タグ

ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (45)

  • 「友達の作り方がわからない」という人は、とりあえず知り合いをたくさん作るといい - 脱社畜ブログ

    「社会人になってから、友達の作り方がわからなくなった」 先週末、久々に会った大学時代の友人と飲んでいたら、そんな話になった。 自分で稼ぐようになったいい年齢の大人が「友達の作り方」で悩んでいるというのはなんだかちょっと情けないように聞こえなくもないが、意外とこれと似たことを感じている人は少なくないようだ。そういえばまだ学生だった頃にサークルの飲み会で、会社員のOBから「当に損得勘定抜きで付き合える友達が作れるのは大学生のうちだけだ」という説教をされたことがあったが、要はこれも「社会に出たら友達の作り方がわからなくなった」(ように感じる)ことから出たアドバイスなのだろう。 思うに、会社に入って働くようになったらもう学生時代のような友達は作れないと断言してしまうのには抵抗がある。そうやって会社に入って働くことを不可逆な変化だと見ること自体がそもそも僕の思想とかけ離れているし、それに学生時代に

    「友達の作り方がわからない」という人は、とりあえず知り合いをたくさん作るといい - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2015/07/28
    たしかに職場で友達は作れないし退職後会ってない。勉強会後の懇親会で隣に座った方と半年経ったいまでも仲良くしてもらってる。
  • 「逃げ」の転職で何が悪い - 脱社畜ブログ

    先日、友人から転職相談を受けた。話を聞いてみると結構深刻で、なんだか僕まで暗い気持ちになってしまった。詳細は書くわけにはいかないので適当に省略して書くが、どうやら彼は仕事そのものについては特にそれほど不満があるわけではないものの、人間関係にすっかり参っているらしい。 彼はまず上司との相性が絶望的に悪いという話から入ったが、詳しく聞いてみるとこれはもう企業カルチャー自体が彼にさっぱり合っていないように思われた。たまたま今の上司との相性が悪いだけだというのであれば、立ち回り方次第では今の会社にとどまりつつもっと働きやすい環境に移ることもできるかもしれない。しかし会社そのものと相性が悪いとなると、これはもう転職なり独立なりの手段で環境を変える以外になかなか楽になる方法は見つからない。こういう時は、とりあえず会社の外の環境に目を向けるといい。そういう意味で、彼が今転職を検討していることは行動のベ

    「逃げ」の転職で何が悪い - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2015/07/24
    他企業に対して性善説があるから、人間関係で辞める人は、どこの会社に行っても人間関係で辞めるかもしれないという類推が働くからでしょ?
  • 「ただの知識」だけ学校で教えてもあまり役には立たない - 脱社畜ブログ

    ちきりんさんが、何やらまた議論を呼びそうな記事を書いていた。 下から7割の人のための理科&算数教育 - Chikirinの日記 そして、有力な批判はこちら。 ちきりん氏のお粗末な科学教育論 - バッタもん日記 ちきりんさんのパーソナリティに言及した部分はともかく、ちきりんさんの意見に対する批判については、僕もこの方とほぼ同意見である。どんな職業についてる人でも、今の仕事に100%役立つことだけ学んできたなんてことはありえないし、少なくともそういう最適化を高校生ぐらいまでにしてしまうことは、最適化をしていると見せかけてただ単に自分の可能性を狭めているだけだ。 この議論を見ていてしみじみと感じるのは、「ただの知識」と「体系的な知識」では有用性がぜんぜん違う、ということだ。例えば、ちきりんさんは学校では「生活するために必要な科学知識」として以下のようなものを教えるべきだと主張している。 ・リボ払

    「ただの知識」だけ学校で教えてもあまり役には立たない - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2014/02/27
    ちきりん女史の著書を読む限り、体系化は自分のアタマで考えよとも理解できる。既成の体系を学ぶことで、体系化する能力は養われないし、体系そのものに為政者の恣意も紛れ込んでる。知識の体系化は誰がするの?
  • 定時帰宅を「プラス評価」する仕組みが必要 - 脱社畜ブログ

