2018年6月17日のブックマーク (11件)

  • 社説|東北の有機農業/縮小防止へ誘導策の点検を | 河北新報オンラインニュース

    東北の有機農業/縮小防止へ誘導策の点検を 東北の有機農業が曲がり角にある。農薬や化学肥料に頼らない環境保全型農業をどう推進するかが問われている。 有機栽培の国内認証制度「有機JAS規格」の農産物を栽培する東北の農地は減少傾向が続く。農林水産省によると、昨年4月1日現在の面積は東北全体で田畑合わせて1713ヘクタール。2011年のピーク時から25.1%減った。 減少は東北6県に共通する。特に宮城、秋田、福島3県はピーク時と比べて30%以上の大幅ダウンとなった。 要因は複数ある。福島では有機農業に積極的だった沿岸部が東京電力福島第1原発事故で被災。営農再開が遅れていることが響いている。 気になるのは農業政策の影響だ。コメに関しては手厚い交付金を背景に飼料用米生産が拡大してきた。 飼料用米は、地域農業の中核を担う大規模農家が生産する例が多く、手間のかかる有機栽培への負担感が増しているとの見方があ

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  • ネズミ駆除の新しい武器はドライアイス、米ニューヨーク

    米ニューヨーク・マンハッタンにあるサラ・D・ルーズベルト公園で、ネズミ駆除を行う衛生局職員が足でふさいだ穴から顔を見せたネズミ(2018年6月7日撮影)。(c)AFP PHOTO / Don EMMERT 【6月17日 AFP】穴の中からとがった鼻の先と2つの小さな黒い目が見えたが、もう遅い。足でふさがれていた穴に素早くドライアイスが押し込まれた。 米ニューヨーク市衛生局の新たな武器はネズミに確実な死をもたらす。マンハッタン(Manhattan)で最も古い地区の一つ、ロウアー・イーストサイド(Lower East Side)にあるサラ・D・ルーズベルト公園(Sara D. Roosevelt Park)ではリック・シメオネ(Rick Simeone)氏率いるネズミ駆除チームが業務に当たっている。 前日、駆除チームは3時間以上かけて67か所のネズミ穴の位置を確認した。それは250匹以上のネズ

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  • 「ホワイトタイガー飼いません」看板に込めた園の思い:朝日新聞デジタル

    「今後、ホワイトタイガーは、飼育しません」。福岡県大牟田市の市動物園に置かれた宣言文入りの看板がツイッターで話題になっている。人間の都合に振り回される動物の事情を知ってほしいと、園のスタッフたちが手がけたものだ。 看板は園が今年2月、メスのホワイトタイガー「ホワイティ」の飼育舎前に設置した。白い毛並みを維持するため、人工的に近親交配が進められてきた経緯などをイラスト付きで解説している。 今月に入ってから看板の写真がツイートされると、「動物が置かれた現実を考えさせられる」などと、大きな反響を呼んだ。 園などによると、ホワイトタイガーはインドなどに生息するベンガルトラの白変種で、1950年代に初めて見つかったとされる。国内でも各地の動物園が飼育しているが、近親交配の結果、関節の形成不全といった障害がある個体が生まれたり、一般的なトラより短命だったりすることが少なくない。 こうした実情を知っても

    「ホワイトタイガー飼いません」看板に込めた園の思い:朝日新聞デジタル
  • 菓子:ガム存在感薄れ半減 競合増え大台割れ目前 | 毎日新聞

    ガムをかんでいる人が減った、と感じることはないだろうか。統計をみると、ガムは販売不振が止まらず、売り上げがピークからほぼ半減しているのだ。背景を探ると、さまざまな競合の台頭で存在感が薄れている現状が見えてくる。終戦直後のブームをきっかけに日人に長年親しまれてきたガム。活路はあるだろうか。【増田博樹/統合デジタル取材センター】 ある東京都内のコンビニ。ガムなどのコーナーで、最も目立つ目線の位置にあるのはグミキャンディーだ。その下にはミントタブレット(錠菓)がずらりと並ぶ。ガムはさらに下の足元の最下段で、ガム購入が目的でなければ見落としそう。「(グミなど袋状の)ぶらさげるタイプ、(ガムなどの)置くタイプと商品の形状の関係もありますが、グミは伸びていますから」(コンビニ担当者)

    菓子:ガム存在感薄れ半減 競合増え大台割れ目前 | 毎日新聞
  • 働き方改革で減った残業代をボーナスに | NHKニュース

    働き方改革を進めようと、企業の間では、減らした残業代を社員に還元することで労働時間の短縮を促すなど、さまざまな取り組みが始まっています。 また、紳士服チェーンの「はるやまホールディングス」は、月の残業時間がゼロだった社員に1万5000円を支給していて、取り組みを始めた昨年度1年間の残業時間は前の年に比べて17%減少したということです。 このほか、日立製作所は仕事を終えてから次の日の仕事を始めるまでに11時間の休息を確保する「勤務間インターバル」をことし10月から試験的に導入したり、三菱電機が来年度から有給休暇を時間単位で取得できるようにしたり、企業の間で働き方改革の取り組みが広がっています。

    働き方改革で減った残業代をボーナスに | NHKニュース
  • ドミノピザが全米で「ピザを安全に届ける」というのを名目に道路の凹凸を補修するキャンペーンをやっている!「これはいい広告」「素敵な社会貢献」と称賛

    M_T @bladerunner1982 ドミノピザが、ピザを安全に届けるために、という理由で全米の道路の凸凹を補修する「Paving For Pizza」キャンペーンをやってる。結果、ピザデリバリーだけじゃなくみんなに役立つ。これは賢い! boredpanda.com/road-potholes-… pic.twitter.com/jIZksqopZQ 2018-06-15 13:27:56

