概要 清一色のシャンテン数は01BFSで計算できる。 機械的な計算なので、正当性が簡単に証明できる。 シャンテン数とは テンパイするまでに必要な牌の最小枚数のこと。 例えば 🀉🀊🀍🀎🀑🀒🀙🀚🀛🀜🀜🀀🀁 のとき、🀈🀌 を引いて🀀🀁を捨てればテンパイとなる。これより少ない枚数の入れ替えでテンパイすることはできないので、この手牌のシャンテン数は2となる。 この例のようにシャンテン数がわかりやすいケースがほとんどだが、清一色のような場合はシャンテン数を求めにくい。 特にプログラムでシャンテン数を計算する場合、正しいコードを書くことは難しい。また、正当性を保証するのも難しい。 考える問題 清一色だけを考える。以下では萬子🀇🀈🀉🀊🀋🀌🀍🀎🀏だけを扱う。 複数色ある場合や字牌を含む場合でも、清一色のシャンテン数さえ計算できていれば、軽いdpで解くことが