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  • 木質燃料で「エコ農作物」 普及へ官民団体 静岡 | 静岡新聞

    県産の木質ペレット燃料を利活用して二酸化炭素(CO2)の排出量削減や地域活性化を目指す官民共同団体「静岡の森と農をつなぐコンソーシアム」が19日、静岡市内で発足した。重油ボイラーを使用する県中部の施設園芸農家に対し、木質ペレットボイラーの導入支援を図り、環境に優しい“エコ農作物”の生産につなげる。  コンソーシアムは県や静岡市、牧之原市、NPO法人静岡森林エネルギー研究会、みどり情報局静岡、県地球温暖化防止活動推進センターの担当者で構成する。木質バイオマス利用促進によるCO2削減事業として、環境省の補助金交付を受ける。  木質ペレットは間伐材や木片を粉砕し、圧縮・成型したバイオマス燃料。燃焼時に発生するCO2は原木が成長する過程で吸収するCO2と相殺される―とみなされるため、環境にほとんど影響を与えないという。  県内では小山町内と浜松市内で木質ペレット製造工場が稼働している。県中部には製

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    agrisearch 2012/07/21
    「静岡の森と農をつなぐコンソーシアム」
  • 袋井のメロン温室を視察 浙江省長ら訪問団一行 | 静岡新聞

  • レーザー核融合、連続反応に成功 光産業創成大学院大など   | 静岡新聞

    光産業創成大学院大(浜松市西区)は4日、浜松ホトニクスやトヨタ自動車などとの共同研究で、レーザー核融合反応を「爆縮高速点火」による手法で100回連続して起こすことに成功したと発表した。同手法での連続反応は世界初。効率良く大きな熱エネルギーを生み出す手法での達成に、同大学院大の北川米喜教授は「レーザー核融合発電の実現に向けた第一歩を踏み出せた」としている。  レーザー核融合発電は、海水に含まれる重水素と三重水素を混合した燃料にレーザーを照射して核融合燃焼を起こし、そのエネルギーを発電に利用する理論。CO2を排出せず、原子力発電に比べ放射性廃棄物も極めて少ないため、次世代技術として注目されている。  爆縮高速点火は、レーザーで燃料を一度圧縮してから、点火する手法で、共同研究では、レーザーの連続照射装置を開発。燃料の2対の重水素の薄膜を回転させ、2方向から照射することで、核融合反応を毎秒1回のペ

  • 減農薬、散布省力化 イチゴの害虫"天敵"で防除 | ニュース | @S[アットエス] | 静岡新聞SBS

    ホーム > ニュース > 政治・経済 > 静岡政治・経済 > 減農薬、散布省力化 イチゴの害虫"天敵"で防除 害虫を捕する天敵を使い、農薬使用を抑える「IPM」防除のイチゴ栽培が県東部を中心に広がりをみせている。安全性向上、環境保全を掲げる新手法は、減農薬による散布作業の省力化も大きな魅力。高齢化が進む産地からは、生産力低下の打開策としても注目が集まっている。  イチゴ栽培では葉の養分を吸って株を枯死させる最大の害虫「ハダニ」が、農薬散布による負担増の大きな要因。そこでIPM防除では、ハダニを捕するダニ類で発生を抑制して被害を予防し、アブラムシに卵を産みつける種類のハチなども使って、農薬量全体を減らすという。  近年、ハダニ対策に悩むJA伊豆の国は今季、国の「消費安全対策交付金」事業を活用し、組合農家97軒(全174軒)がIPMを導入。来季は113軒が申請した。韮山営農センターの伊豆沢

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    agrisearch 2011/04/16
    JA伊豆の国でIPM導入事業