答えは「できる」。だが、まだテープ起こしの仕事はやめられそうにない。 事情を説明しよう。14日、グーグルがYouTubeに「自動キャプション(字幕)」機能を追加した。2009年11月にリリースされていた英語機能の日本語版だ。通常どおりYouTubeに動画をアップロードするだけで、自動的に音声が認識され、数分で字幕データが付くというもの。字幕は動画の右下にある「CC」のボタンから「音声を文字に変換」を押すことで表示可能。ボタンが表示されないものは字幕が付かない。 字幕のフォントやサイズは「その他の設定」というメニューから変更できる。パソコンにインストールされている日本語フォントも選択可能。字幕の位置も自由にマウスで動かせるので、ニュースに元からついているキャプションなどとかぶる心配はない 動画の投稿者は字幕をテキストとしてダウンロードできる。テキストを編集してデータを更新することも可能だ(投