    ドミノピザが全米で「ピザを安全に届ける」というのを名目に道路の凹凸を補修するキャンペーンをやっている!「これはいい広告」「素敵な社会貢献」と称賛
  • 虫歯見つかった小学生 半数以上がその後受診せず | NHKニュース

    小学校の歯科検診で虫歯などが見つかった子どもの半数以上がその後も歯科医院を受診していなかったことが、医師で作る団体の調査でわかりました。貧困や親の無関心が大きな理由となっていて、医師の団体は「子どもが必要な治療を受けられるよう学校や行政は対応を検討すべきだ」としています。 それによりますと、学校の検診で虫歯などが見つかり治療が必要と診断された子どものうち、その後も歯科医院を受診していない子どもは52%と半数を超えました。 また、調査に応じた小学校のおよそ4割は、虫歯が10以上あるなどべ物をかむのが難しい状態まで悪化した子どもがいると回答しています。 多くの学校は治療を受けない子どもがいる理由に「経済的な問題」や「親の関心の低さ」を挙げていて、虫歯が全くない子どもと何もある子どもとの二極化が進んでいると答えた学校もあります。 全国保険医団体連合会では「虫歯が見つかっても治療を受けなけれ

    虫歯見つかった小学生 半数以上がその後受診せず | NHKニュース
  • 笑顔でないと出勤登録できず 出退勤管理システム開発 外食産業向けに(北海道新聞) - Yahoo!ニュース

    顔認証技術を使って笑顔かどうかを測定する機能を設けた出退勤管理システムを、業務用ソフト制作のイー・カムトゥルー(札幌)が開発した。従業員の出勤時間登録に顔認証を使い、一定のレベルを上回る「笑顔度」であるとシステムが判断すると、出勤登録できるようにする。担担麺専門店を展開する175(いちななご)=札幌=が導入を決定。笑顔の接客を心がける飲店での普及を目指す。(宇野沢晋一郎) 【動画】オシドリ引っ越し ヒナよちよち 北大構内 新しい出退勤管理システムを搭載したタブレット端末の画面に自分のIDを打ち込むと、端末のカメラが作動し、顔写真を撮影。ID登録している人物と同一かどうかを確認するとともに、口角が上がっているかなどの表情の要素から、笑顔かどうかを判定する機能を持たせた。 「笑顔度」は数値で表示され、値が低いと「笑顔度が規定値より不足しています」との表示が出て、出勤の登録ができない。再びカメ

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  • 「IoT」普及 特許訴訟の増加懸念で特許庁が手引き作成 | NHKニュース

    特許庁は、モノとインターネットがつながる「IoT」の普及で通信技術の特許をめぐる訴訟が増える懸念が高まっているとして、新たな手引きをまとめました。 こうした中、企業が知らずに特許にあたる通信技術を使って訴えられたり、その反対に、知らないうちに特許を侵害されたりする懸念が高まっているということです。 このため特許庁は新たな手引きをまとめたもので、特許権を侵害していると指摘された場合に対応する手順や、特許を利用する場合に必要な料金の算定方法などが説明されています。 特許庁は、IoT時代を迎えて大企業だけでなく中小企業が特許にあたる通信技術を利用するケースも増えていることから、特許庁のホームページで手引きを公開して積極的な活用を呼びかけています。

    「IoT」普及 特許訴訟の増加懸念で特許庁が手引き作成 | NHKニュース
  • 6割の中学教員が過労死ラインを超えた残業をしており、公立校の教職員の5千人が精神疾患。残業代はほぼ出ないわけで「身分の安定した高給」ではないですね。

    Tad @TadTwi2011 記事は朝日新聞「先生 忙しすぎ?」(6月10日)より。晒し的に載せてるのかもしれないけどスペースの無駄。 2018-06-10 19:27:56 吟味するスタンス(月曜日から国民を守る党) @outdated22 @CybershotTad そのお客様とやらは、一般のお店のように他の学校に移る自由はあるのでしょうか。 学校、特に公立学校の教員の疲弊は、全て国民に跳ね返ってくるというのに。 2018-06-10 19:32:19

    6割の中学教員が過労死ラインを超えた残業をしており、公立校の教職員の5千人が精神疾患。残業代はほぼ出ないわけで「身分の安定した高給」ではないですね。
  • 骨抜きの受動喫煙対策にがん患者が訴え 「死んでいく年間1万5千人の声聞いて」

    肺がん患者連絡会理事長の長谷川一男さん(47)は、議員らの前でコルセットを外して訴えた。「病気で背骨が脆くなり、少し力がかかると潰れて下半身不随になる」ステージ4の肺がん患者だ。 その危険を冒しても訴えたかったのは、受動喫煙の害。自分がタバコを吸っていなくても、健康を、命を失う残酷な現実だ。 「受動喫煙によって病気になったと思う」長谷川さんは喫煙歴はないが、父親が1日に2箱吸うヘビースモーカーだった。父親は「なぜたばこの害をきちんと教えてくれないのか」という言葉を残して肺がんで死亡したという。 父からだけでなく、職場でも受動喫煙を経験した。長谷川さんは参考人質疑で、こう切り出した。 「受動喫煙によって病気になったのではないかと思っている人間です」 「今回の政府案に私は強く反対します。塩崎前厚労大臣の案においては『受動喫煙をなくす』『国民の健康と命を守る』という姿勢が明確に示されていまし

    骨抜きの受動喫煙対策にがん患者が訴え 「死んでいく年間1万5千人の声聞いて」