http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150726-OYT1T50010.html シャープが、太陽光パネルなど住宅に備えた発電機が生み出す直流(DC)の電気で動く「DC家電」の実用化に成功した。 DC家電は、直流の電気を、住宅の配線を流れる交流(AC)電気に変換する必要がなく、 変換時の電力ロスを抑えられる。「次世代の省エネ家電」として注目されており、シャープは年内に、世界初のDC対応のエアコンを発売する。 現在は送配電線から宅内のコンセントまで、すべて交流の電気が流れている。 普及が進む太陽光パネルや、都市ガスなどを使って電気とお湯を作る家庭用燃料電池「エネファーム」は、 発電した直流の電気をパワーコンディショナーを通して交流に変換し、家庭内の配線に電気を送っているが、 この際に5%以上の電力ロスが生じているという。 引用元: http://anago.