バレーボール男子のパリオリンピック予選大会は7日、第6戦が行われ、世界ランキング4位の日本は世界7位のスロベニアにストレートで勝って対戦成績を5勝1敗とし、グループの2位以内を確定させて、2008年の北京大会以来の自力でのオリンピック出場権を獲得しました。 バレーボール男子のパリオリンピック予選大会は、世界ランキング上位の24チームが8チームずつ3つのグループに分かれて総当たりで対戦し、各グループの上位2チームにオリンピックの出場権が与えられます。 ここまで4勝1敗の日本は7日に都内で行われた第6戦で、同じく4勝1敗のスロベニアと対戦しました。 ストレートで勝てばオリンピックの出場権を得られる日本は第1セット序盤、サーブなどにミスが続いて最大5点のリードを奪われる展開となりました。 それでも13対16と3点差に追い上げると、キャプテンの石川祐希選手のサービスエースやバックアタックなどで5連