ソバの収穫量が全国トップでありながら、認知度で長野県に劣る北海道がライバルに追い付こうと知名度アップ作戦を始めた。産地に観光関係者を招き、新たなそば料理も提案するなど、積極的な宣伝活動を目指す。7月に北海道が道外在住者に実施した「ソバの産地として思い浮かぶ地名」のアンケート(複数回答可)では、50%が「長野県」、27%が「信州」と答え、「北海道」は25%だった。だが、都道府県別のソバ収穫量は北
経済産業省は、原発の依存度を可能なかぎり低減するという政府方針に基づき、電力各社が運転開始から40年以上たつ原子力発電所の廃炉を判断できるよう、会計上の特例措置の拡充など必要な支援を検討しています。 これを踏まえて、電力各社は対象となる原発を廃炉にするか判断することにしています。 国は去年、新たに原発の運転期間を原則40年としたうえで、例外的に延長する場合、特別な点検を受けることを義務づける制度を導入しています。 この制度の下、来年7月に運転を延長するかどうかの申請期限がくる原発は、▽日本原子力発電の敦賀原発1号機、▽関西電力の美浜原発1、2号機、高浜原発1、2号機、▽中国電力の島根原発1号機、▽九州電力の玄海原発1号機の合わせて7基となっています。 電力各社にとって原発を廃炉にすると廃炉にかかる巨額の費用を損失として計上せざるをえなくなり、経営上の負担になることから、廃炉の決断をためらう
ジャーナリスト・池上彰さんの連載「新聞ななめ読み」の掲載をいったん見合わせた後、4日付で掲載したことについて、読者の皆様から本社に疑問や批判の声が寄せられています。掲載見合わせは、多様な言論を大切にする朝日新聞として間違った判断であり、読者の本紙に対する信頼を損なう結果になりました。改めておわびし、経緯を説明します。 「新聞ななめ読み」は原則として毎月最終金曜日の朝刊に掲載しています。8月は29日付朝刊に載せる予定で、原稿は27日に池上さんからいただきました。 8月5、6日付朝刊で慰安婦問題特集を掲載して以来、本社には言論による批判や評価が寄せられる一方で、関係者への人権侵害や脅迫的な行為、営業妨害的な行為などが続いていました。 こうした動きの激化を懸念するあまり、池上さんの原稿にも過剰に反応してしまいました。本社は8月28日、池上さんに「このままの掲載は難しい」と伝え、修整の余地があるか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く