「学研のひみつシリーズ」といえば我々団塊ジュニア世代にとってはひときわ思い出深い書籍だと思う。 ぼくたちが小学生だったころ、学校の図書館にあるマンガといえばタンタンの冒険旅行、はだしのゲン、そしてこのひみつシリーズぐらいのものだった。 そんなひみつシリーズが、いますごいことになっているのだ。 (西村まさゆき)
今乗っているエスカレーターのメーカーが知りたい。どうしても知りたい。知らねばならない。そんな必要に迫られたとき、あなたならどうするだろうか。 どういうシチュエーションだかわからないが、心配することはない。エスカレーターメーカーを見分ける方法はじつはとっても簡単なのだ。 今日はその意外と知られていない真実を、わたしが勝手に解明していこうと思う。 (田村 美葉) と、はりきって書いていたら9ページになってしまった! これを全部掲載してくれるというニフティとインターネットインフラに感謝しつつ、おそるおそる長大な目次を載せてみるので、もしも全部読んでもらえたなら本望だ。忙しいあなたのためにダイジェストもあるぞ。
斜面が多く平地が少ない坂の町・長崎では、ゴミの収集にソリを持ったおじさんが山の上から降りてきたり(⇒参考記事)、バキュームカーがホースを何本もつないでくみ取ったり(⇒参考記事)、車の駐車場がつっかえ棒で無理矢理土地を広げたものだったり(⇒参考記事)、 といった具合に、日常の当たり前の光景でも当たり前でなくなってることが数多くある。 今回は、そんな長崎の墓地に注目したいと思う。 (T・斎藤) 日当たり良好、眺望抜群 ご覧のように、長崎では墓地もやっぱり斜面にある。 なので、 ・日当たり良好 ・眺望抜群 といった、まるで「一等地」みたいな要素が墓地に加わる。 墓地というと、一般的に ・昼間でも薄暗い ・陰気でじめじめしてる ・お化けでも出てきそう といったイメージ がなんとなくあるかと思うが、実際はそういうところはあまりなく、寺が管理している清潔感のあるところが多い。長崎の場合、それにさらに日
周囲を海と山に囲まれ平地が少ない長崎では、つっかえ棒を利用して平地面積をむりやり広げたようなものをあちこちで見ることができる。 今回はそれらを見て回りたいと思う。 (T・斎藤)
家庭用インクジェットプリンタがこんなにも普及した現代、うまく使えば「あぶり出し」もプリンタで印刷できるのではないだろうか? 試してみたところ、使用済みインクカートリッジとみかんの汁を利用して意外と手軽に印刷できることが分かった。 (加藤まさゆき) インクカートリッジを分解 まずは使用済みのインクカートリッジを用意。最近のCanonのものは、容器が透明で使いやすいのでお勧めだ。 カッターナイフで丁寧に刃を入れ、上ぶたを外し、中身の綿を取り除く。取り除いた綿の代わりには、ティッシュを丸めて詰めておく。
職業活動も、諸行無常 最初にも書いたけど、会社だってやっぱり無常からは逆らえない。グラビアアイドルとかお笑い芸人が仕事をしていける期間にも、限りがある。一発屋のようにして一年で忘れられてしまったり。 そういう、何かの職業活動をしている状態の無常さを、グラフで表してみたいと思う。 ジャンプの連載週数の平均寿命を調べてみよう 週刊少年ジャンプというマンガ雑誌には、読者アンケートによる連載打ち切りの制度があると聞く。不人気が続いたマンガは物語の途中でも終わりになってしまうのだ。 ということは、新しいマンガが出ては消え、という絶え間ない新陳代謝が起こっているに違いない。連載の平均寿命というものを仮に考えるなら、それはどれくらいの週数になるんだろうか。 情報はウィキペディアから ここでも、正しい方法は雑誌のバックナンバーを国会図書館とかで集めることだろうと思う。でもすみません、今回はウィキペディア(
