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ブックマーク / www.sbbit.jp (4)

  • ブロックチェーンの仕組みをわかりやすく解説 P2P、ハッシュ、ノードも図解

    ブロックチェーンの誕生、その特徴と課題 ブロックチェーンのアイデアは、2008年にSatoshi Nakamoto氏が発表した論文「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」の中で誕生した。もともと論文で開発されたブロックチェーンの仕組みは、以下のような性質を持ったビットコインを作るために開発された。 (A) 第三者機関を必要としない直接取引の実現 (B) 非可逆的な取引の実現 (C) 少額取引における信用コストの実現 (D) 手数料の低コスト化 (E) 二重支払いの防止 この仕組みには、従来の集中管理型システムに比べ、改ざんが極めて困難であり、耐久性の高さや維持費の安価さなどのメリットがあった。しかし、その一方で、以下のような課題も存在した。 (A) 取引完了までに数分間かかるため、即時性が求められる処理に向かない。 (B) 新たなチ

    ブロックチェーンの仕組みをわかりやすく解説 P2P、ハッシュ、ノードも図解
  • カスタマー・エクスペリエンスとは何か? ガートナーが650のPJから導いたこと

    企業のトップは、顧客満足度をはじめとする「カスタマー・エクスペリエンス(CX:顧客体験)」に必ず配慮している。なぜならCXが向上すれば、株価も上がるからだ。しかし、ガートナーの調査によれば、具体的な行動を起こしているトップ、実際にCXに投資をしているCEOは25%に過ぎないという。では、企業はCXの向上に向けて、何から着手すればいいのか。またCXをどう測定し、組織をどう編成すればいいのか。ガートナーリサーチ バイスプレジデント兼最上級アナリストのエド・トンプソン氏が解説した。

    カスタマー・エクスペリエンスとは何か? ガートナーが650のPJから導いたこと
  • 5フォース分析とは何か?ポーター教授考案、競争戦略フレームワークの基本

    皆さんは『競争の戦略』というをご存じでしょうか。このは、経営学者のマイケル・E・ポーター氏が1979年に発表したもので、世界中で非常に大きな反響を呼びました。ポーター氏が当時35歳という若さ、史上最年少でハーバード・ビジネス・スクールの教授となるきっかけにもなったです。そして、ここで語られているのが、今回ご紹介する「5フォース(ファイブフォース、5つの競争要因)」であり、それを活用した5フォース分析です。身近なビジネスの具体的な事例などを交えて詳しく解説します。 5フォース分析とは何か 5フォース分析とは、外部環境分析のうち「事業環境」の分析を行うためのフレームワークです。これを考案したマイケル・E・ポーター教授は、経営戦略を考えるうえで、「業界の競争状態」=「競争要因」を知ることが重要であると説いています。その「競争要因」には、以下の5つの競争要因(5フォース)があり、これが業界の

    5フォース分析とは何か?ポーター教授考案、競争戦略フレームワークの基本
  • 今さら聞けない「イノベーション」とは? シュンペーター、ドラッカーらに学ぶ

    イノベーションとは何だろうか? 普段何気なく使っているが、それがどういう定義なのか、なぜ必要なのか、どうすれば上手くいくのかは曖昧だ。連載では、IT業界一年生の柏木亜依と共にイノベーションを一から学んでいこう。 イノベーションのすゝめ 私、「めがねっ娘」こと、柏木亜依です。IT業界一年生。ムキムキ有望株。この前、「ITパスポート試験」に合格したんですよ。そしたら、新しいプロジェクトに抜擢されて。でも「イノベーション」ってよくわからないんです。 なんだって? イノベーションがどうしたって? 「イノベーション」と聞くと、身体がムズムズしてくる。 先輩! イノベーションってよくわからないんです。 それでは亜依ちゃんに、「イノベーションの極意」を伝授しよう。 ラッキー、よろしくお願いします。 イノベーションって何? 先輩!とりあえず、Siriさんに聞いてみたら「こちらの情報が見つかりました」って

    今さら聞けない「イノベーション」とは? シュンペーター、ドラッカーらに学ぶ
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