ついサービスのつもりの一言で、相手を不快にさせてしまい、軽薄さを反省することが絶えない。考えに考えた言葉がまったく場違いだったと気付き、途方に暮れることも幾度か。 こんな自分と比較するのも失礼だが、鳩山由紀夫首相のこの言葉は、どう解釈すればいいのか。それは2月に東京で行われたイベント「こども食料セッション」でのひとコマ。首相は小学生からの質問に、「この世界から足を洗ったら農業をやりたい」と答えた。続けて「すぐに(政界から)足を洗うということではない」とも付け加えたそうだ。なぜ小学生に対し「足を洗う」と言ったのだろう。これは相当場違いな言葉ではないだろうか。 首相は日ごろ非常にていねいに受け答えをしている。紙面やテレビで見る限り、皮肉や威嚇するような言葉は皆無だ。ただ、どうも気持ちが見えてこない。首相の地位にいる人が、いつも本音で話していたら大変なことになるが、少しは真意をはっきりと聞きたい
インテリジェントデザインの問題は、宗教国家アメリカの縮図ともいえる、政治と宗教と科学を巻き込んだ、古くから存在する、そして、今そこにある問題だ。いろいろ知ろうとすれば、キリがない。でも、それを、あえて今日は「やる夫」で学んでみたい..... ____ / \ 創造論者クリオだお。 / ⌒ ⌒ \ 進化論は間違ってるお。 / (●) (●) \ 創世記に書かれてることは事実だお。 l ⌒(__人__)⌒ l \ `⌒´ / / \ クリオはとっても変わり者...というわけじゃない。 ∩_ 〈〈〈 ヽ ________________ ____ 〈⊃ } | 神は人間を現在の形態で 45% | /⌒ ⌒\ | | | 1万年以内に創造した。
同党では、今月に入って舛添要一・前厚生労働相も谷垣氏の辞任に言及している。「ポスト谷垣」に名前が挙がるような大物議員からの相次ぐ批判で、党内にくすぶっている谷垣執行部への不満が、具体的な動きになる事態も出てきそうだ。 与謝野氏は6日、都内で記者団に、「普段なら内閣が倒れるような(政治とカネの)事件が起きているにもかかわらず、自民党の評価が高まっていないことには、深い反省、思いを抱かないといけない」と執行部を批判した。ただ、執行部交代を求めたり、新党を結成したりする可能性については、「慌てる話ではない。そんなところまで一足飛びに話が行くわけではない」と述べるにとどめた。 与謝野氏の執行部批判は、「政治とカネ」に絡む多くの攻撃材料を生かせず、参院選を控えて反転攻勢のきっかけをつかめない谷垣執行部への党内の不満を代弁したものだ。与謝野氏は2月12日の衆院予算委員会で、首相を「平成の脱税王」と称し
親の虐待で命を失う子供の悲惨な事件が後を絶たない。どうしたらなくせるのか。社会全体で考えていく必要がある。 奈良県桜井市と埼玉県蕨市で相次いで同じような虐待事件が起きた。食事を十分に与えられなかったことが原因で、幼い子が衰弱死した。地域や警察、行政機関を含めて、なすすべはなかったのだろうか。無念というほかない。 桜井市では、5歳の男児が飢餓による急性心不全で死亡した。身長85センチ、体重はわずかに約6・2キロ、関節が浮き出て、骨と皮になるまでやせ細っていた。両親とも逮捕され、母親は警察の調べに、1月ごろから食事は朝食しか与えなかったことを認めている。「夫婦仲が悪く、息子の顔が夫に似ていて憎かった。(暴力は)不満のはけ口だった」と供述した。 蕨市のケースも、とても親とは思えない酷(ひど)さだった。4歳の男児に食事も入浴もさせず、水もとらせていなかった。歩行困難になるほど衰弱させながら、放置し
先日のチリ巨大地震で、太平洋のロビンソン・クルーソー島が津波の被害にあったという。この島に漂着した船長の孤島生活などをモデルに英国作家、デフォーが18世紀初めに『ロビンソン漂流記』を書いた。それにちなんだ島の名前である。 ▼地図で見ると、震源地のチリ中部から西へ数百キロにあるファン・フェルナンデス諸島のひとつだ。津波では当初、5人が死亡、11人が行方不明になったと報じられた。チリ政府も救助船2隻を出すなど対応に追われたようだ。それにしても久しぶりに聞く島名だった。 ▼実はもうひとつチリの島を舞台とした漂流物語がある。仏の作家、ヴェルヌが1888年に書いた『十五少年漂流記』だ。少年ばかり15人を乗せた船が太平洋に流され、たどりついた無人島で力を合わせ、たくましく生きていく。こちらは全くの創作だそうだ。 ▼その島を少年たちは太平洋の孤島と思いこんでいた。しかし実はチリ本土にほど近いハノーバー島
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