ディレクトリマップとは、Webサイトを構成するすべてのページを書き出してまとめた一覧表のことです。ページリストと呼ばれることもあります。 ディレクトリマップでは、サイトマップによって決定したサイトの構造を元に、より詳細なページ単位の仕様を定義していきます。ディレクトリマップは、制作チームのメンバーにとって、実制作を進めていく上での拠りどころとなる重要な資料になりますので、慎重に作成しましょう。 ディレクトリマップで定義する内容 ディレクトリマップは、一般的に、ページ名称、ページID、ページの階層、ファイル名などの項目で構成されます。これらの内容は、サイトマップやワイヤーフレームなどの資料と連動して、各資料で示されているページがどのページなのかを簡単に紐づけられるように作成しなければなりません。 ほかにも、サイトの規模やプロジェクトによって、現行ページのURL(リニューアルの場合)、メタタグ
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