ブックマーク / www.outdoorfoodgathering.jp (3)

  • 強毒植物「ヒガンバナ」でタピオカを作ってみた

    秋の風物詩のひとつであるヒガンバナは、秋の花見の対象にもなる真っ赤な花が有名ですが、野界隈では強い毒をもつ危険植物として扱われることが多いです。 ヒガンバナには花と葉が別々に発生するという特徴があり、葉だけの時期はノビルやニラなどネギ類の山菜と微妙に似ているので、しばし誤事故が起こります。 見た目の違いもさることながら、ヒガンバナはネギのような欲の出る香りがなく、青臭くて不快な臭いがするのですぐに違うとわかるのですが…… ヒガンバナの毒はリコリンなど数種類の成分からなり、園芸植物のなかではかなり強く、時に呼吸困難で死に至ることもあります。 古くから知られた毒草で、そのため墓地の周囲などに植えられて死体を荒らす動物たちを防ぐのにも使われました。(効果があったかはわからないけど) 綺麗な赤はあまりの鮮やかさから辛気くさいものにもとられ、華やかさと後ろ暗さの同居する花として様々なモチーフと

    強毒植物「ヒガンバナ」でタピオカを作ってみた
    agrisearch
    agrisearch 2022/10/17
    「これは、タピオ……わらび餅だ!」
  • 野食ハンマープライス

    先日、DMにて気になるタレコミをいただきました。 メールのタイトルは「ムラサキガイ(ムラサキイガイではありません)の件」というもの。なんでも「人工海浜で潮干狩りしてたらムラサキガイがめちゃくちゃ採れて、目当てのハマグリが採れないから困って...

    野食ハンマープライス
  • 喰われる前に喰う!寄生虫界の裏番長・アニサキスを積極果敢に食べてみた

    ●驚愕のアニサキス対策アニサキス症は今やかなりの知名度があり、特にサバの生の広がりに合わせて被害を広げているようだ。人によっては別の臓器にまで移行して重傷化するほか、アニサキスそのものがアレルゲンと化し、加熱したとしても青魚がべられなくなることもある。 この恐ろしいアニサキス症にならないために気をつけるべきこととして、一番効果があるのはもちろん魚の生をしないことだが、それはあまりにも寂しい。 一度冷凍することで殺すことができるが、-20℃以下で24時間以上の冷凍が必要とのこと。家庭用の冷凍庫の性能ではやや心許ない。 ここで参考になるのが我らが美味しんぼの「鮭対決」の話。 究極のメニュー側が提供したサケの刺身に対して、雄山がアニサキスの危険を説いたのだが、その際に料理人の示した駆虫メソッドがある。 1つ目は、刺身を作るときに薄造りにし、筋肉内にいるアニサキスを目視で発見するというもの。

    喰われる前に喰う!寄生虫界の裏番長・アニサキスを積極果敢に食べてみた
    agrisearch
    agrisearch 2015/08/12
    「よく噛んで食べる」。。
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