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Interviewと宗教に関するak9のブックマーク (4)

  • 【WEB人・詳細版】ニコニコ動画で説法する住職 蝉丸Pさん(36) (1/5ページ) - MSN産経ニュース

    人呼んで、蝉丸P。音声合成ソフトを駆使した説法動画「ニコニコ仏教講座」が、「分かりやすい」とユーザーの人気を呼んでいる。「仏壇は携帯電話のようなもの」「仏教は身分やスペックを選ばない」 アニメやゲームの挿絵を背景にオタク系の比喩(ひゆ)を使い軽妙に説教する。その動機は「オタクの言葉で、仏教思想の見取り図を作れれば」と極めて真剣だ。煩悩、宗派、自殺…。堅いテーマで5投稿した。 四国地方で約200軒の檀家(だんか)を持つ寺院の住職を務める。「リア住」(リアル住職)「僧職系男子」とも呼ばれ、約2400人からなる「ネット檀家の会」まで発生している。 「ユーザーが動画にウケてくれるだけでうれしい」と動画作成の喜びを語る。 「ニコニコ動画では、代表作がないと相手にされない」と、まずは昨年、木魚やお鈴を使った動画「仏具で演奏してみた」シリーズを投稿し注目を集めた。 「プロデューサー」を意味する「P」は

  • 『ニコニコ動画』で仏教を説く人/蝉丸Pさん(せみまるぴー)(下) - お坊さんインタビュー集|坊主めくり―現代名僧図鑑

    蝉丸Pさんの魅力は、キレのいい言葉とリズムで展開する明快きわまりない解説力だと思います。『ニコニコ仏教講座2・宗派の話』では、仏壇を携帯電話に置き換えて「宗派=キャリア」「ご尊=SIMカード」と説明するなど、絶妙なたとえで難しい話を揉みほぐす技はまさに"稀代の上人(ニコニコ動画でつけられたタグのひとつ)"の名にふさわしいですね。こんな風に仏教を語るお坊さんは、世界中でも珍しいのではないでしょうか? 今回は、その"説明力"の秘密について、また蝉丸Pさんが考える日仏教の未来について、しっぽりと語っていただいています。(前回のインタビューはこちら/場所協力:永運院さま) 『ニコニコ動画』の言葉で説く"仏教講座" 世界によって言葉と枠は違うけれども、枠の中で人間がやっていることはどれもみな一緒ですよ。宗教が考え方の違いで宗派に分かれるのも、ヲタの人が派閥に分かれるのも一緒だと思います。説明す

  • 『ニコニコ動画』で仏教を説く人/蝉丸Pさん(せみまるぴー) - お坊さんインタビュー集|坊主めくり―現代名僧図鑑

    このインタビュー連載を始めてしばらく経ったある日、ふと"坊主めくり"で検索してみたら、一番トップに『坊主めくり』というお坊さんのサイトが......。連絡したほうがいいかなと思いつつ見ていたら、蝉丸Pさんの『ニコニコ仏教講座』などを発見してツボにハマり「いつかインタビューを!」と思っていました。今回は、蝉丸Pさんに京都まで来ていただき、こちらの『坊主めくり』にも出ていただいた永運院さんに場所をお借りして取材を行いました。 ある日とつぜん出家を志して 出家を思い立ったのは、高校1年生の終わりです。実家が自営業だったので、子供の頃から両親に「何をやってもかまわないけど何で飯をっていくのかはよく考えろ」と言われていて。何か自分の売りになるものをと考えたときに、まずは落語家という選択肢が出てきたんですね。中学3年生のときに落語の劇の脚を書いたりして面白いなぁと思いましたし、着物を着る職業はかっ

  • 僧職系男子・仁鐵/蝉丸Pが奏でる「仏教の新しい魅せ方」 (1/5)

    実際にお寺で住職を務める「蝉丸P」こと仁鐵さんがニコニコ動画にアップロードした動画の数々。アニメやゲームの知識を交え、仏教の常識をあまりにも分かりやすく解説する動画は話題を呼んだ 2008年11月、ニコニコ動画に木魚などの仏具を使ってアイドルマスターの音楽を演奏した動画がアップされ、2009年7月時点で20万再生を超える大ヒットを飛ばした。 コンテンツ作者に「P=プロデューサー」の称号を付けるアイドルマスター/ボーカロイド界隈の慣例にならい、周囲から蝉丸Pと呼ばれるその人物は、続いて2009年3月に「ニコニコ仏教講座」というシリーズ動画をアップ。仏教の各宗派の関係を「原作派と二次創作派」などといった同人界隈のファン派閥に喩えたり、仏壇の機能について「尊はケータイにおけるアンテナとSIMカード」と説明するなど、フランクすぎるともいえる親しみやすい解説でこちらも立て続けにヒットを残している。

    僧職系男子・仁鐵/蝉丸Pが奏でる「仏教の新しい魅せ方」 (1/5)
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