JAPAN「Quiet Life」のミュージックビデオのリマスターヴァージョンが公開中。 このビデオの制作は、復元/修復したアーカイブ映像から新しく編集したミュージックビデオなどを独自に制作して随時公開しているNacho Videoが担当しています。 Nacho Videoはアルバム『Quiet Life』デラックス・エディションに収録されている新しいオーディオリマスターに合わせて、映像をクリーンアップ&拡張しています。
JAPANが1979年にリリースしたアルバム『Quiet Life』。デラックス・エディションのデジタル版が配信開始。SpotifyやApple Musicで聴けます。42曲入り。 CD3枚+重量盤アナログレコードのデラックス・エディションは海外で3月5日発売。 アナログレコードは2020年にアビー・ロード・スタジオにてハーフスピード・リマスターされたオリジナル・アルバムで、CD1には同じく新たにリマスターされたオリジナル・アルバムを収録。 CD2は、オルタナティブ・ミックス、Bサイド、レア音源などを収録。またリマスターされたEP『Live In Japan』の4トラックも収録。この『Live In Japan』は1980年3月の日本武道館公演の模様を収めた作品で、もともとは1980年7月に海外のHansaレーベルからリリースされています。 CD3は、日本公演のライヴ・アルバム『Live
マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(My Bloody Valentine)の楽曲がストリーミング再解禁。彼らのアルバムやEPは一部の国ではストリーミングサービスで利用できていましたが、日本のSpotify、Apple Music等では配信がストップしていました。日本時間3月31日15時より、YouTube、Spotify、Apple Music他で配信が再開しています。またミュージックビデオ6本がYouTubeで随時公開されることも発表されています。 【Update:2021/03/31 16:10】 マイ・ブラッディ・ヴァレンタインはドミノ・レコーズと契約。これにあわせてバンドの全公式アルバムをデジタル/ストリーミングでリリースしています。2021年5月21日には、各作品の新しいフィジカル(CD/アナログレコード)エディションもリリースされます。バンドの公式サイトでプレオーダー受付中です
ジャコ・パストリアス・クインテット(Jaco Pastorius Quintet)が1985年1月30日にフランスのトゥールーズで行ったコンサートのライヴ音源約95分を、ジャズ関連の音源/映像を紹介しているYouTubeアカウント「Jazz³+」が公開しています。 ● Tracklist: 00:00:00 - Mr P.C. 00:08:56 - Poly Wanna Rhythm 00:14:17 - Dolphin Dance 00:25:40 - Passion Dance 00:43:18 - Naima 00:52:52 - So What 01:03:07 - If You Could See Me Now 01:13:34 - Amerika / Purple Haze / La Marseillaise 01:20:20 - Hard Night Blu
トーキング・ヘッズ(Talking Heads)が1980年にリリースしたアルバム『Remain In Light』。彼らを代表する名盤のミニ・ドキュメンタリー映像『Albums that Changed Music: Talking Heads - Remain in Light』(約16分)が公開。 プロデューサーのウォーレン・ハートは、初心者向けにプロフェッショナルなオーディオレコーディングのヒントを紹介するプロジェクト「Produce Like A Pro」を行っており、そのプロジェクトのシリーズ『Albums that Changed Music』のエピソードのひとつとして『Remain In Light』編がYouTubeで公開されています。 ウォーレン・ハートは『Remain In Light』を分析し、なぜこれほどまでに驚くべき作品となったのかを説明しています。
デュラン・デュラン(Duran Duran)はSNSの新たな投稿で新アルバムについて報告。DJのエロル・アルカン(Erol Alkan)とブラー(Blur)のグレアム・コクソン(Graham Coxon)が共同プロデュースしていると述べています。また新型コロナウイルスに感染していたジョン・テイラー(John Taylor)は「今ではすっかり元気になっている」とも報告しています。 以下、声明より。 「デュラン・デュランは当初、バンドとしての40周年を祝うために2020年をツアー先で過ごす予定だった。計画をすべて中止せざるを得なくなり、ベーシストのジョン・テイラーが新型コロナウイルスでダウンしてしまった。彼は今ではすっかり元気になり、グループは2015年の『Paper Gods』の次の作品に取り組んでいる。DJのエロル・アルカンとブラーのギタリスト、グレアム・コクソンが共同プロデュースしている
