例えば、東京ガスの「パッチョポイント」の場合、電気料金1000円に対して15ポイントたまります。1万円の利用があれば毎月150円分のポイントがたまるということです。一方、中部電力のようにコラムを読んだりアンケートに答えるなどでためるポイントの場合は、アクションを起こさないかぎりたまりません。 消費者としては電気料金に応じてたまるパターンの電力会社を選びたいところです。電気料金に応じてたまるポイントの場合は、毎月何もしなくてもたまっていきます。「ためる」のではなく「たまる」のです。特に電気料金は金額が高いため、自動的にたまるポイントも多くなります。2016年はこの自動的にたまるポイントを活用する年にしましょう。 銀行引き落としのほうが得するケースも 水道や光熱費などはクレジットカード払いができるところが多くなっています。電気だけでなくガス、水道や固定電話、ケータイ電話、新聞、NHKなど、定期
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