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今年3月に全線開通した常磐自動車道の利用が堅調に推移している。最後の開通区間だった浪江インターチェンジ(IC)―常磐富岡IC間は、全線開通後の半年間の1日当たり平均交通量が開通前の予測の1.7倍に増加。福島、宮城両県の沿岸地域では観光客数も増えた。企業進出も相次ぎ、地元では東日本大震災からの復興に弾みがつくと期待する声が多い。常磐道は埼玉県三郷市の三郷ジャンクション(JCT)と宮城県亘理町の亘
東北農政局が集計した2014年度の新規就農者の動向調査で、東北6県の就農者は1419人と統計を取り始めた1992年度以降で最多となった。13年度比では111人(8%)増えた。農業法人を立ち上げる動きが広がり、若年層が就農しやすくなっている。福島県では東日本大震災で避難していた人のUターン就農も増えた。13年度に比べて就農者数が最も増えたのは福島県。46人増の212人が就農した。次いで増加数が多
冬の足跡が近づき始めた晩秋の北海道で、トウモロコシ畑を荒らしていたオスのヒグマが駆除された。体重は約400キロ。ちょうど100年前に発生し、国内史上最悪の獣害事件とされる「三毛別(さんけべつ)ヒグマ事件」で射殺されたヒグマを上回るサイズだ。ヒグマは巨大化しているのか? 関係者からは「有り余るエサを背景にゆとり世代のニューヒグマが北の大地を闊歩し始めている」と指摘する声もあがる。 ねぐらはトウモロコシ畑北海道東北部にある紋別市。オホーツク海の流氷観光でも知られるこの町で最初の異変が察知されたのは作物の実りを控えた8月のことだった。 「でかいな」 北海道警や市の関係者の視線の先には34センチもあるヒグマの後ろ足の足跡があった。 警戒パトロールが続いていた9月26日、足跡の持ち主はデントコーンと呼ばれる牛や豚の飼料用で高カロリーのトウモロコシ畑にいた。 「どうもここで寝泊まりしているようだ」。荒
農林水産省は4日、29年前に国内から根絶した柑橘(かんきつ)類の害虫「ミカンコミバエ」が鹿児島県・奄美大島で再び定着する恐れがあるとして、植物防疫法に基づいて、ポンカンなどの農作物の出荷を制限する方針を決めた。 ミカンコミバエは体長7ミリほどの小バエで、柑橘類やマンゴーなどの果実、トマトなどの野菜に産卵。幼虫が寄生すると、腐敗して収穫できなくなる。 農水省によると、奄美では1980年に根絶。最後に残った沖縄でも86年に根絶された。その後も奄美では、東南アジアや台湾などから飛来したとみられる数十匹がわなにかかることがあった。 今年9~11月、わなにかかったハエが計570匹に達し、周辺の野生の果実から幼虫も見つかった。同省は「卵を産んだ証拠。繁殖している恐れがある」と判断。4日に開いた専門家の検討会議を受けて、対象の農作物の移動禁止や、駆除対策強化の方針を決めた。 対象となる農作物は、島特産の
中国東北部の黒竜江省で栽培される人気のブランド米「五常大米」の偽装が横行し、流通量が生産量の10倍にも上っているとして、産地の地元政府が今月から対策に乗り出した。 国営新華社通信のニュースサイトなどによると、同省五常市で栽培される五常大米は稲作に適した気候や、品種改良のために味が良いとして全国的に人気が集中。一般の米の販売価格が500グラム3元(約56円)程度なのに対して、インターネット上では同じ量を198元(約3720円)で販売する業者もいる。 ところが別の米に香料やろうで風味やつやを加えたり、五常大米と別の米を混ぜたりする偽装が横行。地元政府は年間生産量約105万トンの10倍が「五常大米」の名前で流通しているとしているが、「地元政府の公務員が偽装に関与している」とする週刊誌報道もある。地元政府は正規の販売業者を紹介するホームページや悪質業者のブラックリストを作成するなどの対策をとるとい
上海市の中心部に近く、交通量も多い住宅街。ビール工場の正門の横の壁に、薄い水色の「SUNTORY」の切り文字看板が掲げられている。この正門から10月28日午後5時すぎ、従業員が続々と出てきた。 ここで30年以上も働く白髪の男性(59)は「いま、ストライキ中だ。『青島ビールになったら、閉鎖されるのでは』とみんな心配している」と話してくれた。 サントリーホールディングスが合弁先の青島ビールに、譲渡を決めた工場の一つ。約200人が働くが、この1年は生産が著しく落ち込んでいるという。醸造担当の男性は「10月は生産計画すらない状況だ。私たちの運命はどうなるのか」と声を落とした。 1984年に外資として初めて、中国に進出したサントリー。いまも上海のビール市場でのシェアは約3割あり、首位を走る。中国メーカーと正面から価格競争を繰り広げ、「三得利(サントーリー)」のブランドは完全に地元で定着した。 工場近
軽くて飲みやすい日本酒が欲しい――。三重大学の女子学生の提案を採り入れた日本酒の新商品が完成した。その名も「三重大學~トレセ~」。「トレセ」はスペイン語で「13」の意味。アルコール度数を13度に抑えつつ、味わい深く仕上げた。 三重大は、津市内の「寒紅梅酒造」と市との産学官連携で2007年から酒づくりに取り組んでいる。学生がインターンシップで仕込みや販売に携わる。これまでに「三重大學」のブランドで日本酒と梅酒をそれぞれ2種類ずつ作った。前年の酒造りに参加した女子学生から「日本酒はアルコールがきつい」との意見が上がり、今年は若い女性にうける日本酒を目指した。 学生約30人が2月から、寒紅梅酒造の社員らの指導を受け、洗米やこうじづくりなどに挑戦した。味の深みを失わずにアルコール度数を抑えるため、発酵段階で水を加える製法を採用した。 参加学生のリーダーで生物資源… この記事は有料会員記事です。有料
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