■いろいろあるんでしょうけど ニューヨーク・タイムズでは、イギリス人の離婚理由がヘンテコだとネタにされています。タイトルにも出ましたが「夫がクリンゴン星人の服を着て、クリンゴン語をしゃべるので」もそうした離婚理由のひとつです。 これにはお国柄による理由もあります。アメリカには「ノー・フォルト・ディボース(無責離婚法)」というものがあり、夫婦のどちらかに明らかな問題(不倫やDVなど)がなくても離婚することができるのです。一方、我が国やイギリスは「婚姻を継続しがたい重大な事由(行列のできるあれでよく聞く言葉です)」がない限り一方的に離婚ができません。そのため最近のイギリスでは離婚を主張するためにとにかく無理やりな理由を挙げてくる例が増えているようです。 ■ツナ・キャセロールばっかり? こうした「へんてこな離婚の理由」には他にもこんな例が報告されています。 「妻が悪意を持って自分の嫌いなツナ・キ
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