昨年末から放送されているキャノンのプリンタのCMが気になります。『プリントはどっちでしょう?』というタイトルで、実物とそれをプリントしたものを並べてプリンタの画質の良さをアピールするといったもので、これを見た僕はそのクオリティの高さとアイデアの面白さに衝撃を受けました。そして思ったのです。これ自分でもやってみたい。 (荒原べんぞう) プリンタのCM みなさんは『プリントはどっちでしょう?』というキャノンのプリンタのCMをご覧になったことがあるでしょうか。観たことがある方もない方も、説明するより実際に観てもらったほうが早いと思います。これです。 昨年の11月くらいから60秒バージョンが放送され、今年の正月には30秒バージョンがあちこちで流れていました。これがなんとも素晴らしくて、プリンタも当然すごいんでしょうけど、こういう魅せ方をしたアイデアと、こんなにうまくプリントして撮影した技術とか苦労
東京をぐるっと一回りする道路である環七通りと環八通り。それぞれ「環状七号線」と「環状八号線」の意味なんだろうと思う。 今まで七と八については特に数字として意識することがなかった(「甚八」みたいに)。でもそれらがあるからには、一から六までの環状線もどこかにあるんだろう。 東京で車に乗る人にとっては有名な話なのかもしれない。が、気になって調べてみたら「ここがそうだったのか!」という発見があって面白かったので、紹介したいと思います。 (text by 三土たつお) 環状一号線はあの場所の外周だった 環状一号線なんて本当にあるのか?というところからまずは調べてみた。なにかの都合で環七や環八だけが作られて、それ以外は計画中止になったのかもしれない。 が、東京都のページにあっさり答えが載っていた。「都市計画情報インターネット提供サービス」の地図情報によると、環一はずばり○○外周の道路のことだったのだ!
優秀な科学者は、時に自らを実験対象にして、取り返しの付かない事態を招いてしまう。例えば、ハエ男。 ハエ男、それから……。 えっと、他にいい例が思い浮かばない。 オマケに、ハエ男は実験中の事故でハエと人間が合体したのであって、わざとではなかったはずだ。まぁ、いずれにせよその手の科学者の失敗談ってけっこうあったと思う。 ところで、ここに一枚の扇風機の画像がある。 (text by T・斎藤) 扇風機の写真 一見なんの変哲もない、扇風機が回ってるところの写真だが、マウスカーソルを上に乗せると止まった画像が表示されるようになっている。 試しに何度かマウスカーソルを乗せたり離したり繰り返してみてほしい。
Adobe Photoshop(アドビ社のフォトショップ)というソフトがある。写真加工ソフトとして、デザイン関連の現場でほぼデフォルトとなっているソフトだ。かくいう私も、記事で使う写真をトリミングしたりコントラストを調整したりするのに使っている。 超便利。もうこのソフトなしでのデザイン・記事作成は考えられない。でももし何かの事故でフォトショップ(以下フォトショ)が使えなくなったらどうしよう。 と思い立った私は、フォトショなしでどれだけ生きていけるかを検証してみることにした。 (乙幡 啓子) まず各機能を人力で 「フォトショなしでどれだけ生きていけるか」とはいうものの、もちろん生きていけるのです。私はデザイナーというわけではないし、写真をヘビーに加工するユーザーでもない。一汁一菜、立って半畳寝て一畳あれば、よろしい。 知識は初心者に毛の生えたレベルなので、使う機能も限られている。今回はその中
岐阜県に、「養老天命反転地」というなんとも不可解な名前のテーマパークがある。 ネットで調べてみると、全てが傾斜で構成されているらしく、ますます不可解だ。 更に調べてみると、 「心のテーマパーク」であるとか、「新しい身体感覚が得られる」だとかで、怪しいセミナーかなとも思ってしまう。 行った事がある友人が言うには、「雨の日は危険!」、「気持ち悪くなる」、「1人で行ってもつまらない」との事。 このなんとも不可解なテーマパーク、養老天命反転地に行ってきました、晴れた日に、1人で。 (上杉 天馬) まずは養老天命反転地のオフィスにお邪魔 どうやら養老天命反転地というのは、知覚を再構築するためのアートプロジェクトらしいです。 園内には、人間の平衡感覚や遠近感覚を揺さぶるための仕掛けがあり、それを経て新しい身体感覚を得ていくらしい。 全てが傾斜でできているだけの場所ではなかったのです。 園内に入ると、ま
