スウェーデンのスコーネ地方で生まれたBrunkålは、クリスマスの豚肉の付け合わせとしてよく使われます。 今では瓶詰でも販売されていますが、昔ながらの素朴な田舎料理です。 brun(ブルン)=茶色 kål(コール)=キャベツ。 その名の通りの見た目です。 【茶色】 スウェーデン語 brun(ブルン) ノルウェー語 brun(ブルン) デンマーク語 brun(ブルン) アイスランド語 brúnn(ブルトゥン) フィンランド語 ruskea(ルスケア) これと似たような料理なら作ったことあるのですが、このブルンコールは今回初めて。 炒めて、煮て、焼くという3工程を踏むことで、北欧の硬いキャベツがとっても柔らかくなって美味しかったです。 甘くてしょっぱいので日本人好みの味ではないでしょうか。 糖分として本当はハチミツではなく、砂糖を煮てとろとろにした水あめみたいな茶色いシロップを使うのですが、
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