    東洋経済オンラインの連載でも書いたが、日の会社では「残業」は基的に努力の証明で、やればやるだけ「頑張っている人」ということになる。 「残業しない=頑張ってない」という迷惑な妄想 | あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 | 東洋経済オンライン 連載記事では、このように残業が「プラス評価」されてしまうことの問題について書いた。これが不当だというのは何度でも繰り返し言い続けたいと思うのだけど、今日は少しだけ別な角度からこの問題を見てみたい。 唐突だがひとつ質問をさせてほしい。あなたの会社では「定時帰宅」をする社員はどのような評価を受けるだろうか?怠け者である、協調性がない、社会人としての常識に欠ける…といったネガティブな評価が下されるという会社はひどい会社だ。別に、いい評価も悪い評価も受けない、というのはまあ普通の会社だ。建前上はいい評価も悪い評価も受けないという会

    定時帰宅を「プラス評価」する仕組みが必要 - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2014/01/15
    時間をかけることが、相手を重んじるとか承認欲求を満たせてあげるとか甘えさせてあげると考えるのが日本の伝統だから難しいと思うな。伝統を重んじるのは、単に新しくできないってことでしかないけど。
  • あなたの知らないインターネット - 脱社畜ブログ

    インターネットはひとつではない。 いや、実体としてはやはりひとつしかないのだけど、いわゆる「インターネット」と聞いて僕たちがどんなものを思い浮かべるかは、実に多様だ。ほとんどの場合、自分が日常的に見ているサイトであるとか、ブログであるとか、SNSであるとかtwitterのタイムラインあたりがその人にとっての「インターネット」のイメージとなる。 ネット上には実際無数のコミュニティがあって、それによって空気が全然違う。たとえば、最近の例だと、「ひろゆきのアグネス・チャンへの公開質問状」を思い浮かべてもらうといい。 アグネス・チャンさんへの公開質問状 : ひろゆき@オープンSNS http://hiro.asks.jp/90907.html ひろゆきの日ユニセフ&アグネス叩きについてそろそろ一言いっとくか http://anond.hatelabo.jp/20131114111136 アグネス

    あなたの知らないインターネット - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2013/11/29
    リアルではひきこもりニートだけど、ネットではいろいろ彷徨っているので、下手な社会人より社会を知っている自負がある。
  • 勉強のやる気を持続させる技術 - 脱社畜ブログ

    生きている以上、基的に避けては通れないと思うものに「勉強 」がある。学校を卒業して就職をしたらもうそれで勉強は終わりという考え方もあることにはあると思うのだけど、たとえ就職した後でも、何かを変えたいと思うのであれば勉強をするのは一番手っ取り早い方法だとは思う。 たとえば、プライベートでスマホアプリの開発をしたいと思ったらプログラミングを学ばなくてはならない。転職のための客観的な能力証明が欲しいなら、資格を取るという手があると思うのだけど、そのためにはやはり勉強が必要だ。僕も今は仕事を辞めて半分ニートみたいな生活をしているのだけど、一応勉強だけは少しずつやっている。 こうやって御託を並べなくても、勉強の効能自体は多くの人が分かっていると思う。ただ、何かを習得するために勉強をしようとすると、かなりの確率で挫折する。参考書を買ったものの、最後まで読みきれずに心が折れてそのまま放置してしまった、

    勉強のやる気を持続させる技術 - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2013/08/21
    テレビ視聴でいうと、つまらなかったらチャンネルをバンバン変えていく感じだよなあ。
  • 『脱社畜の働き方』という本を書きました - 脱社畜ブログ

    突然ですが、『脱社畜の働き方』という技術評論社さんから出版することになりました。Amazonで予約が開始されたようなので、お知らせさせていただきます。発売日は9/10です(2013/08/30追記:9/7に発売日が前倒しされたそうです)。 脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法 作者: 日野瑛太郎出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2013/09/07メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る 書は、書名があらわすように「働き方」についてのです。多くの文章は書きおろしです。「ブログ内容をまとめただけの」ではないので、「ネットで読めるじゃん」と思った方にも、ぜひ手にとっていただきたいと思っています。 このブログでよく触れている「仕事観」の話以外に、僕自身の起業失敗談、プライベートプロジェクト(会社に勤めながら自分のビジネスをすること)の進め方、将来の