ヴァニラ・ファッジ(Vanilla Fudge)、カクタス(Cactus)、ベック・ボガート&アピス(Beck, Bogert and Appice)での活躍で知られるベーシストのティム・ボガート(Tim Bogert)が亡くなったと、彼の友人であるカーマイン・アピスなどがSNSで伝えています。ティムは76歳でした。 カーマイン・アピスは 「私の真の友人 ティム・ボガートが今日亡くなりました。彼は私にとって兄弟のような存在でした。彼は50年以上の友人だった。ティムは、他に類を見ないベーシストだった。彼は世界中の多くのベーシストに影響を与えた。彼はグルーヴを押さえているのと同じくらいシュレッダーにも長けていたし、ティムはロック・ベース・プレイに新しいレベルの技巧をもたらした。ティムのようなプレイをする人は誰もいなかった。彼は演奏するたびにオーディエンスを熱狂させるベース・ソロを生み出した。そ
1968年にジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)のために建てられたカリフォルニアの家が再び売りに出されています。ロサンゼルス・タイムズ紙によると、価格は380万ドル(約3億9400万円)で、現在、契約が進められている段階とのこと。 建築家ハリー・ゲスナーによって設計された4,682平方フィート(約435平方メートル)のスペイン風の家は、1970年にヘンドリックスが亡くなった時点で、すでに売却のために第三者預託されていたという。2013年には、テレビや映画の作曲家ダニエル・リヒトが209万ドルで、この家を購入したと伝えられています。 現在、契約が進められているというこの家は、24時間のセキュリティ、大聖堂の天井、2つの階段、埋め込み式の照明、朝食カウンターとバー、オープンフロアプラン、薪の暖炉を備えていると伝えられています。不思議なことに、バスルームは5つありますが、ベッドルーム
1983年に日本で放送された坂本龍一とデヴィッド・ボウイ(David Bowie)が出演したラジオ番組が、英ロンドン拠点のネットラジオ局NTS Radioで放送されます。日本からも同局のサイトで聞けます。配信は日本時間2021年1月1日(金)23時から24時まで。NTS Radioの番組は通常、放送翌日以降に番組音源がmixcloudにアーカイブ公開されますが、この番組はライセンスの問題により、アーカイブされないと報じられています。 番組ページ: https://www.nts.live/shows/guests/episodes/ryuchi-sakamoto-david-bowie-1983-1st-december-2020
ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)が1968年に制作した映像作品『The Rolling Stones Rock and Roll Circus(邦題:ザ・ローリング・ストーンズ ロックン・ロール・サーカス)』。ABKCO Records & FilmsのYouTubeチャンネルによると、2019年にリリースされた4Kレストア版のYouTube無料配信が決定。同チャンネルにて、日本時間12月12日(土)午前5時から配信されます。 ストーンズの他、このショーのために結成されたジョン・レノン、エリック・クラプトンらからなるザ・ダーティー・マック、そしてザ・フー、ジェスロ・タル、タジ・マハール、マリアンヌ・フェイスフル、オノ・ヨーコらも出演 ●The Rolling Stones Rock and Roll Circus (4K FILM) Song For Jeff
レディオヘッド(Radiohead)のトム・ヨーク(Thom Yorke)、フォー・テット(Four Tet)、ブリアル(Burial)の3人によるコラボレーション曲2曲「Her Revolution」「His Rope」がデジタル/ストリーミングでリリース。YouTubeほかで聴けます。この2曲を収めた12インチ・シングルレコードは世界に先駆けて、英ロンドンのレコード店で先行販売されていました。12インチ・シングルの初回プレス盤は12月18日より日本でも販売されます
ミニマル/アンビエントの巨匠ハロルド・バッド(Harold Budd)が死去。友人らがSNSで訃報を伝えており、また長年のコラボレーターであるコクトー・ツインズのロビン・ガスリーも訃報を伝えています。死因は明らかにされていません。彼は84歳でした。 ハロルド・バッドは1936年ロサンゼルス生まれ。高校卒業後、ロサンゼルス・シティ・カレッジに入学し、ハーモニーの音楽理論を学ぶ。軍隊に入り、アルバート・アイラーとバンドを組んだ後、サンフェルナンド・バレー州立大学で作曲家ジェラルド・ストラングに師事した。バッドと仲間の学生たちに向けて、ジョン・ケージが「我々はどこへ行き、何をしているのか」と題したスピーチを行った。バッドは、ケージとそのスピーチが彼の音楽に対する考え方を変えたとよく言っていた。 バッドはその後、南カリフォルニア大学の大学院で学位を取得し、作曲家インゴルフ・ダールと仕事をした。19
