Dropbox の有料プラン、Dropbox Pro に共有リンクの有効期限設定やパスワードロック機能などの機能追加が行われたほか、ディスク容量も 1TB (1,000GB) に増強されるとのこと。お値段は据え置きです。 Dropbox の有料プラン、Dropbox Pro ($9.99 / 月 もしくは $99.00 / 年) に共有リンクの有効期限設定やパスワードロック機能、共有フォルダの閲覧専用権限機能に加え、Dropbox にリンクしたデバイスを紛失したり、盗難にあった場合に、そこからのデータ流出を防ぐ、遠隔削除機能などが追加されました。 また、Pro アカウントで使用できるディスク容量も現在の 100GB から、一気に 10 倍となる 1TB (1,000GB) に増強するとのこと。今後数日中に Pro アカウント利用ユーザーには適用される旨、公式 Blog でアナウンスされてい
前回 RAID に関するちょっとした話を書きましたが個人が巨大なストレージを運用するにあたって得られたノウハウをだいたい全部書いておきます。 そもそもメリットあるのか? メリットはあります。金です。 Google Drive は安いですが、それでも 1TB 月 1000 円です。しかし運用にかなり制限がでます。柔軟に使える Amazon Web Service ならその 3 倍+転送量課金です。 16TB だと月 5 万円もかかってしまいます。ちなみにもっとも柔軟に使える EBS だと 16TB で 83000 円ぐらいです。 Google Compute Engine の低冗長性ストレージは S3 より少し安かった気はするけど別にとても安いわけではなかったと思う(よく覚えていないし調べるのがめんどくさい)。 50TB のストレージを Google Drive でごまかしごまかし運用したと
ネットワールドはNetAppのオールフラッシュストレージアレイを1台限定で550円で販売するキャンペーン「NetAppフラッシュGO!GO!キャンペーン」を発表しました(本記事はタイアップ記事ではありません。念のため :-)。 対象製品はオールフラッシュストレージアレイのNetApp EF550。SSD 800GBが12本と16Gb FCが8ポート構成で、40万IOPSの性能を持つ製品。3年保守付き。メーカー参考価格が2930万円、これがキャンペーン価格として99.99%引きの550円で、限定1名に販売される予定です。 ただし販売にあたり3つの条件が設定されています。 1つ目は、3月31日までの応募期間中にWebサイトから申し込むこと。2つ目は、2014年4月18日までに発注が行われること。そして3つ目はNetApp、ネットワールド両社の公開事例になることです。 販売先は応募者の中から厳正
Software-Defined Storage、これからのストレージ技術が実現する世界とはどのようなものか? サーバ仮想化が普及し、ネットワークの分野でSoftware-Defined Networkingが盛り上がる中、次の焦点はストレージ分野におけるSoftware-Defined Storageの登場だといわれています。 しかしSoftware-Defined NetworkingがOpenFlowのような標準技術を中心としたおかげで、それがどのような技術であり、どのような機能を備えているのかについて、おおまかなコンセンサスが存在したのに対し、ストレージ分野ではストレージの仮想化についてもSoftware-Defined Storageについても、どのような技術がそれに相当し、何を実現するものなのか、いまだ業界におけるコンセンサスが十分に得られているようには見えません。 VMwar
By epSos .de ハードディスク(HDD)の寿命傾向や価格の展望を業務上で蓄積されたデータから発表してきたオンラインストレージサービスを提供するBackblaze社が今回新たにメーカー別のHDDの壊れやすさに関するデータを公開しました。 Backblaze Blog » What Hard Drive Should I Buy? http://blog.backblaze.com/2014/01/21/what-hard-drive-should-i-buy/ 今回比較したのはSeagate・Western Digital(WD)・日立の3メーカー。データは、2万5000台以上のHDDの調査結果から算出されているとのこと。 これが具体的なHDDのメーカー別の数字。東芝製・サムスン製については母数が少ないため今回は検討から除外しています。 なお、今回のデータの基になった、Backbl