    『脱社畜の働き方』という本を書きました - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2013/08/20
    はてブ界のキャリアップってこんな感じなのかな。
  • 部下や後輩をうまく「叱る」ことができる人などほとんどいない - 脱社畜ブログ

    以下の記事が、非常に興味深かった。 叱責で「やる気失う」部下56% 上司89%「育成」 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF03003_T00C13A8NN1000/ 見事なまでのすれ違い。 会社で上司や先輩から行われる説教が、単なる憂さ晴らしである場合は少なくない。「お前のためを思って言ってるんだ」という言葉を使う人ほど、実際には自分自身のために説教をしている。ミスをした部下を叱責すれば、気分はスッキリするかもしれないが、それによって育成の効果が得られる場合は限定的だ。「育成のつもりで叱っている」と軽々しく言う人の多くは、「叱る」という行為の難しさを正しく認識していない。 「叱る」という行為は「褒める」という行為に比べると、何十倍も難しい。褒められて悪い気持ちになる人はあまりいない。褒めることで、その人のやる気を引き出すということは、ある意味誰にで

    部下や後輩をうまく「叱る」ことができる人などほとんどいない - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2013/08/06
    叱ることは馬鹿でもできるけど、効果的な叱りは、かなり訓練されてないとできないわな。あと、X理論なら叱った方が早いけど、Y理論なら𠮟らない方がいいという当たり前の何かが書かれてる。
  • 会社を辞めました - 脱社畜ブログ

    私事ですが、先日、2年ほど勤めた会社を退職しました。 会社を辞めた理由ですが、細かい話はまぁ色々とあって実際にはそれほど単純ではないんですが、大きく(1)そろそろ会社のハードワーキングな働き方がキツくなってきたということと、(2)会社の外で色々とやってみたいことが多くなってきた、という2点に集約されると思います。 (1)についてですが、僕が働いていた会社は、実際ハードワーキングな職場でした。もっとも、某居酒屋チェーンのようなブラックかというとそんなことはないです。お給料は仕事が忙しいぶんそれだけ高めに貰っていましたし、法令遵守も行き届いていました。タクシーで深夜帰宅する際には、タクシー代も会社から出てました。たまに、ブログの内容から僕がブラック企業で酷い仕打ちをうけながら働いていると勘違いする人がいますが、それは間違いです。以前、職業選択マトリクスという記事を書きましたが、それでいうところ

    会社を辞めました - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2013/07/09
    やっぱり、はてブで釣りができる人って高学歴だよなあ…
  • 「自分を捨てる」研修と「理不尽」について - 脱社畜ブログ

    以下の記事を読んだ。 駅前で自己紹介、人前でゴリラのモノマネ… 「自分を捨てる」研修に出たくない! http://www.j-cast.com/kaisha/2013/06/10176933.html おそろしい。研修内容もおそろしいが、それ以上におそろしいのは、こういった研修に出たくないという質問者を、「甘え」とか「辞めたほうがいい」といって罵倒している回答者が存在することだ。こんな頭のおかしい研修が、なんで肯定されているのか理解に苦しむ。 こういう研修を肯定する人たちは、「仕事に理不尽はつきものだ」「このぐらいの理不尽に耐えられないようでは、仕事の理不尽には耐えられない」というようなことをよく言う。僕はこのような考え方は、根的なところで大きな間違いを犯していると思っている。 間違いだと思うのは「理不尽は耐えなければならない」という認識のことだ。理不尽が横行している組織にいると、いつし

    「自分を捨てる」研修と「理不尽」について - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2013/06/11
    別に逃げてもいいんだよなあ。そういう選択肢を無くさせるパワハラというか。ふーむ
  • 「厳しくしてもらったおかげで成長できた」は本当か - 脱社畜ブログ