うちのパソコンが壊れたんですよ、っていう話をしていたときのことだった。僕の向かいの席に座っていた人が変なことを言った。 「洗えば直りますよ。」 はじめ何を言っているのかわからなかったのだけど、近くの席にいた別の人が話しに加わってきた。 「そうそう、ぱかっと開けてね、じゃぶじゃぶ洗っちゃう。そんで乾かしたら直るよ。」 え。パソコンってじゃぶじゃぶ洗っちゃていいんですか。僕の中では電化製品は防水加工されていない限り水に濡れたら壊れるというイメージがあった。というか実際そうじゃないのか。 「コーヒーとかジュースとか、糖分の含まれているものがかかると壊れます。だけど水なら洗って乾かせば問題ないですよ。」 まったく信じられない話だったのだが、その人達が二人ともパソコン関係の仕事をしていること、それからあたかも当然のことのように話すその口調から、僕も洗ってみようという気になってしまったのだ。 (安藤
あのー中華で、プリプリの蒸し鶏肉を食べたこと、ありませんか? アジアの屋台で食べられるようなやつ。肉がジューシーで、やわらかくて、ウマウマの。 家庭で鳥肉を煮ても、絶対こんなんならないよなあ、鶏肉自体が違うのか? そもそも鶏じゃなくてなんか別の鳥の肉? 調理法が特別なの? とかズーっと考えてたのですが、先日、スゴク簡単な方法でソレが作れるレシピを知り、作ってみたら……いやほんとに再現できたんですよ!!!! で、この感激を伝えたくて、皆様にもご紹介。 まずは肉。胸肉でもモモ肉でもなんでもいいです、近所のスーパーの安い鶏肉を用意。 ↑今回は「ぜったい得!!」ってシールが迫力あったので、コレ購入。 あとは炊飯器を用意。 ウチのは、一人暮らしをはじめたとき電気屋さんで買った、安いやつです。 あとは塩と水だけ。 水を小鍋に沸騰させて、塩をてきとーにぶちこみます。 で、鶏肉を炊飯器に入れて、 そこに、
京都に、極太のうどんを食べさせる店があるという話を聞いた。ずいぶん前に聞いた。 聞くところによると、極太のうどんが1本、どんぶりに入っただけなのだという。具も一切入っていないらしい。 「それは是非、一度食べてみなければ」と思いながら、幾年月。 先日、ついに憧れのうどんを食べてきました (高瀬 克子) 1年ごしのリベンジです この名物うどんを食べさせてくれるのは、北野天満宮の近くにある「たわらや」という店。 実はこの店には去年も来ている。やはりコネタにしようと店を訪れたのだが、待っていたのは「もう太いうどんは売り切れましたんや~」という無情なひとこと。 そんなわけで、今年は早めに出かけた。早すぎたので北野天満宮でブラブラ時間を潰したほどである。気合い入りまくりだ。
中国の流行は「の」である。このタイトルといい、この書き出しに何をライスマウンテンは言っているのだと思っているそこのアナタ、この文章は文法的に間違っているわけではないのですよ。なんたって、本当に日本語のひらがなの「の」が文字として中国では浸透しているのだから。日本人は漢字を中国から輸入したけれど、今中国人は日本から文字を輸入したのだ!…「の」の字だけ。 今回も中国の街で「の」を捜しに現地調査にはりきりました! 中国で「の」といえば、真っ先に見かけて、目に入るのがこの2つだろう。「鮮の毎日C」は中国でメジャーなジュースで、「優の良品」は香港の有名なお菓子屋。どちらもなんとなく意味がわかりそう。でもたぶん文法間違えてマスヨ! この「の」の使い方は、OKなのかNGなのかキワどいボーダーライン。中国だからNGなんてのは良くない考えだ。冷静に「の」の使い方を見守りたい。それにしても「熊の屋」のイメージ
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