JAPANが1979年にリリースしたアルバム『Quiet Life』。海外サイトMusicTAPによると、CD3枚+重量盤アナログレコードのボックスセットが2021年1月22日に発売される模様。まだ正式に発表されていません。なお、一部海外ショップサイトでは3月5日発売となっています。 MusicTAPによると、アナログ盤はハーフスピード・リマスターされたオリジナル・アルバムで、CD1には同じく新たにリマスターされたオリジナル・アルバムを収録。 CD2は、オルタナティブ・ミックス、Bサイド、レア音源、そしてリマスターされたEP『Live In Japan』の4トラックを収録。『Live In Japan』は1980年3月の日本武道館公演の模様を収めた作品で、1980年7月に海外のHansaレーベルからリリースされています。 CD3は、日本公演のライヴ・アルバム『Live at Budokan
Eddie Van Halen and David Garfield (Image credit: Robert Knight) エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)によるジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)「If 6 Was 9」のカヴァー音源を新たに発掘。このカヴァーは、キーボード奏者デヴィッド・ガーフィールド(David Garfield)の新EP『Guitar Heroes OTB, Vol. 1』に収録されます。音源あり。 デヴィッド・ガーフィールドは、ラリー・カールトン、スティーヴ・ルカサー、ジョージ・ベンソン、スモーキー・ロビンソンなど、さまざまなアーティストたちと共演し、高い評価を受けるLAフュージョンを代表するキーボード奏者で、フュージョン・グループのカリズマの中心人物としても知られています。 米国のギター誌Guitar Worldによる
ブライアン・イーノ(Brian Eno)初のサウンドトラック・コレクション・アルバム『Film Music 1976 – 2020』がストリーミング配信開始。YouTubeほかで聴けます。イーノによるサウンドトラック作品を集めたコレクション・アルバムで、過去50年間でイーノが作ってきた有名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで全17曲を収録。そのうちの7曲は未発売音源です。 イーノが手掛けた曲は、今までに、映画や、ドキュメンタリー、テレビなどで何百曲と使用されてきた。また、世界的にも有名な監督の元で全編を通してのサウンドトラックを20作品以上手がけている。今回の『フィルム・ミュージック 1976-2020』は、イーノの最も著名な映画およびテレビのサウンドトラック17曲を収録した待望の1枚となっており、イーノの膨大な作品群への究極の入門書でもある。 イーノの長年に亘る映画との関わりは、1970年
デヴィッド・バーン(David Byrne)によるブロードウェイ・ショー<David Byrne’s American Utopia>を記録したスパイク・リー(Spike Lee)監督のコンサート映画『David Byrne's American Utopia』。海外でのDVD /Blu-rayリリースが決定。2021年1月11日発売。トレーラー映像あり <David Byrne’s American Utopia>は、バーンが最新アルバム『American Utopia』(2018年)のリリース後に行ったツアーをもとに、照明や音響、振り付けなどの制作チームを迎えてブロードウェイで行った特別公演。バーンと選り抜きパフォーマーたちがステージを縦横無尽に動き回り、歌って踊って語りを聴かせるミュージカル・パフォーマンスは音楽コンサートの範疇を超えたとも言われています。 バーンは以前に声明で 「ス
Baron Wolman / The Rolling Stone Years & Baron Wolman (Photo by Anna Webber/WireImage) 米ローリング・ストーン誌の初代スタッフ・フォトグラファーとして、ジャニス・ジョプリン、グレイトフル・デッド、ジミ・ヘンドリックス、ボブ・ディラン、ティナ・ターナー、ピート・タウンゼント、シド・バレット、ミック・ジャガーなどの伝説的なミュージシャンの写真を撮影したロック・フォトグラファーのレジェンド、バロン・ウォルマンが11月2日に死去。米ローリング・ストーン誌がウォルマンの代理人に亡くなったことを確認しています。ウォルマンは最近、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されていました。83歳でした。 ウォルマンは10月4日、自身のFacebookページに、自身の死が近いことを知って別れを告げていました。「太平洋に太陽が沈むよ
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