    こんな話を聞いたことがある。 ある新卒社員Aが、研修を終えて現場配属を受けた。その現場は和やかとは程遠い常に張り詰めた空気が漂う現場で、事あるごとに厳しい言葉が飛んでくる。特に、職場のルールや仕事のやり方を知らない新卒社員は格好のターゲットであり、理不尽なことも含めてあれやこれやと、厳しい指導が日夜なされていた。 はじめは怒られてばかりで辛い日々を過ごしていたAも、半年ぐらい経つと仕事を覚えて、怒られることも少なくなった。Aの配属から一年経過したある日、また次の年の新卒が配属されてきた。Aは、その新卒の指導係になることを命じられる。Aは、自分が仕事を覚えることができたのは部署の先輩たちが自分に厳しい指導をしてもらったおかげであると考えて、今まで自分が受けてきたのと同じような、厳しい指導を後輩に対して行った。後輩が立派に独り立ちするためには、自分がされたのと同じように厳しく指導することが必要

    「厳しくしてもらったおかげで成長できた」は本当か - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2013/06/09
    実はモンスタークレーマーとかモンスターペアレントも同じ発想なんだよね。
  • 世界が驚く日本の「労道」 - 脱社畜ブログ

    数日前、経済協力開発機構(OECD)が「よりよい暮らし指標(Better Life Index:BLI)」の最新版を発表した。この指標は、「住宅」、「収入」、「雇用」、「コミュニティ」、「教育」、「環境」、「ガバナンス」、「健康」、「生活満足度」、「安全」、「ワークライフバランス」の11分野の指標を使って、国別に国民の「幸福度」を測るものなのだけど、今回、日の総合順位は21位だったそうである。 日の幸福度、21位 OECD調査 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM28072_Y3A520C1FF2000/ 注目すべきは、「ワークライフバランス」(仕事と生活の調和)の順位で、これは34位とかなり低い。記事には「余暇や睡眠事の時間が平均を下回ったことが響いた」とあり、まぁ日人の働き方を見ていたらそうだよね、と思わずにはいられない。不名誉なことで

    世界が驚く日本の「労道」 - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2013/05/31
    過労死とかは世界から見ると非常識なんだが。その要因である残業とかどうなんだろうね。
  • 「壊れにくい部品が欲しい」という悪魔の発想 - 脱社畜ブログ

    以下の記事。もう、どうしようもないぐらいに酷い記事である。 採用者の「メンタルヘルス」状態 どうやったら見破れる? http://www.j-cast.com/kaisha/2013/05/24175791.html 職場環境の問題を、完全に労働者個人の問題に転嫁しようとしている。「数年前に採用した中途採用者の中から、メンタルヘルス不調者が続出したことがある」ということを受けて、「採用した奴が悪かった」という発想をしていてはろくなことにはならない。 この記事は、ウェブ上ではかろうじて「酷い記事」の扱いを受けているものの、実際の職場だと当にこんな温度感で採用が行われていたりするから世も末である。件は「メンタルヘルス」を問題にしているが、僕は一般的によく言われている「ストレス耐性が高い人がほしい」というのも程度問題でベクトルは完全に一緒の考え方であると思っている。根底にあるのは、「壊れにく

    「壊れにくい部品が欲しい」という悪魔の発想 - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2013/05/26
    企業の振る舞いって、あんがい子どもっぽいところあるよね。
  • 首をボキボキ鳴らすと死ぬらしいからもうやめたい - 脱社畜ブログ

