任期満了に伴う鴨川市長選は2月27日に告示され、いずれも無所属で自民党が推薦する新人の亀田郁夫氏(68)、現職の長谷川孝夫氏(65)が立候補しました。投開票は3月5日です。 8年ぶりの選挙戦となる今回は4年間の長谷川市政への評価、高齢者問題への対策、地元資源を活かしたまちづくり計画の是非などが争点と考えられます。 鴨川をリセットし、独自の市政による成長を目指したい。新人 亀田郁夫氏 亀田氏はこれまで市議や県議として鴨川市に携わってきましたが、「議員一人の力では限界を感じた」として市長選への出馬を決意しました。鴨川シーワールドの駐車場で行った出陣式では「南房総市と比較しても鴨川市は停滞している」と述べ、「鴨川をリセットし、10年間の県議としての経験を活かしながら、国や県の考え方を取り入れた独自の市政、成長戦略を実現したい」としています。 亀田市は立正大学出身。医療法人の理事や不動産管理会社社
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