世界的なプロ棋士イ・セドル9段が賞金100万ドル(約12億ウォン)をかけて囲碁人工知能(AI)プログラム'アルファゴ(AlphaGo)'と対決する。 英国、ロンドンに所在したグーグル所属人工知能研究機関であるディープマインド(Deep Mind)は囲碁人工知能プログラム'AlphaGo'開発関連論文を世界的な科学学術志ネイチャーに英国時間27日午後6時に発表された最新イシューに掲載した。 'AlphaGo'は中国で入段後フランスで活躍中である樊麾2段との五番勝負で5戦全勝(一度は2目半勝ち、4度は中押し勝ち)をおさめて囲碁人工知能プログラムのエポックを成し遂げたことで評価されている。 プロ出身囲碁棋士がコンピュータとのハンディキャップなしの互先で敗れたことは今回が初めてだ。 5対局の棋譜はネイチャーに掲載された論文にのせられた。