    僕は身長が高い。185センチ以上ある。こういうことを書くと自慢だと思われるかもしれないけれど、実際にはこの高身長には悩まされることのほうが多い。家具がことごとく自分の体のサイズに合っていないので、どうしても姿勢が悪くなってしまう。 僕は職がソフトウェアエンジニアなので、毎日毎日、何時間もPCに向かい続けている。椅子も机も、基的に僕の体のサイズには合っていないので、すぐに肩や首が凝ってくる。この凝りが尋常ではない。だから何度も何度も、ストレッチをする。 ある日、ストレッチのために首を回していたら、「ボキボキッ」という景気のいい音が鳴った。最初はびっくりしたのだが、これが結構気持ちがよくて、気がつくと音を鳴らすのが癖になってしまった。肩が凝ると、首や背中をバキバキと鳴らすようになっていた。 知っている人も多いと思うが、これは非常に体に悪い。ヘタすると死ぬとまで言われいている。 テレ東・大橋

    首をボキボキ鳴らすと死ぬらしいからもうやめたい - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2013/05/14
    ゆーーーーーっくり首回すといいよー
  • 「仕事が嫌い」でも、卑屈になる必要はない - 脱社畜ブログ

    ちょっと前の話になるのだけど、『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』というテレビ番組で、世界各国の子供のなりたい職業ランキングという特集をやっていたのだそうだ。そして、面白いことにフィンランドの子供のなりたい職業ランキング3位は「働きたくない」だったという(僕自身は残念ながら放送そのものは見ていない。情報だけあとで教えていただいた。ありがとうございます)。 これについて、フィンランドというお国柄について論じるつもりは基的にはない。ただ、これがスゴイなと思ったのは、「なりたい職業」を考える際に、しっかりと「働きたくない」という選択肢が存在していたということだ。こういう選択肢があることは考えてみれば当たり前で、誰もが「なりたい職業」を持っているはずだ、という前提を置くことがそもそも間違っている。 もちろん、「働きたくない」を貫くには、それでも生計を立てられるだけのお金を労働以

    「仕事が嫌い」でも、卑屈になる必要はない - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2013/05/11
    発達障害の日本の世間様には、理解できないテーマじゃないかな。
  • 睡眠と仕事について - 脱社畜ブログ

    連休中は「寝たいだけ寝る」というポリシーで生活をしていたので、一日平均9時間ぐらいの睡眠時間を確保することができて、すこぶる快調だった。僕はもともと最低でも一日8時間ぐらいは寝ないと体調が悪くなる。平日は残念ながらこれだけの睡眠時間を確保することができないことも多くて、この連休は久々に人間に戻ったような感じがしたものだ。 人間にとっての適正な睡眠時間は何時間なのか?という議論は結構よくされる。寝過ぎると逆に長生きできないとか、短いと心臓病のリスクが高まるとか、色んな話を聞くのだけれど、結局のところ必要な睡眠時間については「人それぞれ」というのが結論なのではないかと僕は思っている。「ショートスリーパーになって活動時間を長くする方法」みたいなは人気のようだけど、こういう技術を万人が身につけられるような気はあんまりしない。長く寝ないと健康な生活を送れないという星の下に生まれてしまった人は、もう

    睡眠と仕事について - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2013/05/06
    残業の何が嫌かっていうと睡眠時間の確保が難しくなるところ。別に会社に残って、次の日の昼まで働いてもいいんだけど、睡眠時間の確保ができなくなる。その前に、眠すぎてパフォーマンスがかなり落ちるけどね。
  • 新入社員に対する「敬意」を忘れるな - 脱社畜ブログ

    4月も気づけばもうすぐ終わる。4月1日に入社してきた新卒社員は、多くの会社ではまだ研修の段階にあるのではないかと思うが、もしかしたら既に彼らと何らかの関わりがあったという人もいるかもしれない。実際に新卒の社員が配属されるのがいつのなるのかは会社によって異なるだろうが、遅かれ速かれ彼らと接触の機会を持つという人もいるだろう。もしかしたら、新人の指導係をあなたが任されることになるかもしれない。 そんな新人と今後関わることになるだろう先輩社員の方々に、今日はひとつ言いたいことがある。それは、相手が新入社員であったとしても、彼らに「敬意」をもって接するということを忘れないで欲しい、ということだ。 困ったことに、日の会社では「新卒の社員には偉そうにしてもいい」という勘違いをしている人がいる。しかし、忘れてはいけないのは、会社という文脈で先輩・後輩の関係であったとしても、根底にあるのはあくまで一人の

