全身麻酔下での手術を受けた私。 術後は、その日手術を受けた4名の患者さんとともにリカバリールームで翌朝まで過ごしました。 甲状腺の手術を受けた方のブログを拝見すると、皆さん、手術直後から当日の朝までが一番辛かったと書いておられます。 中には、「地獄のような時間」だという方も。 幸いなことに、私の場合、手術した傷そのものの痛みはほとんどなく、麻酔による吐き気も起こりませんでした。 麻酔後の覚醒も良好で、正直、もっと眠っていたいと思ったほど。 それでも、「できればもうやりたくない」というのが正直な感想。 それでは、この一晩、何が辛かったかというと、 ①動きを抑制されること 術後は、首には2本の管が入り、酸素マスクを当て、右手、左手はそれぞれ医療機器がつながり、心電図も装着。尿管を入れた状態でリカバリールームに戻ってきます。 この状態で、基本3時間の安静。 腰の痛みはなかったものの、背中、肩甲骨