイジ社は、家庭用や事業者用の鍵を製造している。「プリマス」と名付けられた鍵は高度のセキュリティー性を誇り、簡単に複製できないつくりとなっている。2013年8月3日付の米「フォーブス」誌電子版によると、マサチューセッツ工科大学(MIT)で電子工学を学ぶ学生ふたりが、自分たちで開発したソフトを使って鍵の形状を解析し、そのデータを3Dプリンターに読み込ませて実際に複製をつくったのだ

    米国の学生が3Dプリンターで「高性能な鍵」の複製に成功 ドロボーに作られたらどうする?
  • 実物大の自由の女神のレプリカ。緑青が付く前の姿を想像することができます

    実物大の自由の女神のレプリカ。緑青が付く前の姿を想像することができます2013.08.10 07:00 自由の女神。おそらく世界で最も有名な像。フランスからアメリカに送られたプレゼント。この像がフランスを発った時には、今私たちが思い描く自由の女神とはぜんぜん違った色・形でした。色はいわゆる銅の色。新しい10円玉の色でした。そしてパーツ毎に発送されましたから、全体の形は全く見えていませんでした。 この夏、ベトナム人のアーティスト ダン・フォー(Danh Vo)さんはその様子を再現しようと試みています。彼が作ったのは30個のパーツの正確なレプリカ。We the Peopleと名付けられたこのインスタレーションはパリの現代美術館( Musée d’Art Moderne)に展示されています。 全てのパーツはフォーさんと彼のチーム5年がかりで、手で作りました。材料は、2ペンス程の厚さの銅です。この

    実物大の自由の女神のレプリカ。緑青が付く前の姿を想像することができます