    新入社員に対する「敬意」を忘れるな - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2013/05/01
    「新入社員に対して、無条件に偉そうに接しようとする人は、「社会人失格」である」/こんな記事読んで気持ちよくなってる上司は社会人失格だな http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35580
  • 「社会人の常識」は自衛隊で学べるらしい - 脱社畜ブログ

    ゆとり世代向き?新入社員研修に自衛隊体験入隊 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130411-OYT1T00055.htm 度々「社会人の常識」という言葉を使う人がいるが、はっきり言ってこれが何を指しているのか僕にはさっぱりわからない。どうやらこの記事を読む限りでは、「社会人の常識」とやらは自衛隊に体験入隊すると身に付けることができるらしい。 100歩譲って「社会人の常識」なるものが存在していたとして、例えばそれを会社内部で行う研修で身に付けることはできないのだろうか。なぜ業務と全く関係がない、自衛隊の体験入隊でそれを身につけることになっているのか、こういう研修をさも当然のように企画している人に、詳しく説明してもらいたい気分である。軍隊であれば上官の命令には絶対に従わなければならないが、まさかそれと同じことを新入社員にも求めているということな

    「社会人の常識」は自衛隊で学べるらしい - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2013/04/16
    自衛隊の前身にあたる旧日本軍がアメリカに負けて、日本が未来永劫アメリカの社畜でいるという「社会人の常識」を学ぶのかな?
  • 「経営者目線を持て」の真の意味は「みんな俺と同じように考えろ」 - 脱社畜ブログ

    この前、「経営者目線」について知人と話をしていて、「面白いなぁ」と思ったことがあったので紹介したい。 日には、不思議なことに従業員に「経営者目線」を持つことを要求する会社がある。若者バッシングの常套句に「指示待ち族」とか「言われたことしかできない」とかいうのがあるが、これが発展して「お前たち従業員も、もっと会社のことを一人一人考えて、経営者目線をもって仕事をしろ」というご高説を垂れる経営者が実際少なくない。 しかし、よくよく考えてみると、仮にこれが当に実現したとすると結構大変なことになる。「船頭多くして船山に登る」という諺があるが、経営判断に関する意見なんて当然人それぞれになるわけで、従業員が当に経営者目線を持って自律的に考え始めたら、間違いなく大揉めになるはずだ。「右に行こう」と誰かが言い出したら「いやいや、左だ」と他の人が言い出して、さらには「待て待て、ひょっとすると上かもしれな

    「経営者目線を持て」の真の意味は「みんな俺と同じように考えろ」 - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2013/04/09
    「経営者目線を持て」に限らず抽象的なことを言う人は「俺の言うことを聞け」だと思うんだ。
  • 理系の議論と文系の議論 - 脱社畜ブログ

    理系と文系の当の違い http://anond.hatelabo.jp/20130308230002 そういえば、僕は文系学問と理系学問について、両方ともそれなりに勉強したことがある。そこで今日は、双方を勉強して僕が感じた「理系と文系の違い」について書いてみようと思う。 まず、自分のバックグラウンドの話からすると、僕は工学部出身で、今の仕事もざっくり言えば「エンジニア」というやつなので、これだけ見るとコテコテの理系人間に思える。 ただ、僕は昔から理系、理系と言われるのがものすごく嫌で、その反骨心が大学入学後抑えきれない大きさまで膨れ上がったため、2年半ほど司法試験の勉強をしていたことがある。当時はよく工学部の講義をサボって図書館で法律の基書や予備校を読んだりしていた。法学部の講義や自主ゼミのようなものにも出た。予備校にも通った。当時は気で受かろうとして真剣に勉強していたので、勉強を

    理系の議論と文系の議論 - 脱社畜ブログ
    ahmok
    ahmok 2013/03/11
    電気工学科と法律学科に学んでるワシも分け方の一つとして同じ。