データ保存の専門家 「いま、磁気テープが非常に脚光を浴びている。 復活したといってもいい状態だと思う。」 阿部 「そう、われわれの時代は、カセットテープですよ、青春の思い出と共に。 なかなか処分できないんですよ、かさばっていても。」 鈴木 「そういう方、多いと思うんですよね。 使いやすさの面でも、記録できる情報量の面でも、CDやDVDにとって代わられた磁気テープなんですが、日本のメーカーが性能を飛躍的に高めた結果、今、再び記録媒体として、復活のきざしを見せています。 新しい磁気テープは、1本でDVD500枚分という、大量のデータを記録できるようになっているんです。」 阿部 「なぜ今、磁気テープが注目を集めるのか、取材しました。」
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
先日1GB/1円 衝撃のAmazon Glacierを早速使ってみた - ku-sukeのはてなダイアリーという記事を書きました。ブコメとかで結構気軽には使えないよね―という意見があったのですが、先日S3経由での利用オプションができたので、割りと個人でも簡単に使えるようになったということでそのやり方を紹介してみようと思います。 S3経由でGlacierを使う新機能とは? 普通の速度で使える方のクラウドストレージであるAmazon S3にファイルを保存すると、勝手にGlacierにファイルを送ってS3上にはショートカットのようなものだけを置く感じにしてくれるサービスです! 一度S3に保管しますが、S3の利用料はほとんどかからず激安価格でGlacierに保管することができます。もちろん取り出しには数時間かかるという点は変わらないのですが、S3上でファイルの一覧が管理されているので、安心して利用
エンタープライズシステムのエンジニアをやって10年以上。思うところを書いていきます。その他趣味を少々。。。 DBの世界に起きた大きな波 現在、どの製品を使ったとしてもRDBの性能問題は必ずといっていいほど発生する。理由は簡単で、CPU、ネットワークが高速化(CPUはマルチコア化、ネットワークは10G-Ethernetの一般化やInfiniBandなど)するのにディスク(ストレージ)が高速化に追いついていないからだ。その差を埋める役割として、RDBが担っているケースが多く、性能問題になるケースが散見される。 だが、そういう時代の流れに対して大きな変革が起きようとしている。SSDはかなりコモディティ化してきたので言うに及ばずといった感じだが、個人的には速いもののディスクの置き換えにすぎないと思っている。つまり、SSDは速いがDBのアーキテクチャに大きな変革をもたらすものではない。が、ここにきて
IBMもFusion-io対抗のフラッシュストレージへ本格参入。フラッシュストレージベンダのTexas Memory Systems買収 IBMはフラッシュストレージベンダのTexas Memory Systems買収を発表しました。Texas Memory Systemsの製品には、ラックマウント型フラッシュストレージや、PCIe直結のサーバ内蔵型のフラッシュストレージなどがあります。 RamSan-820は1Uサイズのシャーシに最大24テラバイトのフラッシュストレージを搭載可能で、45万IOPS、4GB/秒のスループット。8GbitファイバーチャネルやQDR InfiniBandで接続可能。 Fusion-ioが開いた市場へ、EMC、IBMが参入へ PCIe接続のサーバ内蔵型フラッシュストレージはFusion-ioがほぼ単独で切り拓いてきた市場で、圧倒的な高性能と低消費電力低発熱などの
AWS Week in Review – New Open-Source Updates for Snapchange, Cedar, and Jupyter Community Contributions – May 15, 2023 A new week has begun. Last week, there was a lot of news related to AWS. I have compiled a few announcements you need to know. Let’s get started right away! Last Week’s Launches Let’s take a look at some launches from the last week that I want to remind you of: New Amazon EC2 […]
さくらのクラウド・ストレージに関する報告書 Page 1 of 8 SAKURA Internet Inc. さくらのクラウド・ストレージに関する報告書 2012 年 6 月 25 日 さくらインターネット株式会社 代表取締役 社長 田中邦裕 平素よりさくらインターネットに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。 2011 年 12 月中旬から断続的に発生しておりました、さくらのクラウド・ストレージ障害 につきまして、サービスをご利用の皆様に深くお詫び申し上げます。 現行ストレージの障害内容の詳細と新ストレージの提供に関しまして、以下の通りご報告 させていただきます。 1. 障害の概要と原因、その対処 2011 年 12 月 9 日の最初の障害から、2012 年 3 月末まで断続的に障害が発生しておりまし た。個々の障害については発生の都度報告をさせていただいておりましたが、以下に原
