タグ

バイオに関するak1024のブックマーク (6)

  • 世界初の「完全」人工光合成に成功 豊田中央研究所 - MSN産経ニュース

    トヨタ自動車グループの豊田中央研究所(愛知県長久手町)は20日、太陽光、水、二酸化炭素(CO2)のみを使った人工光合成に世界で初めて成功したと発表した。CO2吸収だけでなく、バイオ燃料の生成も可能といい、環境問題の解決策として注目されそうだ。 人工光合成の研究は、1970年代から世界的に進められている。ただ、高濃度の紫外線や、特殊な薬品を使用する必要があり、植物と同様な自然状態での光合成の成功は例がなかった。 今回の研究では、光合成の作用のうち、水を分解して酸素を作り出す反応を半導体に、CO2から有機物を取り出す働きをもうひとつの半導体と特殊な金属に担わせることで「自然状態」での光合成に成功した。有機物として酢酸が生成されるが、アルコール成分などバイオ燃料の生成も可能という。 梶野勉・主席研究員は「CO2を『資源』に活用できる可能性が開ける。エネルギー問題の解決につながれば」と話している。

  • オーランチオキトリウムが、日本を産油国にする(1) | WIRED VISION

    オーランチオキトリウムが、日を産油国にする(1) 2011年2月25日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 2010年12月、「オーランチオキトリウム」という聞き慣れない生物が新聞やネットのニュースで大きな話題を呼んだ。これは、オイルを作る藻類の一種で、従来よりも10倍以上高いオイル生産能力を持つという。バイオ燃料はいったいどこまで実用化に近づいているのか? バイオ燃料を長年研究してきた、筑波大学大学院の渡邉信教授にうかがった。 燃料としてそのまま使えるオイルを作る「オーランチオキトリウム」 オーランチオキトリウムは、ラビリンチュラという従属栄養生物の一種。光合成はせず、有機物をエサとして取り入れる。 ──オイル生産効率の高い藻類「オーランチオキトリウム」の

  • バイオ技術で人間も光合成!? 心停止から時間のたった臓器の移植を可能にする新技術

    バイオ技術で人間も光合成!? 心停止から時間のたった臓器の移植を可能にする新技術2010.09.17 13:00 大塚製薬の山岡一平研究員らのチームは、クロレラの光合成を利用し、心停止から時間の経過したラットの膵臓(すいぞう)内の酸素・二酸化炭素濃度を改善し、機能まで回復させることに成功しました。 世界で初めて動物と植物の間で酸素と二酸化炭素のやり取りを実現させた成果で、心停止後の臓器を移植する道が開かれる可能性がある。 とのことです。 チームは、呼吸不全状態にしたラットの腹膜上に酸素が溶け込みやすい液体とクロレラを入れてLED(発光ダイオード)を照射。低かった血液中の酸素濃度が、光合成を行ったクロレラからの酸素によって高まる一方で、高濃度だった二酸化濃度はクロレラに取り込まれ、元通りに近づいた。 また、心停止から3時間放置したラットの膵臓を摘出。同様の仕組みの液体に30分間膵臓を入れ、別

  • コーラを垂らせばラジコンが動く!? バイオ電池の秘める可能性(1) | WIRED VISION

    コーラを垂らせばラジコンが動く!? バイオ電池の秘める可能性(1) 2010年1月28日 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) ソニーが次世代の燃料電池として開発している「バイオ電池」は、ぶどう糖で動作する燃料電池だ。ぶどう糖を含んでいるコーラを電池に垂らすだけで発電し、濃度などを調整したぶどう糖水溶液を使うとラジコンやウォークマンが動かせる。このバイオ電池は、情報機器や医療機器のあり方を根的に変えてしまう可能性があるのだという。同社先端マテリアル研究所の戸木田裕一氏と、酒井秀樹氏に詳細をうかがった。 タカラトミーと試作した、手のひらサイズのラジコンカー。 糖分のパワーでラジコンカーが走る ──ぶどう糖を燃料にして発電する「バイオ電池」を開発されているそうですね。 酒井:実際にバイオ電池から電気を取り出す様子をお見せしましょう。ここに電池で動く小さなプロペラがあ

    ak1024
    ak1024 2010/01/28
    "こちらはタカラトミーと一緒に試作した無線操縦カーです。濃度などを調整したぶどう糖水溶液を電池に垂らすことで動作します。濃度7%のぶどう糖水溶液8ccで1時間程度遊び続けることができますよ。"
  • コーラで動く環境に優しい携帯電話のコンセプトモデル、NOKIAから登場

    現在の携帯電話のバッテリーは高価で、製造に貴重な資源を消費し、廃棄後の処理にも費用・技術を要する「環境に優しい」とは言い難いものです。 そこで、中国人デザイナーDaizi Zhengさんがフィンランドの携帯電話メーカーNOKIAのためにデザインした携帯電話のコンセプトモデルは、バイオ電池を使い、ユーザーがタンクにコーラなどの清涼飲料水を注ぎ、電池が切れた時は入れ替えればよいというもの。コンセプトも面白いですが、見た目もぜひ使ってみたくなるようなユニークで洗練されたデザインとなっています。 詳細は以下から。Dezeen » Blog Archive » Eco-friendly phone for Nokia by Daizi Zheng 酵素を使って炭水化物から発電するバイオ電池を使うというコンセプト。充電の必要はなく、糖分を多く含むコーラなどの清涼飲料水を入れるだけなので、外出先で電池が

    コーラで動く環境に優しい携帯電話のコンセプトモデル、NOKIAから登場
    ak1024
    ak1024 2010/01/09
    "一般的なリチウム電池の3~4倍の寿命を得られる可能性があるそうです" 防水で無い限り普段使いのガジェットに糖液注入したくはない・・・ 災害時用とかモバイル外部電源に良いと思う。出先で充電するのは大変だから
  • ソーラーカーでオーストラリア大陸横断した小原宏之|【Tech総研】

    ソーラーカーレースで圧倒的な強さを誇り、国内はもちろん世界からも常に注目されている大学があるのをご存じだろうか。それが、玉川大学だ。レースへの参加は1997年と10年ほど前だが、2001年に初優勝を果たして以降、その戦歴には“チャンピオン”の文字が数多く並んでいる。2003年には、独自制作の「アポロンディーヌ」でオーストラリア大陸横断4000㎞に挑戦。大陸西海岸パースから、東海岸のシドニーまで、見事9日間で走破に成功している。驚くべきはこのソーラーカー、太陽が出ていない曇りの日や夜間でも走行していたのだ。ソーラーセルと燃料電池を組み合わせた、世界初のハイブリッドソーラーカーだったのである。こうした輝かしい成果をもつ玉川大学の「ソーラーチャレンジプロジェクト」を当初から牽引してきたのが、小原氏。学生による最先端のソーラーカー製作を実現させた人物である。 助教授だった40歳のとき、カナダのトロ

  • 1