Dropbox、Box.net、GoogleDrive――各オンラインストレージに分散したファイルを統括するクラウド管理サービス「Otixo」 DropboxやGoogleDriveなど、複数のオンラインストレージサービスを使っていると、どこに何のファイルを保存しているか分からなくなってしまう。クラウド管理サービス「Otixo」なら、複数のストレージにあるサービスをまとめて閲覧し、検索したり、必要なものをダウンロードしたりできるぞ。 「Otixo」は、Dropbox、Box.net、GoogleDriveなどに一括ログインして操作できるサービス。これらのストレージサービスは有料契約すると大きな容量を利用できるが、お金を払いたくないのでフリーサービスのままで利用し、そのかわり各サービスにファイルを分散して保存している人も多いはず。そうなると、どのサービスに何のファイルを保存したか分からなくな
Fusion-ioは、サーバ内蔵型のフラッシュストレージという新しい技術と市場をほぼ単独で切り拓いてきたベンダです。同社の製品であるPCIeカードに搭載された小さなフラッシュストレージは、ディスクドライブ何十台分、何百台分もの性能と容量を実現しており、サーバのI/O性能を劇的に引き上げます。 そのため、大規模データベースなどを運用している事業者から引き合いが非常に多く、昨年の秋頃はあるデータセンター関係者が「Fusion-ioが人気で取り合いになっている」とこぼしてましたし、あるソーシャルゲームプロバイダは、Fusion-ioはサービス提供に欠かせないと断言していました。 そのFusion-ioの創業者でCEOのデイビット・フリン氏が、日本での新製品発表に合わせて来日。インタビューをする機会を得ました。 FacebookとAppleが大口顧客 ──── Fusion-ioの製品は具体的にど
Fusion-ioと東京エレクトロンデバイスは、PCIeスロットに接続する高速なサーバ内蔵型フラッシュストレージの新型となる「ioDrive2」「ioDrive2 Duo」の国内販売を開始すると発表しました。東京エレクトロンデバイスによると、価格はおおよそ70万円から。 ioDrive2はロープロファイルPCI Expressのフォームファクタ、最大容量1.2TB。読み取りIOPSが最大で44万3000。ioDrive2 DuoはフルハイトPCI Expressのフォームファクタ、最大容量2.4TB。読み取りIOPSが最大86万6000 新型は性能を2倍、単価は3割減 Fusion-ioが開発したサーバ内蔵型のPCIe接続によるフラッシュストレージは、従来のSANやNASはもちろん、SATA、SASなどのディスクインターフェイスに接続したハードディスクによるストレージと比較して飛躍的に高速
Amazonクラウドが企業向けクラウドストレージ「AWS Storage Gateway」を発表。事実上の容量無限、そのままディザスタリカバリ Amazon Web Servicesは、企業がクラウドストレージを利用して簡単にシステムのバックアップやディザスタリカバリを実現できる「AWS Storage Gateway」を発表しました。 AWS Storage Gatewayでは、クラウドストレージと連係するためのソフトウェアが提供されます(VMware ESXiに対応した仮想マシンイメージ。今後はほかのハイパーバイザにも対応予定)。これをオンプレミスでストレージサーバとして運用すると、そこに保存したデータがAmazonクラウドのストレージへと定期的に転送されます。 ストレージサーバへはiSCSIでアクセスできるため、通常のストレージサーバとまったく同様に見えますが、このストレージサーバに
現代のコンピュータにおいて、メモリとストレージはプロセッサと並ぶもっとも基本的な構成要素です。高速なアクセスを担当するのがメモリ、データの永続性を保証するのがストレージです。 Fusion-ioは、ストレージ性能に換算すると10億IOPSという超高性能を実現するAuto Commit Memory(ACM)を発表。ACMとは、永続性を備えた新しいタイプのメモリだと説明しています。 ACM is a new memory type that uses the underlying flash to present a persistent memory directly to applications. ACMはフラッシュを基盤に用いた新しいタイプのメモリであり、アプリケーションに対して永続性を備えたメモリを直接提供する。 Fusion-ioは、PCIeスロットに接続する高速なサーバ内蔵型フ
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